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新興国株式をやめとけ・おすすめしないと言われる理由と将来性

新興国株式をやめとけ・おすすめしないと言われる理由と将来性
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新興国株式は、新興国または開発途上国の企業が発行する株式のことです。

新興国株式はリスクがあるからやめたほうがいい?

新興国株式をおすすめしない理由とは?

新興国株式がやばい・やめとけと言われる理由は?

と感じている投資初心者の人もいるでしょう。

本記事では新興国株式の基本知識から、やめとけ・おすすめしないと言われる理由、将来性、おすすめの証券会社について解説します。

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目次

新興国株式とは?

新興国の街並み

新興国株式は、新興国または開発途上国の企業が発行する株式のことです。

新興国は一般的に、経済成長が加速しているが、まだ完全に成熟した経済ではない国々を指します。

新興国の例としては、ブラジル、ロシア、インド、中国(これらをまとめて「BRICs」と呼ぶこともあります)などがあります。その他、メキシコ、インドネシア、南アフリカ、トルコなども新興国とされます。

これらの国々の企業の株式を購入することで、投資家は新興国の経済成長に連動したリターンを追求することができます。

ただし、新興国株式は先進国株式に比べてリスクが高いと言われています。

新興国株式をやめとけ・おすすめしないと言われる理由

世界地図の写真

新興国株式をやめとけ・おすすめしないと言われる理由は以下の通りです。

  • 政治・経済の不安定性がある
  • 流動性が低い
  • 通貨リスクがある
  • コーポレートガバナンスの問題がある
  • バブル形成と崩壊のリスクがある

それぞれについて解説します。

新興国株式をやめとけ・おすすめしない理由①政治・経済の不安定性がある

新興国は、経済や政治が完全には安定していないという特徴があります。

これらの国々は政治的な混乱や経済の急激な変動(政権交代、社会的な不安、紛争、通貨の大幅な変動、急激なインフレーションやデフレーション)が発生する可能性があります。

これらのリスクは企業の業績に大きな影響を及ぼし、結果として損をしてしまう可能性があります。

そのため、これらのリスクを理解していない、またはこれらのリスクに対処する準備ができていない投資家にとっては、新興国株式への投資は推奨されません。

もしあなたが投資初心者なら、S&P500オールカントリーへの投資がおすすめです。

新興国株式をやめとけ・おすすめしない理由②流動性が低い

新興国の株式市場は先進国のそれに比べて規模が小さいため、流動性が低いという問題があります。

流動性が低いとは、売買の際に株価が大きく変動しやすい、または必要な時に売買できない可能性がある、ということです。

具体的な例を交えて解説すると、市場全体の売買量が少ないために、少量の売買で株価が大きく変動してしまう可能性があります。

また、売りたいと思った時に適切な価格で売れない、つまり「売り圧力」が高まると、株価が急速に下落する可能性もあります。

これらのリスクを許容できない投資家にとっては、新興国株式への投資はおすすめできません。

そのようなリスクを負いたくないなら、S&P500オールカントリーへの投資がおすすめです。

新興国株式をやめとけ・おすすめしない理由③通貨リスクがある

新興国株式への投資は、基本的にはその国の通貨で行われます。

つまり、その国の通貨変動リスクを負う必要があるということです。

具体的な例を交えて解説すると、新興国の通貨で株式を購入した後に通貨価値が大きく下落した場合、株式の価値が上がっていても損をする可能性があります。

このような通貨リスクを許容できない投資家にとっては、新興国株式への投資は推奨されません。

そのようなリスクを負いたくないなら、S&P500オールカントリーへの投資がおすすめです。

新興国株式をやめとけ・おすすめしない理由④コーポレートガバナンスの問題がある

新興国の企業には、先進国の企業に比べてコーポレートガバナンスに問題がある場合があります。

コーポレートガバナンスが不十分な企業では、株主の利益を十分に保護するメカニズムが欠けている場合があり、その結果、企業の経営陣が株主の利益よりも自己の利益を優先する行動をとる可能性があるためです。

また、情報開示が不十分な場合、投資家は企業の真の業績やリスクを適切に評価できない可能性もあります。

新興国株式をやめとけ・おすすめしない理由⑤バブル形成と崩壊のリスクがある

新興国は急速に成長することもありますが、その一方でバブル(価格が適正な水準を大幅に超えて膨らむ現象)が形成されるというリスクもあります。

バブルが崩壊したときのダメージは非常に大きく、投資家は元本を失う可能性すらあります。

バブルのリスクを許容できない投資家には、新興国株式への投資はおすすめできません。

そのようなリスクを負いたくないなら、S&P500オールカントリーへの投資がおすすめです。

代表的な新興国株式インデックス

代表的な新興国株式インデックスを紹介します

  • MSCIエマージング・マーケット・インデックス
  • FTSEエマージング・インデックス

MSCI エマージング・マーケット・インデックス

「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」は、1988年から始まったインデックスファンドです。

