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ネット銀行はやめた方がいい?危険?初心者におすすめのネットバンキングを紹介

ネット銀行はやめた方がいい?危険?初心者におすすめのネットバンキングを紹介
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いつでもどこでもインターネット上で手続きが完結できるネットバンクを利用している人も多いでしょう。

しかし、「ネット銀行はやめた方がいい」「ネットバンキングは危険」といった意見もあります。

本記事ではネット銀行の基本知識から、やめた方がいいと言われる理由、メリット・デメリット、初心者におすすめのネット銀行について解説します。

目次

ネット銀行をやめたほうがいいと言われる理由

バツマークの写真

ネット銀行の利用をやめた方が良いと指摘される理由は以下の通りです。

  • ネットに慣れていない人は不便に感じることがある
  • セキュリティへの懸念がある
  • 現金のATM入出金の手数料が高い場合がある
  • 窓口で相談ができない

それぞれについて解説します。

やめたほうがいい理由①ネットに慣れていない人は不便に感じることがある

ネット銀行のサービスは基本的に全てオンラインで行われるため、パソコンやスマートフォンの操作が必要となります。

特に高齢者やネットに不慣れな人にとっては、難易度が高くて不便だと感じることもあります。

また、問題が発生した際の問い合わせも電話やオンラインを通じて行うため、直接対面で相談できないことに不便さを感じることもあります。

やめたほうがいい理由②セキュリティへの懸念がある

ネット銀行は全ての取引がオンライン上で行われるため、セキュリティのリスクが伴います。

特にフィッシング詐欺やハッキングのリスクがあるので、セキュリティ対策を自分で行うことができない人にはおすすめできないことがあります。

やめたほうがいい理由③現金のATM入出金の手数料が高い場合がある

ネット銀行は基本的に物理的な店舗がなく、自社のATMも少ないため、現金の入出金が不便だと感じる人もいます。

頻繁に現金の出し入れをする人の中には、ネット銀行の方が手数料がが高くなる場合があります。

やめたほうがいい理由④窓口で相談ができない

ネット銀行には実店舗がないので何か相談したいことがあっても直接相談することができません。

直接相談したいと考えている人にはおすすめできないと言えるでしょう。

そもそもネット銀行とは

豚の貯金箱とパソコンの写真

ネット銀行は、銀行そのものがオンライン上にあり、基本的には実店舗がない銀行のことです。

インターネットが接続していれば、24時間365日利用可能です。

代表的なネット銀行は以下の通りです。

  • auじぶん銀行
  • SBI銀行
  • UI銀行
  • ソニー銀行
  • 楽天銀行
  • イオン銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • SBI新生銀行
  • あおぞら銀行BANK支店
  • 東京スター銀行
  • みんなの銀行

ネット銀行とネットバンキングの違い

インターネットバンキングは、都市銀行や地方銀行のサービスのひとつであるため、実店舗が存在します。

一方でネット銀行は、基本的には実店舗がないという特徴があります。

ネットバンキングネットバンク
店舗あり原則なし
ATM店舗設置のATM・提携ATMを利用提携ATMを利用
口座の開設方法・サイトやアプリから
・店舗の窓口から
サイトやアプリから
通帳紙の通帳
web通帳あり
紙の通帳なし
サイトやアプリ上の通帳を利用
キャッシュカードありあり

