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PayPay銀行のメリット・デメリットを徹底解説!お得なキャンペーンも紹介

PayPay銀行のメリット・デメリットを徹底解説!お得なキャンペーンも紹介
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PayPay銀行は、日本初のインターネット専業銀行として提供を開始したジャパンネット銀行が2021年に社名を変えたものです。

これを見ている方は、PayPay銀行という名前は聞いたことがあるものの、どのようなメリットがあるのか、わざわざ新規口座を開設する必要性はあるのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、PayPay銀行のメリット・デメリットなどについて詳しく解説します。PayPay銀行の利用を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

PayPay銀行の6つのメリット

PayPay銀行の主なメリットは、以下の6つです。

  • 充実した振込サービスを利用できる
  • 万全のセキュリティ体制が整っている
  • 全会員にVisaデビット付キャッシュカードが発行される
  • 24時間365日いつでも取引できる
  • インターネット上でビジネスローンを借りられる
  • スマホから一括操作で支払いできる

それぞれの項目について解説します。

PayPay銀行のメリット①充実した振込サービスを利用できる

PayPay銀行は、振込サービスにおいて大きな強みを提供しています。振込予約やWEB総振などのさまざまなサービスが利用可能で、当日振込・指定日振込の両方に対応しています。

特に、WEB総振では最大3,000件までまとめて振り込むことができ、これは振込手数料の安さも含め、ネット銀行ならではの手軽さです。業種によってはまとめて入金が必要な場合があるため、効率的な振込手段として活用できるでしょう。

さらに、24時間受け付けているため、業務終了後にまとめて振り込むことで時間を有効に活用でき、ビジネスにおける作業効率向上に寄与します。

PayPay銀行のメリット②万全のセキュリティ体制が整っている

PayPay銀行はネット銀行ならではのセキュリティの重要性を理解し、安心感を提供しています。特に、重要な取引や手続き時にはワンタイムパスワードが利用され、不正アクセスからの保護が徹底されています。

パソコンやスマートフォンから瞬時に変更できるATM出金限度額や振込限度額は、ユーザーがセキュリティを簡単かつ柔軟に管理できる大きな利点です。

さらに、PayPay銀行はスパイウェアやフィッシングなどによる不正取引に備え、被害を受けた場合の補償制度を設けています。これにより、ユーザーは安全に取引を行うことができ、セキュリティ上の懸念を最小限に抑えられる効果があります。

経営においてICTの活用が不可欠な中、PayPay銀行の堅実なセキュリティ対策は信頼性を高め、安心して利用できるポイントです。

PayPay銀行のメリット③全会員にVisaデビット付キャッシュカードが発行される

PayPay銀行のメリットの一つは、全会員にVisaデビットが付いたキャッシュカードが発行されることです。このVisaデビットは国際ブランドVisaが冠され、その利便性は非常に高いことが特徴です。

通常、会社の創業直後にクレジットカードを取得することは審査の厳しさから難しいとされます。しかし、PayPay銀行が提供するVisaデビットは法人や個人事業主でも入会審査が不要で、年会費無料で永久に利用できます。さらに、煩雑な書類の提出も不要で、口座開設と同時に利用が可能です。

Visaデビットは、PayPay銀行口座から即時に引き落としされるため、支払いのスムーズな進行が期待できます。利用限度額は1日あたり500万円までと広範囲で、Visaデビットを活用することで振込手数料を削減できる上、ビジネスにおいても柔軟かつ経済的な取引が可能となるでしょう。

PayPay銀行のメリット④24時間365日いつでも取引できる

PayPay銀行のメリットの一つは、24時間365日、いつでも取引が可能なことです。振り込みや振込入金など、重要な取引も営業時間を気にせずに行えるため、ビジネスの柔軟性向上に繋がります。特に、経済活動が時間に縛られない現代において、このサービスは非常に貴重です。

また、PayPay銀行はコンビニや郵便局のATMも活用できるため、取引先の都合や事務作業の合間にも簡単に入出金が行えます。さらに、ATM手数料は取引額が3万円以上であれば無料となり、コストを最小限に抑えながらも利便性を確保できるでしょう。PayPay銀行はビジネスの効率性を向上させ、取引の利便性を追求する方にとって理想的な選択肢といえます。

PayPay銀行のメリット⑤インターネット上でビジネスローンを借りられる

PayPay銀行のメリットの一つに、インターネット上で手軽にビジネスローンを借りられることが挙げられます。来店や担保、保証人は不要で、審査の申込から必要書類の提出まで、オンライン上の手続きのみで完結します。

契約後の借り入れや返済もインターネット上で行える上、利用限度額内であれば回数に制限なく借り入れが可能です。月々の返済額は借入金額に応じて1万円から10万円まで柔軟に調整できるため、急な資金調達にも迅速に対応でき、事業の機動力を高められるでしょう。

このように、PayPay銀行はインターネットを通じたスムーズな取引で、ビジネスの成長をサポートします。

PayPay銀行のメリット⑥スマホから一括操作で支払いできる

PayPay銀行では、スマートフォンから簡単に支払いの一括操作が可能です。取引先への支払いや給与振込は、PayPay銀行のビジネスアプリを活用して手軽に行えます。このアプリを利用することで、取引先への支払い状況や給与振込の進捗などを気軽に確認でき、ビジネスの効率を向上させます。

