毎月の飲み会代5,000円を年利3%で運用したら20年後どうなる？

行きたくない飲み会にはできれば行きたくないですよね。

と感じている人に向けて、毎月の飲み会代5,000円を年利3%で運用したら20年後どうなるのかについて解説します。

毎月5000円の飲み会は20年でいくらになる？

毎月5000円の飲み会を20年継続したときはいくらの浪費になるのでしょうか。

結論から言うと、毎月5000円の飲み会は20年間で120万円になります。

5,000円×12ヵ月(1年)= 6万円
5,000円×120ヵ月(10年)= 60万円
5,000円×240ヵ月(20年)= 120万円

毎月5000円の出費もチリと積もれば山となりますね。

毎月の飲み会代5,000円を年利3%で運用したら20年後どうなるの？

毎月の飲み会代5,000円を年利3%で運用した時のシミュレーションは以下の通りです。

毎月5000円の飲み会を20年間継続すると120万円になります。

この120万円を投資に回していた場合には、120万円が44.2万円増えて162万円となります。

年利3%での資産運用が目指せる投資8選

年利3%での資産運用が目指せる投資は以下のようなものがあります。

年利3%での資産運用①不動産投資

不動産投資とは、資産運用の一つで、アパートやマンション、オフィスビル、商業施設などの不動産物件を購入し、家賃収入や価格上昇による利益を目指す投資手法です。

不動産投資では、銀行などから融資を受けることで、レバレッジを効かせた投資が可能です。

年利3%での資産運用②不動産クラウドファンディング

不動産クラウドファンディングとは、インターネットを使って多くの個人投資家から少額の資金を集め、不動産プロジェクトに投資する仕組みです。

不動産投資には通常、大きな資金が必要ですが、クラウドファンディングでは少額から投資ができるため、初心者や資金力の限られた投資家でも投資しやすいという特徴があります。

おすすめの不動産クラウドファンディングサービスを以下の表にまとめました。

不動産クラウドファンディングの中には会員登録でアマギフをプレゼントするキャンペーンをしているサービスもあります。

以下の不動産クラウドファンディングは会員登録でアマギフをもらうことができるので、できるだけお得に不動産クラウドファンディングを始めたい人は以下のサービスで会員登録してみてくださいね。

不動産クラウドファンディングに関する記事を読む

年利3%での資産運用③ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは、個人投資家がインターネットを通じて企業や個人に資金を融資し、利子を受け取る投資手法です。

この手法は、P2P（Peer-to-Peer）レンディングとも呼ばれ、クラウドファンディングの一種とされています。

銀行の定期預金や国債などの利回りが低い中、ソーシャルレンディングは比較的高い利回りが期待できることが魅力の一つです。

また、中小企業や個人事業主への資金提供を通じて、地域経済や社会課題の解決に貢献できるという金銭的なリターン以外のメリットもあります。

ソーシャルレンディングに関する記事を読む

年利3%での資産運用④投資信託（インデックス投資）

インデックス投資とは、株式や債券などの市場全体を代表する指数（インデックス）に連動する投資商品に投資する手法です。

20年や30年間などの長期間お金に働いて欲しい人にはインデックス投資が向いています。

インデックス投資は、銘柄選択や売買タイミングを考える必要がないので、ほったらかし投資が可能です。

インデックス投資で毎月3万円を投資に回して、利回り5%で運用すれば、30年で2,496万円になり、老後資金の蓄えとなります。

毎月3万円を30年間貯金した場合は1,080万円となるので、投資をした方が資産が増えることがわかるかと思います。

低リスク商品とはいえ、価格変動などのリスクは伴いますが、早めに準備を始めることで、リスクを抑えつつ、長期投資の効果を得ることができます。

インデックス投資の毎月の積立額別のシミュレーションは以下の記事から確認できます。

インデックス投資に関する記事を読む

年利3%での資産運用⑤ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、人工知能（AI）やアルゴリズムを利用して、個人投資家の資産運用を助けるオンラインサービスです。

ロボアドバイザーは、顧客のリスク許容度や運用目的、投資期間などの情報に基づいて、適切なポートフォリオを提案し、資産運用を行います。

投資に関する知識が少ない投資初心者でも、ロボアドバイザーのサービスを利用することで、適切なポートフォリオを簡単に構築できます。

ロボアドバイザーに関する記事を読む

年利3%での資産運用⑥NISA（つみたてNISA・一般NISA・新NISA）

NISAは、株式投資や投資信託などの資産運用を促進し、個人投資家の資産形成を支援することを目的とした制度です。

NISA口座で行う投資は、一定の範囲内で利益が得られた場合に税金（所得税と住民税）が免除されます。

2024年から新NISAが始まるので、できるだけお得に投資をしたいと考えているなら、新NISAで投資を始めましょう。

新NISAに関する記事をチェックする

年利3%での資産運用⑦株式投資

株式投資ではインカムゲインとキャピタルゲインの両方を狙うことができます。

一般的にお金に働いてもらう株式投資といえば、高配当株投資です。

高配当株投資とは、利回りが高い株式に投資をすることで、配当金を得ることを目的とした投資方法です。

年利3%での資産運用⑧FX

FX（外国為替証拠金取引）とは、異なる通貨同士の為替レートの変動を利用して利益を狙う投資手法です。

FXでは、証拠金（保証金）を担保にして、その数倍から数十倍のレバレッジ取引が可能です。

これにより、少額の資金でも大きな利益を狙うことができます。

ただし、リスクも増大するため注意が必要です。

FXに関する記事をチェックする

まとめ：毎月の飲み会代を投資に回そう！

本記事では、毎月の飲み会代5,000円を年利3%で運用したら20年後どうなるのかについて解説しました。

行きたくない飲み会なのであれば、毎月の飲み会代を投資に回すことをおすすめします。