香港・台湾・インド・韓国・アメリカが構成比率が高くなっています。

FTSE エマージング・インデックス

「FTSE エマージング・インデックス」とは新興国の大型・中型・小型株全体のパフォーマンスを表す指標です。

中国・台湾・ブラジル・南アフリカ・インドなどが構成比率が高くなっています。

新興国株式インデックスの将来性

台湾の街並み

新興国の経済は、人口増加、都市化、中産階級の拡大などにより、先進国よりもすごいスピードで経済成長が起こる可能性があります。

また、新興国は先進国に比べて労働力が安いので、ビジネスが成長しやすいという特徴もあります。

他にも、新興国は自国の経済を発展させるために、外国からの投資を歓迎する政策を採ることもあり、これがきっかけで新興国株式の価格上昇が進むこともあります。

しかしながら、新興国には、政治的な不安定性、経済の急変、通貨リスク、コーポレートガバナンスの問題など、特有のリスク要素も存在します。

そのため、新興国株式の将来性については、「高い成長の可能性」と「それに伴う高いリスク」のバランスを考えなくてはなりません。

新興国株式を購入するときにおすすめの証券会社

投資信託を購入するときにおすすめの証券会社を紹介します。

SBI証券 | 手数料が格安

SBI証券は業界トップのシェア率を誇っており、手数料が格安という特徴があります。

手数料には「スタンダードプラン」「アクティブプラン」の2つのプランがあり、スタンダードプランの手数料は55円〜、アクティブプランは1日の約定代金が100万円までなら無料です。プランは途中で変更が可能なので、投資スタイルに合わせて好きなプランを選択しましょう。

また、外国株式を全部で9カ国扱っており、証券会社の中では最多となっています。

  • 米国株式
  • 中国株式
  • 韓国株式
  • ベトナム株式
  • ロシア株式
  • インドネシア株式
  • シンガポール株式
  • タイ株式
  • マレーシア株式

三井住友カードでの積立投資をおこなうと、積立額の0.5%~5.0%相当のVポイントがたまります。クレジットカード積立投資の上限は5万円となるので、三井住友カードを利用すると250円〜2500円お得になります。

また、SBI証券は1株から取引できるS株(単元未満株)も取り扱っているので、高配当株の投資にもおすすめです。

auカブコム証券 | 携帯キャリアがauならおすすめ

auカブコム証券はau経済圏と相性が良いネット証券です。

auカブコム証券では、条件を満たすとPontaポイントが貯まります。

また、「au IDの登録で、現物および信用取引の手数料が1%割引」「auカブコム証券でKDDIの株式を100株以上保有すると、現物および信用取引の手数料が最大15%割引」などauユーザーやKDDI株主向けの特典もあります。

プチ株と呼ばれる1株から投資できるサービスもあるので、高配当株をはじめとした個別株に挑戦してみたい人にもおすすめです。

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マネックス証券は主要ネット証券(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券)の中で最大のポイント還元率 1.1%となっています。

ワン株(単元未満株)の買付手数料と投資信託の購入時申込手数料は0円で手数料がかからないのも嬉しいポイントです。インデックス投資+高配当株に挑戦したいという人にもマネックス証券はおすすめです。

また、IPO(新規公開株)の取り扱い銘柄数が多いうえ、完全平等抽選なので投資資金の少ない人でも当選が期待できるので、IPO投資に挑戦したい人にもおすすめです。

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新興国株式への投資はやめとけ・おすすめしないに関するよくある質問

新興国株式への投資はやめとけ・おすすめしないに関するよくある質問について回答します。

新NISAで新興国に投資するならどこの国がおすすめ?

新NISAで新興国に投資するなら中国やインドへの投資がおすすめです。この2つの国は経済成長が著しく、将来性が高いとされています。

特に中国は世界第二の経済大国であり、テクノロジー、消費者市場の成長が見込まれています。

一方、インドは人口の多さと高い成長率で知られており、特にIT関連や製造業の分野での拡大が期待されています。

ポートフォリオに新興国は不要というのは本当?

ポートフォリオの多様化を目指しているなら、新興国株式をポートフォリオに含めましょう。

リスクとリターンのバランスを取る上で、成熟市場の株式とは異なる動きをする可能性があるためです。

自分で方針を決めることが難しいなら、プロに相談しましょう。

新興国株式に長期投資するのはあり?

新興国株式への長期投資は、ポテンシャルの高さから魅力的な選択肢となるので、アリだと言えます。

もしあなたが投資初心者なら、S&P500オールカントリーへの投資がおすすめです。

新興国株式は20年後どうなる?

20年後の新興国株式市場を正確に予測することができません。

新興国市場が成長する可能性は高いですが、それだけリスクもあるので、自分のリスク許容度に合った投資をしましょう。

新興国株式をやめとけ・おすすめしないと言われる理由まとめ

本記事では新興国株式の基本知識から、やめとけ・おすすめしないと言われる理由、将来性、おすすめの証券会社について解説しました。

新興国株式は大きなリターンを狙えますが、その分リスクも大きくなっています。

そのため、自身のリスク許容度に応じて、投資を行うかどうかの判断を行うようにしてください。

もしあなたが投資初心者なら、S&P500オールカントリーへの投資がおすすめです。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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