PayPay銀行口座の魅力として、アプリやウェブサイトで簡単に支払いの状況を把握できることが挙げられます。指紋認証による簡単ログインも備えており、これによっていつでも取引明細を迅速かつ安全に確認可能です。スマートフォンからの一括操作で支払いを行うことで、ビジネスプロセスの効率化と管理の合理化が実現でき、事業運営における大きな利益が期待できます。

PayPay銀行の3つのデメリット

多くのメリットが存在するPayPay銀行ですが、以下のデメリットに注意が必要です。

  • 振り込み手数料がやや高い
  • 他のネット銀行と比較すると低金利である
  • 実店舗がないため直接相談できない

それぞれのポイントを確認しましょう。

PayPay銀行のデメリット①振り込み手数料がやや高い

PayPay銀行のデメリットの一つは、他のネット銀行と比較すると他の金融機関口座宛ての振込手数料がやや高めに設定されている点です。

他のネット銀行を例に挙げると、auじぶん銀行は99円(三菱UFJ銀行以外)、UI銀行は86円、住信SBIネット銀行は77円と格安の振込手数料を提供しています。

ただし、手数料が優遇されるケースがあり、それは預金平均残高が3,000万円以上の場合です。この場合、月5回までの振込手数料が無料になるため、一定の条件を満たすユーザーにとっては手数料の面でのデメリットを軽減できる可能性があります。

PayPay銀行のデメリット②他のネット銀行と比較すると低金利である

PayPay銀行のデメリットとして、他のネット銀行に比べて低金利であることも挙げられます。

ネット銀行の中には、アプリや証券口座などとの連携により金利を上げるサービスが存在します。例えば、楽天銀行やauじぶん銀行はそれぞれ連携により最大0.10%や0.20%まで金利を引き上げることが可能です。

一方で、PayPay銀行は他サービスとの連携による金利アップの仕組みがなく、普通預金の金利は0.001%と低水準です。これは、資産運用を重視するユーザーにとっては、大きなデメリットとなるでしょう。

PayPay銀行のデメリット③実店舗がないため直接相談できない

PayPay銀行のデメリットとして挙げられるのは、実店舗が存在しないため相談や案内を対面で受けることができない点です。対話形式での直接相談が難しいことは、一部の利用者にとって不便となる可能性があります。

しかし、PayPay銀行は公式サイト上でPayPay銀行チャットボット「モネ」やよくある質問を通じて、利用者が自己解決できるようなサポートを提供しています。さらに、問題が解決しない場合は、チャットやカスタマーセンターを通じて担当者が対応し、ユーザーの疑問や不安に答えます。

このようなサポート体制により、対面での相談が難しい状況においても比較的安心してサービスを利用できるでしょう。

PayPay銀行の入金方法や出金方法は?

PayPay銀行は自社の店舗やATMを持たないネット専業銀行です。そのため、現金の入金や出金には他社の提携ATMを利用します。

主な提携ATMとして挙げられるのは、以下の通りです。

  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 三井住友銀行
  • セブン銀行
  • ローソン
  • E-net(ファミリーマートなどに設置)

コンビニATMは基本的に24時間利用可能で、この柔軟な利用時間もPayPay銀行の利点の一つです。提携ATMにおいては、キャッシュカードを挿入することで自動的にPayPay銀行の入出金画面に切り替わり、入金や出金の手続きがスムーズに行えます。

PayPay銀行の銀行口座登録は危険って本当?

過去にはPayPay銀行のシステムにおける欠陥が問題視され、セキュリティに対する懸念が存在しました。しかし、現在ではその問題が改善され、セキュリティのレベルは向上しているため、銀行口座登録に伴う危険性は低いといえます。

また、もし銀行口座が不正利用された場合でも、PayPay銀行は利用規約に基づいてさまざまな補償制度を提供しています。これにより、ユーザーは安心してサービスを利用できるでしょう。

【1,000円分のポイントがもらえる】PayPay銀行の口座開設キャンペーン

PayPay銀行では、現在口座開設した個人のユーザーを対象に、Visaデビットを3回利用するともれなくPayPayポイントが1,000円分もらえるキャンペーンを実施しています。

キャンペーン参加に関する概要は以下の通りです。

  • 条件:キャンペーン参加のエントリー+Visaデビットを3回以上利用
  • 期間:口座開設月の翌月末まで
  • 対象者:個人のお客さま
  • プレゼント時期:口座開設月の翌々月の下旬頃

参照:https://login.paypay-bank.co.jp/wctx/CAentry.do?B_ID=1&CampaignId=C230600685&aatc=vi2307jb04l

キャンペーンに参加する方は、こちらより参加できます

PayPayのポイントを効率よく貯めるためにPayPayカードを作ろう

PayPayカードの写真

PayPayカードは、唯一PayPayに直接チャージができるカードです

PayPay加盟店およびクレジットカード加盟店で利用ができ、年会費永年無料となっています。

PayPayポイントを効率よく貯めたいなら、PayPayカードを作成することがおすすめです。

また、2023年8月1日(予定)以降、PayPayを利用したお支払いの際にPayPayカード株式会社が発行するクレジットカード(「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」)以外のクレジットカードを利用した決済はできなくなります。

