PayPayボーナス運用はやばい？やめた方がいい？特徴を徹底解説！

「本物のお金を使った投資をするのは不安…」「投資未経験なので、気軽に始められるサービスはないのかな？」と悩んでいる方は、ポイントを投資できるPayPayボーナス運用がおすすめです。

今回は、「やばい」と言われているPayPayボーナス運用について、メリットやデメリットなどを解説します。

PayPayボーナス運用で投資の体験をしてみたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

PayPayボーナス運用はやばい？メリット7選

PayPayボーナス運用の主なメリットは、次の7つが挙げられます。

それぞれの項目について解説します。

やばいメリット①24時間365日自由に運用できる

PayPayボーナスを運用する最大の魅力は、いつでもどこでも24時間365日、自由なタイミングで運用できる点です。取引所の制約や銀行の営業時間に縛られず、スマートフォンやパソコンから手軽にアクセスできます。

忙しい日常生活でも無理なく運用できるため、柔軟性が高いサービスといえます。常に市場の変動に対応できるため、ボーナスを有効に活用して賢い投資を実現できるのが大きな利点です。

やばいメリット②1円から運用できる

PayPayボーナスは、たった1円から運用が可能です。1円単位でポイントを有効活用し、資産を少額から着実に増やしやすいでしょう。

他の資産運用と比較しても、この低いスタートラインは類まれであり、少額から始めたい方に最適です。

また、ポイントを全額運用に回すことも可能なため、投資初心者にとっては手軽で魅力的なスタートが切れます。

やばいメリット③PayPayポイントが増える可能性がある

PayPayボーナスを運用する際の利点の一つに、PayPayポイントが増加する可能性があることが挙げられます。市場の変動やキャンペーンなどにより、元々のポイントが増えることが期待できます。

これにより、元本が増えるだけでなく、ボーナス自体もより大きな利益につながる可能性があるでしょう。PayPayポイントが増減する特性を活かし、戦略的なポイントの運用ができることが、PayPayボーナス運用の魅力の一つです。

ポイントの増加は擬似的ながらも、賢く活用すればより効果的な資産運用が可能です。

やばいメリット④計5つのコースを同時に運用できる

PayPayボーナス運用のメリットの一つに、計5つのコースを同時に運用できる柔軟性が挙げられます。

スタンダードコース、チャレンジコース、テクノロジーコース、金コース、逆チャレンジコースの5つの選択肢を同時に組み合わせて運用可能です。これにより、異なるリスクレベルや投資スタイルに対応し、自分に最適な組み合わせを見つけられるでしょう。

投資ポートフォリオを最適化し、リスクの分散を実現するため、計画的な運用が可能です。リスク配分や配分の調整によって自分の目標に合った収益を追求できるため、賢く組み合わせて運用を検討してみてください。

やばいメリット⑤未成年でも運用できる

PayPayボーナス運用は擬似的な投資であるため、未成年者でも手軽に体験できます。

現代の未成年者はインターネットを通じて情報にアクセスし、投資に興味を持つケースが増えていますが、実際の投資は承諾やハードルが高いことがあるでしょう。しかし、PayPayのポイント運用は、親の承諾が一切不要です。

1円から運用でき、さらにポイントを運用するため損失が生じても精神的なダメージは少ないでしょう。未成年者が投資の基礎を学び、経験を積む手段としても利用できるため、投資の練習や理解を深める上で役立ちます。

やばいメリット⑥口座開設せずに開始できる

通常、投資を始めるには口座開設の手続きが必要ですが、PayPayボーナス運用はその例外です。口座開設の手続きや煩雑なプロセスが一切不要で、PayPayを利用しているだけで誰でも簡単に始められます。

既存のPayPayユーザーであれば、さらにスムーズに投資を開始できるため、手軽さが魅力です。この利点により、初めて投資に挑戦する人や手間をかけずに始めたい人にとって、PayPayボーナス運用は非常にアクセスしやすい投資手段といえます。

やばいメリット⑦入れっぱなしでも利益が期待できる

PayPayボーナス運用のメリットとして、入れっぱなしにしておいても利益が期待できる点も挙げられます。実際のユーザーの口コミにも、手数料が有料になってから入れっぱなしにしていたポイント運用がプラスに転じたケースが報告されています。

長期的な視点で分散投資を積み立てることで、最初はプラスになりにくいかもしれませんが、利益を最大化できる可能性があるでしょう。

PayPayボーナス運用はやばい？デメリット6選

反対に、PayPayボーナス運用のデメリットとして挙げられるのは以下の6つです。

それぞれの項目を確認しましょう。

やばいデメリット①コースを途中で変更できない

PayPayボーナス運用において、一度選択したコースは途中で変更できません。

別のコースに切り替えたい場合は、一度引き出してから新たなコースを選ぶ必要があります。適切なコースの選択が成功の鍵となるため、コース選択・変更の際はよく検討した上で行動することが重要です。

やばいデメリット②ポイントのみ投資に使える

PayPayボーナス運用では、PayPayポイントしか使用できません。PayPay残高にはPayPayマネー、PayPayマネーライト、PayPayポイントの3つが存在しますが、ポイント運用はポイントのみに限られます。