やめた方がいいとは言わせない!ネット銀行のメリット

Goodと書かれた文字

ネット銀行のメリットは以下の通りです。

  • 高い利便性
  • 手数料が安い・無料
  • 金利が高い
  • 簡単に口座開設できる

それぞれについて解説します。

メリット①高い利便性

ネット銀行は利便性の高さが最大の魅力です。

インターネットに接続できる環境さえあれば、場所や時間を問わずに銀行取引が可能です。

深夜や休日、出張先や自宅といった通常の銀行業務の範囲外でも、24時間365日サービスを提供しています。

通常の銀行の窓口が閉まっていても、すぐにお金を振り込む必要がある場合や、外出先で突然残高を確認したいといった状況でも、ネット銀行を利用することができます。

メリット②手数料が安い・無料

ネット銀行は物理的な店舗を持たないため、運営コストが一般の銀行と比べて大幅に低いという特徴があります。

その結果、取引手数料が無料のケースもあります。

頻繁に送金を行うユーザーにとっては、手数料が低いというのは非常に嬉しいポイントですね。

メリット③金利が高い

経費が抑えられるネット銀行は、その分を利息が高いというメリットがあります。

特に定期預金などの金利は顕著で、資産運用の一環としてネット銀行の活用を検討するユーザーも少なくありません。

メリット④簡単に口座開設できる

ネット銀行では、ウェブサイト上で口座開設の手続きが可能なため、実際に店舗に行く必要がありません。

身分証明書の写真をアップロードし、必要な情報を入力すれば、自宅にいながらにして口座開設が可能です。

ネット銀行のデメリットとは?利用をやめた方がいいかきちんと判断しよう

DEMERITと書かれた文字

ネット銀行の利便性と手数料の安さには魅力がありますが、一方でデメリットも存在します。

  • 対面でサービスを受けることができない
  • インターネット接続が必要
  • セキュリティリスクがある
  • ATM利用時の手数料が高いケースがある

それぞれについて解説します。

デメリット①直接会ってサービスを受けることができない

ネット銀行は物理的な店舗を持たないため、銀行員と直接会ってサービスを受けることができないというデメリットがあります。

問題が発生した時や複雑なサービスを利用したい時には、電話やチャットなどでサポートを受けることができますが、直接相談に乗ってもらえないことに不便に感じる人には、ネット銀行はおすすめできません。

デメリット②インターネット接続が必要

ネット銀行のサービスはすべてオンライン上で行われます。

なので、インターネットへの接続ができない時や、障害が発生している時には、取引ができないなどの不便さを感じることがあります。

デメリット③セキュリティリスクがある

ネット銀行は、オンライン上での取引が主なサービスとなるため、ハッキングやフィッシングといったサイバーセキュリティのリスクがあります。

個人の情報を保護するために、パスワード管理や二段階認証などのセキュリティ対策を行いましょう。

デメリット④ATM利用時の手数料が高いケースがある

一部のネット銀行では、他行のATMを利用した際に相場よりも高い手数料が発生する場合があります。

店舗を持たないネット銀行は自社のATMが存在しないため、現金が必要な場合には他行のATMを利用せざるを得ません。

ネット銀行によっては一定の回数まで他行ATMの手数料を補填するサービスを提供している場合もあるので、ネット銀行で口座開設を検討している際には事前に手数料を確認するようにしてください。

ネット銀行の選び方

ネット銀行の選び方は以下の通りです。

  • 入出金手数料・振込手数料の金額や取引無料回数
  • 普通預金・定期預金の金利
  • 利用可能な提携ATMの数
  • 証券口座と連携できるか
  • 取引に応じてポイントを貯めることができるか
  • セキュリティ対策がきちんとされているか

それぞれについて解説します。

ネット銀行の選び方①入出金手数料・振込手数料の金額や取引無料回数

ネット銀行を選ぶ際には、手数料を確認しましょう。

入出金や振込の手数料は100円程度のところが多いですが、利用すればするだけお金がかかってしまいます。

振り込み回数が多い方や、ATMの利用回数が多い方は、きちんと手数料を確認するようにしてください。

ネット銀行の選び方②普通預金・定期預金の金利

預金金利が高ければ高いほど、お金を預けてもらえる”お返し”が大きくなります。ネット銀行は店舗を構えていないため、コストを抑えられるメリットがあり、その分お得な金利設定ができます。

例えば、UI銀行の円定期預金は年0.30%(税引後年0.239%)と高水準です。長期で資金運用するなら、こうした高金利のネット銀行を選ぶといいでしょう。

ネット銀行の選び方③利用可能な提携ATMの数

ネット銀行を利用する際には、お金をATMで引き出すことになります。

そのため、提携ATMの数を確認しましょう。自宅や職場の近くに提携しているATMがあると、入出金も楽ちんです。

ネット銀行の選び方④証券口座と連携できるか

ネット銀行の中には、証券会社の口座と連携することができます。ネット銀行の普通預金口座から証券口座へスムーズに資金移動ができるため、投資を行っている人は証券口座と連携できるかどうかをチェックしましょう。

例えば、楽天銀行なら楽天証券との連携が可能で、簡単に資金移動ができます。

ネット銀行提携証券会社
楽天銀行楽天証券
住信SBIネット銀行SBI証券
三井住友銀行SMBC日興証券

ネット銀行の選び方⑤取引に応じてポイントを貯めることができるか

ネット銀行の中には、入出金や振込の取引に応じてポイントが付与されるサービスがあります。

取引に応じてポイントを貯めることができる銀行を選べば、少しだけおトクに生活できます。

ネット銀行の選び方⑥セキュリティ対策がきちんとされているか

不正アクセスや個人情報の漏洩リスクを避けるため、ネット銀行ではさまざまな対策が講じられています。

セキュリティ面が手厚い銀行ならば、安心して利用できますよね。

便利さだけでネット銀行を選ばずに、セキュリティ対策もきちんと確認しましょう。

やめた方がいいとは言わせない!初心者におすすめなネット銀行

初心者におすすめなネット銀行を紹介します。

UI銀行

UI銀行はきらぼしグループが運営しているデジタルバンクです。

UI銀行の「UI」は、「あなた(U=You)と私(I)=わたしたち)」の頭文字をとったものです。

最大20回まで振込・出金手数料が無料となっているので、普段からATMを利用している人におすすめのデジタルバンクです。

会社名株式会社UI銀行(ユーアイ銀行)
取扱商品普通預金、定期預金、UIプラス(優遇サービス)、スマホATM など
振込・出金手数料最大20回まで無料
開業日2022年1月4日
出資比率株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ100%
銀行コード0044

