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トラノコはやばい?やめたほうがいい?良い評判・悪い評判を徹底まとめ

トラノコはやばい?やめたほうがいい?良い評判・悪い評判を徹底まとめ
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「トラノコはやばいから使わないほうがいいと聞くけど、本当なの?」「トラノコを実際に使っている人の評判はどうなの?」といったように、投資アプリのトラノコについて疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

今回は、トラノコがやばいと言われる2つの理由のほか、トラノコの良い評判・悪い評判や始め方について解説します。

トラノコを使った投資を始めようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

トラノコとは?やばいと言われている2つの理由

トラノコとは、TORANOTEC投信投資顧問株式会社が提供する資産運用アプリです。月額300円で利用でき、簡単に本格的な国際分散投資ができることを特徴とし、日常の買い物のお釣りを自動的に投資してくれます。

そのようなトラノコがやばいと言われている理由として、以下の2つが挙げられます。

  • 手数料の高さ
  • 儲けが出にくい

それぞれの項目について解説します。

トラノコがやばい理由①手数料の高さ

上述のようにトラノコの手数料は毎月300円かかりますが、買い物のおつりを使った少額の投資が基本であるため、運用額が少ない場合は利益を得ることが難しいかもしれません。

実際に、トラノコを使って何年も運用している投資家のなかでも、黒字になるまでに5年程度かかったとの声もあるようです。このことからも、トラノコは長期投資を前提としたサービスであることが分かります。

なお、投資額が増えれば月額手数料の負担は軽減されますが、利用する場合は手数料の高さと長期投資の必要性を理解しておく必要があるでしょう。

トラノコがやばい理由②儲けが出にくい

トラノコの手数料は割高であり、黒字化できるまでには長期投資が必要といえるため、儲けが出にくいことも、トラノコがやばいと言われる理由の1つです。

おつりを積み立てて運用するため積み立てられる資金が少なく、手数料の高さが利益を圧迫してしまう可能性が高いでしょう。その結果、運用しても儲けが見込めないと感じるユーザーも一定数存在しており、手数料が利益を上回る場合、運用のメリットをあまり感じられないかもしれません。

トラノコはやばい?良い評判・メリットを紹介

「やばい」と言われるトラノコですが、以下のような良い評判・メリットもありました。

  • おつりを利用して投資できる
  • 3つの投資信託から選べる
  • 簡単に投資を始められる
  • ポイント投資が行える
  • ANAマイル・dポイント・nanacoポイントのいずれかが貯まる
  • Money Stepとの連携で歩いて投資資金を稼げる
  • ガス代を節約できる

それぞれのメリットについて解説します。

やばいメリット①おつりを利用して投資できる

トラノコの最大の特徴は、買い物のおつりを投資できることです。金額を事前に設定しておくと、おつりから積立投資が可能です。

マネーフォワードやZaim、マネーツリーなどの家計簿アプリとも連携できるため、普段使っている資産管理方法と掛け合わせて活用できます。また、家計簿アプリとの連動により、決済毎(おつり毎)に投資を行うかどうかの選択も可能です。

やばいメリット②3つの投資信託から選べる

トラノコでは、以下3つの投資信託の運用コースから好みのコースを選択できます。

トラノコのコース

  • 大トラ:株式を中心とした構成(米国株・日本株・欧州株・新興国株が50%以上)。ハイリスク・ハイリターン。
  • 中トラ:株式と債券のバランスの良い構成(米国株・米国債券が50%程度)。ミドルリスク・ミドルリターン。
  • 小トラ:価格変動リスクが低く、米国債券が多く含まれる。ローリスクローリターン。

いずれの運用コースも、米国株・欧州株・新興国株・日本株・欧州債券・新興国債券・不動産・コモディティなど8つ以上の資産で構成されます。リスクを取ってリターンを最大化したい方向けには大トラ、バランスの良い運用を望む方には中トラ、価格変動リスクを抑えたい方には小トラがおすすめです。

やばいメリット③簡単に投資を始められる

トラノコは、お釣りが自動的に投資される仕組みで、投資にかける時間や手間を大幅に削減できます。投資資金の引き落とし口座については、対応している金融機関が豊富であるため、今持っている口座ですぐに始められることが多いでしょう。

なお、初期費用は無料ですが、運用手数料(毎月300円)が別途発生するため注意してください。

手数料がかかるものの、トラノコは手軽に投資を始めやすいサービスであるため、自身の投資状況の管理について自信がない方や時間のない方におすすめです。

やばいメリット④ポイント投資が行える

トラノコでは、nanacoポイントやANAマイルをはじめとした、買い物の中で貯まるさまざまなポイントを使い「ポイント投資」が行えます。対応しているポイントには、以下のような種類があります。

トラノコでできるポイント投資

  • nanacoポイント
  • ANAマイル
  • はぴeポイント
  • 小田急ポイント
  • G-Point
  • .money
  • Point Town
  • powl
  • デジタルウォレット

