不労所得で生活したい
米国株に投資して配当金生活をしたい
と思っている人も多いでしょう。
毎月ある程度の配当金があれば、サイドFIREやバリスタFIREを目指すことも可能です。
本記事では、米国株に投資して配当金生活はできるのか、配当金生活を失敗しないためのコツを解説します。
すぐに実現するのは難しいですが、配当金生活をするためにいくら必要なのかを把握して、目標達成のために頑張りましょう。
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米国株で月20万円の配当金生活をするにはいくら必要?
米国株で月20万円の配当金生活をするには、配当利回りに応じた資金が必要となります。
税引後20万円の配当を得るために必要な金額を以下の表にまとめました。
利回り | 必要資金 |
1%の場合 | 3億120万円 |
2%の場合 | 1億5060万円 |
3%の場合 | 1億40万円 |
4%の場合 | 7532万円 |
5%の場合 | 6024万円 |
6%の場合 | 5020万円 |
7%の場合 | 4304万円 |
8%の場合 | 3768万円 |
9%の場合 | 3348万円 |
10%の場合 | 3012万円 |
高配当株で現実的な利回りは3%〜5%なので、6024万円〜1億40万円を投資に回すことができれば毎月20万円の配当金を得ることができます。
ただ、すぐに6,000万円もの大金を準備できる人はなかなかいないでしょう。
そのため、米国株で配当金生活をしたいなら、配当利回り10%以上を狙うことができるエイリスキャピタル(ARCC)へ投資しましょう。
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NYダウ採用30銘柄の配当月一覧(米国株)
NYダウ採用30銘柄の配当月を一覧としました。
米国株は日本株と違い、年4回の配当金を受け取ることができます。
そのため、それぞれのグループで1銘柄ずつ選択することで毎月配当金を受け取ることが可能になります。
配当月が1月4月7月10月の銘柄
配当月が1月4月7月10月の銘柄としては以下があります。
- ジェイピー・モルガン・チェース(JPM)
- シスコシステムズ(CSCO)
- メルク(MRK)
- ナイキ(NKE)
配当月が2月5月8月11月の銘柄
配当月が2月5月8月11月の銘柄としては以下があります。
- ベライゾン・コミュニケーション(VZ)
- キャタピラー(CAT)
- プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
- アップル(AAPL)
- アメリカン・エキスプレス(AXP)
配当月が3月6月9月12月の銘柄
配当月が3月6月9月12月の銘柄としては以下があります。
- ダウ(DOW)
- エクソン・モービル(XOM)
- アイビーエム(IBM)
- ファイザー(PFE)
- シェブロン(CVX)
- ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)
- スリーエム(MMM)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
- インテル(INTC)
- ボーイング(BA)
- ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)
- ホームデポ(HD)
- トラベラーズ・カンパニーズ(TRV)
- マクドナルド(MCD)
- ゴールドマン・サックス(GS)
- ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)
- マイクロソフト(MSFT)
- ビザ(V)
配当月が変則の銘柄
配当月が変則の銘柄としては以下の通りです。
- コカコーラ(KO)
- ウォルマート(WMT)
- ウォルト・ディズニー(DIS)
米国株で配当金生活を目指すときに注意したい高配当株の4つのリスク
高い配当金がもらえる高配当株ですが、もちろんリスクもあります。
- 配当減少(減配)のリスク
- 株価下落のリスク
- 業界リスク
- 金利上昇リスク
それぞれについて解説します。
リスク①配当減少(減配)のリスク
高配当株は、高い配当利回りを実現するために、利益の一部を配当として投資家に還元しています。
しかし、業績悪化や経営戦略の変更などの理由で、配当を減少させる(減配する)可能性もあります。
リスク②株価下落のリスク
高配当株は元本保証のある投資ではないので、株価が下落する可能性があります。
会社が赤字続きなら株価は下がり、配当金の原資もなくなってしまいます。
「高配当だから株を買う」というような安易な選択をすると減配と株価下落のダブルパンチを喰らう可能性があります。