楽天銀行

楽天銀行は1400万口座を突破した人気のあるネット銀行です。

楽天経済圏に住んでいる人や楽天カードを利用している人には必須のネット銀行です。

普通預金金利0.04%
0.1%(楽天証券との連携時)
定期預金金利0.02%~0.12%
ATM入出金手数料【セブン銀行・イオン銀行・ステーションATM Patsat】
3万円以上の入金:0円
3万円未満の入金:220円
出金:220円
【上記以外の金融機関】
3万円以上の入金:0円
3万円未満の入金:270円
出金:270円
ATM入出金手数料
無料回数
月1回~月7回
(「ハッピープログラム」の会員ステージで変動)
振込手数料自行:無料
他行:145円(税込)
振込手数料
無料回数
月1回~月3回
(「ハッピープログラム」の会員ステージで変動)
外貨預金金利・米ドル:0.001%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:0.500%

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みんなの銀行

みんなの銀行は福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行を傘下にもつ「ふくおかフィナンシャルグループ」の子会社が運営しているネット銀行です。

普通預金金利0.001%
貯蓄預金金利0.1%〜0.3%
ATM手数料
(入金)
​無料
(セブン銀行ATM)
ATM手数料
(出金)
月3回〜18回まで​無料
(セブン銀行ATM・25歳以下)
月15回無料〜110円/回
(セブン銀行ATM・26歳以上)
振込手数料月3回〜13回まで​無料、その後200円/回
(セブン銀行ATM・25歳以下)
月10回無料〜200円/回
(セブン銀行ATM・26歳以上)

招待コードを入力して口座開設を行うと翌日に1000円がもらえるので、ぜひ口座開設してみてくださいね。

\ 紹介コード入力で1000円もらえる /

紹介コード:EfOFQTjb

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東京スター銀行

東京スター銀行は給与振込で普通預金金利が100倍などメリットがあるネット銀行です。

普通預金金利0.001%〜0.100%
定期預金金利0.002%〜0.25%
ATM手数料
(入金)
何度でも0円
(東京スター銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行)
ATM手数料
(出金)
・何度でも0円
(東京スター銀行、東京スター銀行内のセブン銀行、通常時間帯)
・月8回まで実質無料
(ゆうちょ銀行、メガバンク、コンビニなど)
振込手数料・東京スター銀行宛:0円
・他行宛:実質3回まで0円
※他行宛で実質3回まで0円になるには、
取引明細書を「郵送なし」に設定している必要があります。
外貨預金金利・米ドル:0.001%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:0.500%

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞら銀行は、口座を複数持つことができ、資金ごとに分けて預金することができるネット銀行です。

他行振込手数料も月最大15回まで無料なため、手数料を抑えて利用したい人におすすめです。

普通預金金利0.001%〜0.110%
定期預金金利0.02%〜0.03%
ATM手数料
(入金)
何度でも0円
(ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行)
ATM手数料
(出金)
月2回〜15回まで無料(その後110円/回)
(ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行)
振込手数料・GMOあおぞらネット銀行宛:0円
・他行宛:月1回〜15回まで無料(その後157円/回)
外貨預金金利・米ドル:0.200%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:2.050%

SBI新生銀行

SBI新生銀行は、提携コンビニATMで出金手数料がいつも0円になるネット銀行です。

SBI証券やマネックス証券で投資を行なっている人には特におすすめのネット銀行です。

普通預金金利0.001%〜0.002%
定期預金金利0.001%〜0.002%
ATM手数料
(入金)
・無料
ATM手数料
(出金)
・110円
・シルバーステージ以上でなんどでも0円
振込手数料・105円〜314円
外貨預金金利・米ドル:3.00%
・豪ドル:2.50%
・NZドル:2.80%

ネット銀行をやめた方がいい理由まとめ:ネット銀行は手数料を抑えたい人におすすめ

本記事ではネット銀行の基本知識から、やめた方がいいと言われる理由、メリット・デメリット、初心者にお勧めのネット銀行について解説しました。

ネット銀行には以下のようなメリットがあります。

  • 高い利便性
  • 手数料が安い・無料
  • 金利が高い
  • 簡単に口座開設できる

メリット・デメリットを理解してネット銀行で口座開設を行うか検討してみてくださいね。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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