参照:ポイントで投資|トラノコ

ポイント投資を行う際は、各種ポイントごとの交換率に基づいて交換されたトラノコポイントを使います。

やばいメリット⑤ANAマイル・dポイント・nanacoポイントのいずれかが貯まる

トラノコでは、ANAやdポイント、nanacoを連携させると、投資額に関係なく、毎月必ずポイントがもらえます。

  • ANAマイル:5マイル
  • dポイント:15ポイント
  • nanacoポイント:20ポイント

上記のいずれかを選ぶことで、トラノコの利用者は毎月定額でポイントを獲得できます。これにより、投資を通じてポイントを貯めることが可能です。

やばいメリット⑥Money Stepとの連携で歩いて投資資金を稼げる

歩数計アプリ「Money Step」とトラノコを連携すれば、1日1万歩以上で3円分、月20万歩以上で10円分のトラノコポイントが、歩くだけで貯まります。

少額に感じられるかもしれませんが、コツコツ続けていくことで、長期的に黒字化できる可能性が高まるかもしれません。

歩数計アプリ「Money Step」と連携するためには、まずアプリをダウンロードし、初期設定を行った後、アプリ画面下部にある「ポイント」をタップします。続いて「トラノコと連携する」をタップすると情報の入力画面へ遷移するため、必要な情報を入力して連携を完了しましょう。

やばいメリット⑦ガス代を節約できる

トラノコを利用している日本瓦斯のユーザーは、毎月のガス料金が「100円値引き」になります。

この特典により、何もしない状態でも自動でガス料金が100円引かれるため、月額料金の負担を抑えられることは大きなメリットです。

トラノコはやばい?悪い評判・デメリットを紹介

反対に、トラノコの悪い評判やデメリットとしては、以下のような意見がありました。

  • 投資額が少ないと利益率が下がる
  • 必ずしも利益が出るとは限らない

それぞれの点について解説します。

やばいデメリット①投資額が少ないと利益率が下がる

トラノコでの投資に限った話ではありませんが、投資額が少ないと利益率が低下してしまう点について、一部の利用者は不満に感じているようです。

トラノコの投資スタイルは、おつりやポイントを長期間にわたって積み立てるものであり、手軽に始めやすい投資だとはいえ、常にリスクが付きまとうことを忘れてはなりません。簡単に始められるからといって、サービスに運用を任せて完全に放置するのではなく、許容リスクの範囲内で投資を行うことが大切です。

やばいデメリット②必ずしも利益が出るとは限らない

トラノコでは毎月の利用料300円がかかりますが、それを超える利益をおつり投資で生み出すことは簡単ではないとされています。つまり、毎月の収支で必ずしも利益が出るとは限りません。

トラノコを利用する際には、このリスクを念頭に置いた上で、利用すべきかどうかを検討する必要があるでしょう。

トラノコの始め方・やり方を5ステップで解説

トラノコの始め方・やり方は以下の5ステップです。

  1. アプリをダウンロードして口座開設
  2. おつりデータの取得設定をする
  3. 投資するファンドを選ぶ
  4. 引き落とし口座を設定する
  5. 確認番号を入力する

それぞれの手順について解説します。

アプリをダウンロードして口座開設

まずは、トラノコのアプリを自身の端末へダウンロードしましょう。

iPhoneの場合はこちら
Androidの場合はこちら

アプリをダウンロードしたら、アプリもしくはトラノコ公式サイトより、投資用の口座を開設します。氏名・住所・生年月日のほか、運転免許証などの本人確認書類の提出とマイナンバー情報の入力が必要です。

おつりデータの取得設定をする

口座開設が完了したあとは、買い物時のおつりデータを自動取得するための設定として、クレジットカードの登録などを行います。

口座開設完了後の画面の案内に従い、トラノコと提携可能な家計簿アプリの「マネーフォワード・Zaim・マネーツリー」のアカウントを持っている方はID連携を、連携アプリを持っていない場合は一番下の項目「トラノコおつり補足サービス」をタップして新規アカウント作成を済ませましょう。

これにより、クレジットカード情報の登録が可能です。

投資するファンドを選ぶ

次に、以下の3つのコースより、自身が投資するファンドを選びます。

  • 大トラ:株式を中心とした構成(米国株・日本株・欧州株・新興国株が50%以上)。ハイリスク・ハイリターン。
  • 中トラ:株式と債券のバランスの良い構成(米国株・米国債券が50%程度)。ミドルリスク・ミドルリターン。
  • 小トラ:価格変動リスクが低く、米国債券が多く含まれる。ローリスクローリターン。

引き落とし口座を設定する

トラノコでの運用資金は、クレジットカードの支払い情報などからおつりの金額を算出し、事前に登録しておいた口座から引き落としされます。

トラノコの引き落としに使う口座を決め、間違いのないように情報を入力しましょう。

確認番号を入力する

アプリのダウンロード後に口座開設手続きを行ってから数日経つと、確認番号が記載された簡易書留が送付されます。

簡易書留を受け取ったら、中に記載されている確認番号をトラノコへ入力し、登録手続きを済ませましょう。

以上の手順により、トラノコの利用登録は完了です。

トラノコがやばいと言われる理由と良い評判・悪い評判まとめ

今回は、資産運用アプリのトラノコがやばいと言われる理由や、良い評判・悪い評判、登録方法などについて開設しました。

トラノコには、月額手数料が割高である・儲けが出にくいなどの懸念点が挙げられますが、日々の買い物で出たおつりを活用して手軽に投資を始められるサービスとして、注目を集めています。

トラノコを利用するか迷っている方は、ぜひ記事の内容を参考にし、自身に合った投資スタイルや関連サービスの利用を検討しましょう。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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