きちんとリスクを見極めて投資することが大切です。
リスク③業界リスク
高配当株は、一般的に配当性向が高い企業が多いため、その業界全体が不況に陥ると配当が減る可能性が増えます。
高配当株で安定した配当を得るためにも、関連性の薄い違う業種の銘柄を選ぶことが大切です。
分散の具体例としては、「円安に強い銘柄と円高に強い銘柄両方を購入する」などがあります。
リスク④金利上昇リスク
金利が上昇すると、株式市場全体が下落する可能性があります。
一般的に金利が下がると株価は上がり、金利が上がると株価は下がる傾向があります。
米国株で配当金生活するためには投資に回せるお金を増やすことが大切
米国株で配当金生活するためには投資に回せるお金を増やすことが大切です。
ここからは、投資に回せるお金(入金力)を増やす方法について解説します。
- ①節約するなどの家計の見直し
- ②副業をして収入を増やす
- ③転職して本業の収入を上げる
一つずつ解説します。
投資に回せるお金を増やし方①節約するなどの家計の見直し
投資に回せるお金を増やすために支出を減らして、減らした分を投資に回すという方法があります。
支出を減らすためには節約をすることがおすすめです。
節約術の具体例は以下の通りです。
- キャッシュレス決済を利用する
- 家計簿(アプリ)をつける
- 先取り貯蓄をする
- 外食をやめて自炊をする
- ふるさと納税を活用する
- ガス・電力会社を選び直す
- 省エネ家電に買い替えて電気代を節約する
- 携帯を格安SIMにする
- フリマアプリで不要なものを売る
必要以上の節約をすると精神的に負担になってしまうので、無理なくできる範囲での節約をしましょう。
保険・資産運用・住宅ローンなどお金に関する相談をしたいなら「マネプロ」がおすすめです。「まずは気軽にオンラインでスキマ時間に聞いてみたい。」「お金の相談だから直接会ってじっくり相談したい。」などのニーズに合わせてオンラインでも対面でも相談が可能です。
変更手続や契約内容の確認など面倒な手続きもまるっと対応してくれるので、継続的なサポートを受けたいならぜひ一度お問い合わせください。今なら無料相談で1500円分のgiftee Boxが貰えます。
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投資に回せるお金を増やし方②副業をして収入を増やす
投資に回せるお金を増やし方の2つ目の方法は副業をして収入を増やすというものです。
おすすめの副業はクラウドソーシングサイトで仕事を見つけることです。
おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の記事で詳しく紹介しています。
今スキルがなくても稼げるサイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
投資に回せるお金を増やし方③転職して本業の収入を上げる
投資に回せるお金を増やすには本業の収入を上げることもおすすめです。
以下の記事でおすすめの転職エージェントの紹介をしているので、参考にしてください。
わたしのおすすめはビズリーチを利用して転職することです。
実際に私はビズリーチを利用して転職して、入金力(投資に回せるお金)を30万円に増やしました。
わたしの毎月の投資の配分は以下の通りです。
ビズリーチに登録することで、自分のスキルや需要を客観視することができるので、今すぐに転職を考えているわけではなくても、一度登録してみてはいかがでしょうか。
まとめ:米国株で配当金生活を目指そう
本記事では、米国株で配当金生活を目指すためにはいくら必要なのかを解説しました。
高配当株で現実的な利回りは3%〜5%なので、6024万円〜1億40万円を投資に回すことができれば毎月20万円の配当金を得ることができます。
配当金生活を目指してコツコツ資産形成を頑張りましょう。
少なめの資金で配当金生活を目指すなら、エイリスキャピタルへの投資がおすすめです。
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配当金を得るために高配当株を購入したいと考える時は以下の記事もご覧ください。
高配当株で配当金生活(日本株) | |
日経高配当50ETF(1489) | 日本郵政(6178) |
トヨタ自動車(7203) | 三菱商事(8058) |
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) | 三井住友フィナンシャルグループ(8316) |
みずほフィナンシャルグループ(8411) | 商船三井(9104) |
任天堂(7974) | ソフトバンク(9434) |
三菱HCキャピタル(8593) | JT(2914) |
オリックス(8591) | 丸紅(8002) |