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SPYDの配当金の受け取り方法とは?利回りや権利確定日なども解説!

SPYDの配当金の受け取り方法とは?利回りや権利確定日なども解説!
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「SPYDの配当金の受け取り方法はどうやるのか」「SPYDの利回りどのくらい?」「SPYDの権利確定日はいつ?」などSPYDに関する疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。

SPYDは、S&P 500指数の中から高配当利回りの株式を選んで構成されたETFです。配当金による定期的な収入を求める方や、長期的な資産成長を目指しながらも安定した収入を得たい方におすすめの銘柄です。

本記事では、SPYDの配当金の受け取り方法から利回りや権利確定日なども解説します。

年間4%~5%程度の安定した利回りを期待できるので、配当金生活をしたいと考えている方は最後まで読み進めてくださいね

目次

SPYDとは?

SPYDはS&P500の中から高配当の銘柄を選出して構成される指数である「S&P500 High Dividend Index(S&P500高配当指数)」に連動するETFです。

SPYDはS&P500の中から特に高い配当利回りを持つ上位80銘柄に投資することで、米国の大型株の中から高配当利回りの銘柄への投資を実現することを目的としています。

このことからSPYDは、配当金による定期的な収入を求める方や、長期的な資産成長を目指しながらも安定した収入を得たい方におすすめです。高配当株式に投資することで、市場の変動があったとしても比較的安定した収入を期待できます。

SPYDの配当金はいつもらえる?

SPYDの配当支払い日は、3月、6月、9月、12月となっています。配当金をもらうために、権利落ち日の前日までに購入しましょう。

SPYDの2024年年間配当スケジュールは、以下の通りとなっています。

SPYDの2024年年間配当スケジュール権利落ち日権利確定日配当支払い日
3/153/183/20
6/216/216/25
9/209/209/24
12/2012/2012/24

SPYDの配当金の利回りはいくら?

年間配当金は4%〜5%ですが、運用実績は5年間で4.38%となっています。

そのため、キャピタルゲインではなくインカムゲインを狙って投資する人におすすめの銘柄だと言えるでしょう。

SPYDで配当金生活を目指すには?

SPYDにいくら投資したら配当金生活できるのか解説します。

まず、配当金生活するために必要な配当金を計算しましょう。

「家計調査報告書」(単身者)2021年(令和3年)」のデータによると毎月の生活費の平均は155,561円です。そのため、平均的な生活をするのであれば配当金は年間180万円必要になります。

SPYDの平均利回りは4.38%なので、毎月15万円(年間180万円)の配当金をもらうには、4,110万円必要です。

配当金生活を目指してより利回りの高い銘柄に投資したいのであれば、配当利回り9%超えのエイリスキャピタル(ARCC)へ投資しましょう。

SPYDと同じように年に4回配当金をもらうことができるので、定期的に配当金をもらいたい人にもおすすめです。

配当利回り10%以上の投資ができる証券会社

配当利回り10%以上を目指せるエイリスキャピタルに投資するならIG証券。

配当金生活を目指すなら、IG証券で口座開設を行おう!

SPYDに投資する5つのメリット

SPYDのメリットは以下の通りです。

  • 高配当で配当金がたくさんもらえる
  • 手数料が安い
  • 安定した収益が目指せる
  • 透明性のある投資ができる
  • 少額投資が可能

それぞれについて解説します。

高配当で配当金がたくさんもらえる

SPYDは配当利回りが高いため、インカムゲインを狙うことができます。

また、SPYDのような高配当銘柄への投資は、高配当であることによる下支えが発生するメリットがあります。下支えは、株価が下がろうとしたとき、高い配当利回りに魅力を感じている投資家が株価が下がらないように下値に買いを入れて支える動きのことです。

値段が下がった時に下支えをしてくれる人がいるので、下落相場でも少し安心できるでしょう。

手数料が安い

SPYDの経費率は0.07%と非常に安いので、コストを抑えて運用することができます。

手数料は利益が出ていても損失が出ていてもかかるものなので、経費率が安いというのは大きなメリットです。

安定した収益が目指せる

SPYDは不動産、金融、公共事業が主なセクターなので、不況の場合でも一定の需要があり、配当収入は比較的安定しています。

また、高配当銘柄への投資は、インフレ対策としても利用できます。物価が上昇すると企業の利益もそれだけ増えるため、配当もそれに応じて増加する可能性が高いです。

透明性のある投資ができる

ETFは「ファンドの時価をリアルタイムで把握できる」「ファンドの保有銘柄が毎日開示されている」といった特徴があります。

どこにいくら投資しているのかを把握することができるため、自分の投資方針とズレがないか確認可能です。

少額投資が可能

SPYDは少額から投資が可能です。2024年3月14日時点の株価は39.53ドルであり、日本円で6,000円程度から購入できます。

少額から投資できるので、投資初心者の人にもおすすめです。

SPYDに投資する3つのデメリット

SPYDのデメリットは以下の通りです。

  • 減配・無配リスク
  • セクターが偏ることもある
  • 利益は課税される

それぞれについて解説します。

減配・無配リスク

SPYDは高配当な点が魅力ですが、減配・無配のリスクがあります。

配当が高いからという理由だけで投資を行うと、配当金が減った時に正しく損切りできないかもしれません。SPYDに投資する際には、なぜ高配当株になっているのか、どのようなリスクがあるのかをきちんと把握するようにしましょう。

