COZUCHIはポンジスキームや詐欺なの？みんなの疑問に回答します！

不動産クラウドファンディングのCOZUCHIは、利回りの高い案件を取り扱っているので人気があります。

しかし、高利回りのため「詐欺やポンジスキームなのでは？」と感じる人がいるのも事実です。

結論から言うと、COZUCHIはポンジスキームではないのですが、その理由について解説します。

COZUCHIの基本情報

COZUCHIの今までの実績や運営会社について次の表にまとめました。

COZUCHIはLAETOLI株式会社が運営しているサービスです。

元本割れ/配当遅延ゼロという実績があるので、不動産投資が初めてな人にも安心なサービスです。

また、COZUCHIでは、24時間365日、マイページからいつでも換金申請が可能となっているので、万が一急な資金が必要になった場合にも臨機応変に対応できます。

以下のYoutubeでCOZUCHIについて1分で解説しているので、動画でCOZUCHIについて知りたい人は見てみてくださいね。

https://www.youtube.com/watch?v=6UvhaUJwA-Y

ポンジスキームとは？

ポンジスキームとは、新しい投資家から集めた資金を、以前の投資家に配当や利益として支払うことで、新しい投資家を引きつける詐欺的な投資計画です。

ポンジスキームは、20世紀初頭にイタリア系アメリカ人の詐欺師であるチャールズ・ポンジによって最初に使用された手法から名前がつけられました。

ポンジ・スキームでは、いずれ破綻することを前提にしており、ある程度の時間が経つと詐欺師は逃亡します。

ポンジスキームには以下のような特徴があることが多いです。

ポンジスキームについては以下の記事で詳しく解説しています。

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ポンジスキームとは？運営者が飛ぶタイミングや見分け方について解説！ ポンジスキームとは、新しい投資家から集めた資金を、以前の投資家に配当や利益として支払うことで、新しい投資家を引きつける詐欺的な投資計画のことです。本記事ではポンジスキームの基本知識から運営者が飛ぶタイミング、見分け方について解説します。

COZUCHIがポンジスキームや詐欺ではない理由

結論から言うとCOZUCHIはポンジスキームではありません。

理由は以下の通りです。

それぞれについて解説します。

理由①元本割れ実績は0件だが、元本保証を謳っているわけではない

COZUCHI公式サイトには以下のような記載があります。

優先劣後構造は、投資商品の信用を補完する方法の一つで、出資を優先部分と劣後部分に分け、優先部分を保有する投資家は劣後部分を保有する投資家より優先的に配当等を受ける権利を持つ仕組みのことです。

投資家が優先出資を行い、事業者が劣後出資を行うことで投資家のリスクを軽減しています。

また、COZUCHI公式サイトには以下のような実績があります。

COZUCHIはサービス開始以降、1度も配当遅延もなく正常償還率100%を維持しており、着実に投資家の皆様の資産を運用してきた実績があります。（2023年1月現在） また事業者もファンド全体の10〜60％程度に出資しているため、仮に価値下落が生じた場合も､事業者出資の範囲内であれば、お客様の元本は守られる仕組みを採用しております。

※正常償還率とは、運用終了したファンドのうち、元本毀損がなく正常に償還が行われたファンドの割合です。

COZUCHI公式サイト

元本保証をしているわけではないので、ポンジスキームではないと言えます。

理由②「不動産特定共同事業」の許認可を取得している

不動産クラウドファンディングは、不動産特定共同事業法に基づき営まれる共同事業への出資金をインターネットを通じて不特定多数の投資家の方から集め、共同で不動産事業を営み、運用して得られた利益を分配する投資手法です。

不動産クラウドファンディングの発展と投資家の保護のために不動産特定共同事業法という法律があります。

不動産特定共同事業法には、投資家を保護するためのさまざまな規制や事業者の許可・登録についての要件が定められており、COZUCHIのサービスはその要件を満たしています。

つまり、「不動産特定共同事業」の許認可を取得しているということです。

そのためZOCUCHIはポンジスキームではないと言えます。

COZUCHIはポンジスキームではない

本記事ではCOZUCHIがポンジスキームではない理由を解説しました。

COZUCHIがポンジスキームではないという理由は以下の通りです。

COZUCHIを始めてみたいというひとは以下の記事も参考にしてくださいね。

COZUCHI以外の不動産クラウドファンディングの比較表も是非ご覧ください。