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FOLIO ROBOPROの評判は良い?悪い?サービス内容や始め方も解説!

FOLIO ROBOPROの評判は良い?悪い?サービス内容や始め方も解説!
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リスクを抑えたポートフォリオで資産運用を自動化したい場合、ロボアドバイザーが有効です。とはいえ、どのロボアドバイザーを選ぶべきか分からず、迷っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ロボアドバイザーサービスの一つである「FOLIO ROBOPRO(フォリオ ロボプロ)」の評判やサービス内容、運用実績、メリットとデメリットなどについて詳しく解説します。

これから資産運用を始めたい方、安心して運用を任せられる投資先を探している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

FOLIO ROBOPROの良い評判

FOLIO ROBOPROに関する良い評判には、次のような要素が上がっています。

  • 自動でポートフォリオを見直しできる
  • 下落時のリバランスでリスクを回避できる
  • 完全放置で運用できる

AI技術によって大量のデータから最適なポートフォリオを作成してくれるFOLIO ROBOPROについて、それぞれの評判を見てみましょう。

自動でポートフォリオを見直しできる

FOLIO ROBOPROでは、米国の金融証券取引所に上場している8つの異なるETF銘柄の相場をAIが逐一予測し、月1回の投資配分調整を行います。主な銘柄は、次の通り。

  • 米国株
  • 先進国株
  • 新興国株
  • 米国債
  • 新興国債
  • ハイイルード債
  • 不動産

これにより、過去の運用実績や市況に基づいた、慎重かつ大胆なポートフォリオでの運用が可能です。

2023年3月には、金の安定性を保ちつつ、SVBショックの影響を考慮して米国株の割合をゼロに調整するなど、個人投資家にとって難易度の高い大幅なポートフォリオの再評価が行われました。

下落時のリバランスでリスクを回避できる

FOLIO ROBOPROは、市場の下落時にも適切なリバランスを自動的に行い、投資リスクを最小限に抑える能力に優れています。

例えば、コロナショックが起きた2020年3月には、多くのロボアドバイザーが30%以上の損失を出しました。その一方、FOLIO ROBO PROのリバランスにより下落は約10%程度に抑えられ、損失を抑えています。

AIが市場の動向を敏感に読み取り、効果的なリスク回避策を提案できることは、投資家にとって大きな強みです。

完全放置で運用できる

FOLIO ROBOPROを使用すると、投資家はポートフォリオの選択肢に悩むことなく、完全放置で運用できます。

一度入金と設定を完了すれば、月ごとの投資額の変更や売却のタイミングに気を使わなくて良いため、投資家の負担が軽減されるでしょう。そのため、忙しい日常生活の中でも効果的な資産運用を実現可能です。

FOLIO ROBO PROは特定口座(源泉徴収あり)の選択が可能であり、原則として確定申告の必要はありませんが、外国ETFを利用するため、配当金に対する二重課税が発生します。そのため、外国税額控除を利用する場合には確定申告が必要です。

FOLIO ROBOPROの悪い評判

一方、FOLIO ROBOPROの悪い評判については、以下のような要素が見つかりました。

  • 導入・運用にかかるコストがやや高い
  • 投資銘柄を自分で選べない
  • NISAには非対応である

ロボアドバイザーを選ぶ際は、さまざまな視点から判断し、自分に合ったサービスを使うことが欠かせません。上記で挙げた評判について、1つずつ見てみましょう。

導入・運用にかかるコストがやや高い

FOLIO ROBO PROの最低投資金額は、他のロボアドバイザーに比べてやや高めの10万円からとなっています。他社サービスでは最低1,000円から投資できる場合もあるため、初期投資のハードルは高いと感じるかもしれません。

さらに、運用にかかる手数料は年率1.1%(3,000万円を超えた部分は0.55%)です。他のロボアドバイザーと比べて高くはないものの、長期的な利益を見据えると運用コストがやや高いと感じることもあるでしょう。

投資銘柄を自分で選べない

FOLIO ROBO PROの運用はAIが40以上の指標に基づいて行うため、投資家は自分で銘柄を選択できません。

自己の判断によるリスクを取る戦略での投資は難しいものの、投資金額を調整することでリスクをコントロールできます。

NISAには非対応である

FOLIO ROBO PROはNISAやつみたてNISAには対応しておらず、非課税投資枠の利用はできません。そのため、運用益には20.315%の税金がかかる点に注意が必要です。

2024年からは新NISA制度が始まり、年間投資枠の増額や非課税保有期間の制限撤廃が適用されるため、FOLIO ROBOPROと合わせた運用で非課税の恩恵を受けるのも選択肢の一つといえます。

新NISAを活用して少額投資を始め、非課税投資枠を超えた場合にロボアドバイザーを利用するなど、新制度の活用も検討しましょう。

新NISAに関する記事を読む

FOLIO ROBOPROのサービス内容・運用実績

FOLIO ROBOPROは、AIによる将来の相場予測を行えることが大きな強みであり、他社ロボアドバイザーで提供されている主なサービス(税負担最適化・NISA対応・クレカ積立)は充実していません。

また、公式が発表している運用実績によると、リリースされた2020年1月15日から2023年9月29日の期間の実績は、55.60%(9月29日時点)となっています。

実績公開時点での直近1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月のパフォーマンスは、以下の通りです。

ROBOPRO一般的なロボアドバイザー
1ヶ月-1.21%-1.38%
3ヶ月+0,26%-0.38%
6ヶ月+8,20%+11.43%
リリース来+55,60%+42.65%
参照:ROBOPRO 2023年9月実績