PayPayポイントは特典として付与されるものであり、貯めるには決済が必要な点に注意が必要です。

やばいデメリット③PayPayステップは対象外である

PayPayステップはPayPayアプリ・PayPayカードの毎月の利用状況に基づいてポイントの付与率が上がるプログラムであり、ポイント運用には適用されません。

ポイントの使途には制限があるため、具体的な条件を確認した上で効果的な運用方法を考えることが大切です。

やばいデメリット④現金化できない

PayPayポイント運用の運用資金や利益は、現金化できません。運用を終了し引き出しを行うと、得られた利益や運用資金はPayPayポイントとして引き出されます。

現金として取り扱えないため、利益を得た際の使途には注意が必要です。 PayPayポイントの特定の用途に利用する場合にのみ、得られたポイントを有効に活用できます。

やばいデメリット⑤運用時にはスプレッドがかかる

2022年3月24日からPayPayポイント運用が有料化され、運用時にはスプレッドが発生します。交換や追加するPayPayポイントが100円以上の場合、選択したコースの参照資産の価格に1%のスプレッドがかかります。

スプレッドの存在を意識した運用が必要であり、コストとして考慮すべき要素といえます。

やばいデメリット⑥投資先の選択肢が少ない

PayPayポイント運用の投資先は、わずか5種類のコースに限られます。

スタンダードコースのSPYSPDR S&P500 ETFはアメリカ500社に分散投資ができ、安定性が期待できますが、中には初心者の投資先として適さないものも存在します。

投資先は指標に限られるため、投資先に多様性を求める投資家にとっては不向きといえるでしょう。

PayPayボーナス運用でおすすめのコースは？

PayPayボーナス運用のコースには5つの選択肢がありますが、どれを選ぶべきか分からない方も多いでしょう。

ここでは、投資状況別におすすめのコースを紹介します。

初心者におすすめの投資方法

投資初心者で何に投資すべきか迷っている場合、自動追加機能を活用して全コースに投資するのがおすすめです。

これにより、1つのコースに投資するよりもリスクを分散し、安定した運用が期待できます。投資初心者にとっては、細かく分散投資を行うことで長期的な資産形成がしやすくなります。

リスクを抑えて運用したい方におすすめの投資方法

リスクを抑えつつ安定した運用を目指すなら、テクノロジーコースかスタンダードコースがおすすめです。

チャレンジコースはS&P500の値動きの3倍上下し、損益が大きく動きやすいため、安定運用に向いているのはテクノロジーコースやスタンダードコースといえます。これらのコースは大きな値動きが少なく、安定感があることが特徴です。

短期的に大きな利益を狙う方におすすめの投資方法

短期的に大きな利益を獲得したい方には、チャレンジコースがおすすめです。

このコースはS&P500の値動きの3倍上下するため、3％の値動きで損益は9％になります。リスクは高いものの、うまく値動きが進めば短期間でも大きな利益を得られるため、リスクを取りつつ、積極的なトレードや短期的なリターンを追い求める方に適しています。

PayPayボーナス運用で最適な引き出しタイミングはいつ？

投資や運用での最適な引き出しタイミングは不確定であり、市場の動きを完璧に予測することは難しいです。思い通りにならないことを理解し、相場の変動に柔軟に対応することが欠かせません。

その上で、利益確定ラインに触れたとき・利益が満足な水準に達した時・損切をする時など、事前に決めておいた基準に沿って引き出す人が多いようです。

PayPayボーナス運用に関するよくある質問

ここでは、PayPayボーナス運用に関するよくある質問をいくつかまとめました。PayPayボーナス運用について悩んだ際は、参考にしてみてください。

PayPayのポイント運用は増えないって本当なの？

ポイント運用とはいえ投資商品であるため、相場の状況によって利益が増えないことも珍しくありません。

その場合は、一旦全額を引き出して再度運用してみる、別コースに切り替えて分散投資をするなどの方法を試してはいかがでしょうか。また、ポイントの自動追加設定をオフにする、手数料に注意して運用するなどの対策もあります。

PayPayボーナス運用の最高額は？

PayPayボーナス運用の平均運用損益は約+18.5%ですが、なかには+70%を超える利益になっている人もいるようです。

ただし、高い運用益が永久に続くわけではなく、一時的なものであることが多いのも事実です。

投資先やタイミングを見極め、効果的に運用することが欠かせません。

PayPayボーナス運用のチャレンジコースがひどいって聞くけど、本当なの？

チャレンジコースはS&P500に連動して3倍上下するコースのため、ハイリスクハイリターンの投資方法といえます。

相場がプラスの方向に動けば大きな利益が期待できますが、逆の場合は損失が増える一方になってしまうでしょう。チャレンジコースは、主に短期運用をしたい方に向いています。

PayPayボーナス運用はやばい？やめた方がいい？まとめ

今回は、やばいと言われるPayPayボーナス運用のメリットやデメリット、コースの選び方などについて解説しました。

現金を使わず擬似的な投資が行えるため、投資を練習してみたい方や初心者にとっておすすめのサービスといえます。

PayPayの利用頻度が高く、PayPayボーナス運用に興味を持っている方は、これを機に資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。