セクターが偏ることもある

2024年3月14日現在、SPYDの業種別構成比率は以下のようになっています。

業種組入比率
不動産25.54%
金融20.75%
公益事業16.88%
生活必需品7.30%
素材6.39%
ヘルスケア6.25%
エネルギー5.31%
一般消費財・サービス5.18%
資本財・サービス2.57%
コミュニケーション・サービス2.44%
情報技術1.37%

引用:SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF

SPYDは、S&P500の対象銘柄のなかから高配当銘柄80種類を組み入れる銘柄なので、時期によってはセクターが偏ってしまうこともあります。分散投資を目指すなら、できる限りセクターを分散したほうがいいでしょう。

必要に応じて、債券や金、不動産などにも投資を行うことで、リスクを抑えた投資を実現することができます。

利益は課税される

SPYDなどの外国株式ETFを売却して得た利益は、譲渡所得として課税されます。日本では、上場株式や上場株式投資信託の譲渡所得および配当所得に対しては、一律20.315%(所得税15.315% + 住民税5%)の分離課税が適用されます。

なお、SPYDの場合は米国内で10%が源泉徴収された後に20.315%(所得税15.315% + 住民税5%)の分離課税が適用されることになります。「外国税額控除」を行うことで米国内での源泉徴収分を日本の所得税・住民税から差し引くことができるので、忘れずに確定申告を行いましょう。

SPYDを購入するときにおすすめの証券会社

SPYDを購入するときにおすすめの証券会社を紹介します。

ウィブル証券

Webull(ウィブル)証券は2023年4月から日本で利用できるようになった証券会社です。

米国株・米国ETFの取引手数料は0.275%(税込)と非常に安く、為替取引手数料も15銭です。

ウィブル証券のメリット

  • 米国株関連の取扱銘柄数が多い
  • 米国株の取引手数料が安い
  • 単元未満株の取引ができる
  • 取引ツールのUIが優れている取引ツールのUIが優れている
  • 取引時間が長い

定期的に口座開設キャンペーンが開催されているので、少しでもお得に証券会社の口座開設を行いたいという人におすすめです。

auカブコム証券 | 携帯キャリアがauならおすすめ

auカブコム証券はau経済圏と相性が良いネット証券です。

auカブコム証券では、条件を満たすとPontaポイントが貯まります。

また、「au IDの登録で、現物および信用取引の手数料が1%割引」「auカブコム証券でKDDIの株式を100株以上保有すると、現物および信用取引の手数料が最大15%割引」などauユーザーやKDDI株主向けの特典もあります。

プチ株と呼ばれる1株から投資できるサービスもあるので、高配当株をはじめとした個別株に挑戦してみたい人にもおすすめです。

\ au経済圏の人におすすめ /

マネックス証券 | 無料クレカでの積み立て還元率No.1

マネックス証券は主要ネット証券(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券)の中で最大のポイント還元率 1.1%となっています。

ワン株(単元未満株)の買付手数料と投資信託の購入時申込手数料は0円で手数料がかからないのも嬉しいポイントです。インデックス投資+高配当株に挑戦したいという人にもマネックス証券はおすすめです。

また、IPO(新規公開株)の取り扱い銘柄数が多いうえ、完全平等抽選なので投資資金の少ない人でも当選が期待できるので、IPO投資に挑戦したい人にもおすすめです。

今なら、口座開設で2000円がもらえるキャンペーンも実施中です。

SBI証券 | 手数料が格安

SBI証券は業界トップのシェア率を誇っており、手数料が格安という特徴があります。

手数料には「スタンダードプラン」「アクティブプラン」の2つのプランがあり、スタンダードプランの手数料は55円〜、アクティブプランは1日の約定代金が100万円までなら無料です。プランは途中で変更が可能なので、投資スタイルに合わせて好きなプランを選択しましょう。

また、外国株式を全部で9カ国扱っており、証券会社の中では最多となっています。

  • 米国株式
  • 中国株式
  • 韓国株式
  • ベトナム株式
  • ロシア株式
  • インドネシア株式
  • シンガポール株式
  • タイ株式
  • マレーシア株式

三井住友カードでの積立投資をおこなうと、積立額の0.5%~5.0%相当のVポイントがたまります。クレジットカード積立投資の上限は5万円となるので、三井住友カードを利用すると250円〜2500円お得になります。

また、SBI証券は1株から取引できるS株(単元未満株)も取り扱っているので、高配当株の投資にもおすすめです。

SPYDに関するよくある質問

SPYDに関するよくある質問について解説します。

SPYDをおすすめしないと言われる理由は?

SPYDをおすすめしないと言われる理由については以下の記事で紹介しています。

SPYDに100万円投資した時の配当金はいくら?

SPYDの配当利回りは4.38%なので、100万円投資した時にもらえる配当金は4万3,800円です。ここから20.315%(所得税15.315% + 住民税5%)の税金が引かれるので、受け取れる配当金は3万4,902円です。

ただし、確定申告で外国税額控除を行わない場合には、最初に10%の源泉徴収が行われ、受け取れる配当金は3万1,411円になります。

SPYDの配当金情報まとめ

本記事では、SPYDの基本情報から配当利回り、配当スケジュールについて解説しました。

SPYDの権利落ち日は以下の通りです。配当金を貰いたいなら、権利落ち日の前日までにSPYDを購入しましょう。

  • 3/15
  • 6/21
  • 9/20
  • 12/20
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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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