FOLIO ROBOPROのメリット3選

FOLIO ROBOPROの主なメリットは、次の3つです。

  • 相場に合わせた利益の最大化が期待できる
  • 毎月の運用実績レポートやセミナーを活用できる
  • 急激な相場変動も損失を抑えた運用ができる

それぞれのメリットを確認し、自分の投資目的に合ったサービスかどうか判断しましょう。

メリット1:相場に合わせた利益の最大化が期待できる

FOLIO ROBOPROの最大のメリットは、AIを活用したロボアドバイザーによるポートフォリオでの運用で、利益の最大化が期待できることです。

他のロボアドバイザーと異なり、ROBOPROはリバランスの判断要素に利益の最大化と損失の抑制を掲げています。AIは常に相場情報を分析し、市況に対応したポートフォリオの調整を行います。

メリット2:毎月の運用実績レポートやセミナーを活用できる

FOLIO ROBOPROは、毎月運用実績レポートを配信し、投資家に過去の実績や相場の解説、戦略を伝えています。運用知識が不足している投資家にとっては特に、貴重な情報源となるでしょう。

また、不定期で開催される無料セミナーでは、テーマに合わせた質疑応答も行われます。ROBOPROの投資戦略と実績を詳しく知ることは、納得した投資を行う上で役立つでしょう。

メリット3:急激な相場変動も損失抑えた運用ができる

FOLIO ROBOPROのリバランスは月1回行われ、相場の急激な変動にも柔軟に対応しやすいことが特徴です。また、AIが相場の急な変動を予測すると、即時配分の調整が行われるため、損失を最小限に抑えられます。

米国株が急落した2022年には、AIが事前に予測して保有率をゼロに変更し、損失を最小限に抑えています。 FOLIO ROBOPROは相場の予兆を検出し、リスクを管理する上で役立つツールです。

FOLIO ROBOPROのデメリット2選

反対に、FOLIO ROBOPROのデメリットには次の2点があります。

  • 運用手数料は損失時にも発生する
  • NISAやクレカ積立ができない

それぞれ解説します。

デメリット1:運用手数料は損失時にも発生する

FOLIO ROBOPROの運用手数料は年率1.1%(税込)ですが、この手数料は運用額に対して発生するため、損失が出た場合でも支払う必要があります。

他社のロボアドバイザーと比較すると、SBIラップが年率0.66%(税込)、SUSTENの手数料は成果報酬型であるなど、FOLIO ROBOPRO手数料は安いとはいえません。

ただし、自動的に投資配分を調整するリバランスのパフォーマンスを考慮すると、FOLIO ROBOPROの手数料は、実質的には割安といえます。

デメリット2:NISAやクレカ積立ができない

FOLIO ROBOPROはNISAに対応していないため、利益に対して通常通りの税金がかかります。

また、クレジットカードでの積立投資ができるクレカ積立も利用できないため、クレカ積立でポイントを貯めたい場合には注意が必要です。

FOLIO ROBOPROがおすすめなのはどんな人?

FOLIO ROBO PROがおすすめなのは、以下3つのタイプの人です。

  • 投資をこれから始める初心者
  • 時間がないため運用を任せたい投資家
  • リスクヘッジしたい投資家

FOLIO ROBO PROは銘柄選びの難しさから解放され、AIによる市況に合わせたポートフォリオの調整が可能です。最低投資額は10万円とやや高めですが、幅広い投資家にとって魅力的な選択肢といえます。

FOLIO ROBOPROを使った資産運用の始め方

FOLIO ROBOPROを使って資産運用を始める際は、次の2ステップで進めましょう。

  1. 申し込み・本人確認
  2. 口座への入金・FOLIO ROBOPROの購入

それぞれ解説します。

申し込み・本人確認

まずは、FOLIO ROBOPROの公式サイトを開き、「無料で口座開設」をクリックします。

表示される画面で必要な情報を入力し、身分証明書をアップロードして本人確認を行いましょう。身分証明書は、1種類もしくは2種類のアップロードが必要です。

1種類のみでOKマイナンバーカード
2種類以上のアップロードが必要運転免許証、パスポート、保険証、年金手帳、マイナンバー通知カード、マイナンバーが記載された住民票

提出は、画像データの送信またはFOLIOから提供されるウェルカムレターによる郵送のいずれかで行いましょう。情報と書類の提出が完了すると審査が行われ、最短で翌営業日に登録が完了します。

口座への入金・FOLIO ROBOPROの購入

口座開設が完了したら、口座に資金を入金しましょう。

FOLIO ROBOPROにログインして「入金」をクリックし、銀行口座への入金とリアルタイム入金の2つから入金方法を選択します。リアルタイム入金の場合は手数料がかからず、連携した金融機関口座から直接入金できます。

資金を入金したら、ページまたはアプリの「ROBO PRO」メニューから、FOLIO ROBOPROの購入手続きを進めましょう。

FOLIO ROBOPROの口コミ・評判まとめ

今回は、FOLIO ROBOPROの評判や運用実績、メリット・デメリットなどを解説しました。FOLIO ROBOPROはAIによる大量データに基づいた市場予測が可能であり、資産運用を自動化したい方におすすめです。

優秀なロボアドバイザーを探している方は、損失を抑えた自動運用が実現可能なFOLIO ROBOPROの利用を検討してはいかがでしょうか。

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最低投資金額1万円~1万円~100円~5万円~1万円~10万円~10万円~1万円~15万円1万円~1000円〜
運用手数料1.1%(税込)(~3,000万)
0.55%(税込)(3,000万円~)
0.715~1.1%年率0.38%0.30%契約資産の1.1%1.1%(~3,000万)
0.55%(3,000万円~)
0.72%利益の1/6×消費税10%〜0.99%
※別途売却手数料は売却額1%
と情報利用料330円/月
1.01%専用投資信託の信託報酬0.2475%
+ETFの平均経費率0.10%程度
税金最適化機能××××××××
新NISA対応×××××××
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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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