そのため、PayPayをお得に利用したいならPayPayカードを作っておくといいでしょう。

PayPay銀行以外のおすすめネット銀行

あおぞら銀行以外のおすすめネット銀行を紹介します。

UI銀行

UI銀行はきらぼしグループが運営しているデジタルバンクです。

UI銀行の「UI」は、「あなた(U=You)と私(I)=わたしたち)」の頭文字をとったものです。

最大20回まで振込・出金手数料が無料となっているので、普段からATMを利用している人におすすめのデジタルバンクです。

会社名株式会社UI銀行(ユーアイ銀行)
取扱商品普通預金、定期預金、UIプラス(優遇サービス)、スマホATM など
振込・出金手数料最大20回まで無料
開業日2022年1月4日
出資比率株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ100%
銀行コード0044

みんなの銀行

みんなの銀行は福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行を傘下にもつ「ふくおかフィナンシャルグループ」の子会社が運営しているネット銀行です。

普通預金金利0.001%
貯蓄預金金利0.1%〜0.3%
ATM手数料
(入金)
​無料
(セブン銀行ATM)
ATM手数料
(出金)
月3回〜18回まで​無料
(セブン銀行ATM・25歳以下)
月15回無料〜110円/回
(セブン銀行ATM・26歳以上)
振込手数料月3回〜13回まで​無料、その後200円/回
(セブン銀行ATM・25歳以下)
月10回無料〜200円/回
(セブン銀行ATM・26歳以上)

招待コードを入力して口座開設を行うと翌日に1000円がもらえるので、ぜひ口座開設してみてくださいね。

\ 紹介コード入力で1000円もらえる /

紹介コード:EfOFQTjb

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楽天銀行

楽天銀行は1400万口座を突破した人気のあるネット銀行です。

楽天経済圏に住んでいる人や楽天カードを利用している人には必須のネット銀行です。

普通預金金利0.04%
0.1%(楽天証券との連携時)
定期預金金利0.02%~0.12%
ATM入出金手数料【セブン銀行・イオン銀行・ステーションATM Patsat】
3万円以上の入金:0円
3万円未満の入金:220円
出金:220円
【上記以外の金融機関】
3万円以上の入金:0円
3万円未満の入金:270円
出金:270円
ATM入出金手数料
無料回数
月1回~月7回
(「ハッピープログラム」の会員ステージで変動)
振込手数料自行:無料
他行:145円(税込)
振込手数料
無料回数
月1回~月3回
(「ハッピープログラム」の会員ステージで変動)
外貨預金金利・米ドル:0.001%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:0.500%

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東京スター銀行

東京スター銀行は給与振込で普通預金金利が100倍などメリットがあるネット銀行です。

普通預金金利0.001%〜0.100%
定期預金金利0.002%〜0.25%
ATM手数料
(入金)
何度でも0円
(東京スター銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行)
ATM手数料
(出金)
・何度でも0円
(東京スター銀行、東京スター銀行内のセブン銀行、通常時間帯)
・月8回まで実質無料
(ゆうちょ銀行、メガバンク、コンビニなど)
振込手数料・東京スター銀行宛:0円
・他行宛:実質3回まで0円
※他行宛で実質3回まで0円になるには、
取引明細書を「郵送なし」に設定している必要があります。
外貨預金金利・米ドル:0.001%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:0.500%

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞら銀行は、口座を複数持つことができ、資金ごとに分けて預金することができるネット銀行です。

他行振込手数料も月最大15回まで無料なため、手数料を抑えて利用したい人におすすめです。

普通預金金利0.001%〜0.110%
定期預金金利0.02%〜0.03%
ATM手数料
(入金)
何度でも0円
(ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行)
ATM手数料
(出金)
月2回〜15回まで無料(その後110円/回)
(ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行)
振込手数料・GMOあおぞらネット銀行宛:0円
・他行宛:月1回〜15回まで無料(その後157円/回)
外貨預金金利・米ドル:0.200%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:2.050%

SBI新生銀行

SBI新生銀行は、提携コンビニATMで出金手数料がいつも0円になるネット銀行です。

SBI証券やマネックス証券で投資を行なっている人には特におすすめとなっています。

普通預金金利0.001%〜0.002%
定期預金金利0.001%〜0.002%
ATM手数料
(入金)
・無料
ATM手数料
(出金)
・110円
・シルバーステージ以上でなんどでも0円
振込手数料・105円〜314円
外貨預金金利・米ドル:3.00%
・豪ドル:2.50%
・NZドル:2.80%

PayPay銀行のメリット・デメリットまとめ

今回は、PayPay銀行を使うメリットやデメリットについて解説しました。PayPay銀行はインターネットネット銀行の中でも比較的歴史が長く、利用する価値の高い銀行口座であるといえます。

インターネット銀行の利用を検討している方は、PayPay銀行で口座を作成してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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