楽天証券と楽天銀行の同時開設にデメリットはある?
楽天証券と楽天銀行の同時開設の流れが知りたい
楽天証券と楽天銀行の同時開設したらお得になるキャンペーンはある?
楽天証券と楽天銀行の同時開設するならどっちが先?
など楽天証券と楽天銀行の同時開設について知りたいことがある人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、楽天証券と楽天銀行の同時開設にデメリットはありません。
本記事では、楽天証券と楽天銀行を同時開設するメリット・デメリット、楽天証券と楽天銀行の同時開設の流れについて解説します。
楽天証券と楽天銀行と一緒に利用したいサービスも紹介するので、最後まで読み進めてください。
楽天証券と楽天銀行の同時開設にデメリットはある?
楽天証券と楽天銀行の同時開設にデメリットはありません。
楽天証券と楽天銀行はどちらも無料で口座開設することができ、同時開設することで限定キャンペーンを利用できるなどのメリットがあります。
過去のキャンペーンでは、楽天証券と楽天銀行の口座の同時開設で楽天ポイントを2,000ポイントもらえるキャンペーンなどがありました。
楽天証券と楽天銀行の同時開設するメリット
楽天証券と楽天銀行の同時開設するメリットは以下の通りです。
- 金利がお得になる
- ハッピープログラムのステージが高くなりやすい
- 自動入出金サービスが利用できる
それぞれについて解説します。
金利がお得になる
楽天証券と楽天銀行を連携させると、マネーブリッジサービスを利用できるので、楽天銀行の普通預金の金利がお得になります。
基本的に楽天銀行の普通預金の金利は年0.02%ですが、マネーブリッジを利用することで、300万円以下の預金残高には年0.10%、300万円を超える部分には年0.04%の金利が適用されます。
メガバンクの金利は年0.001%(税引後0.00079%)なので、マネーブリッジを利用した方がお得です。
ハッピープログラムのステージが高くなりやすい
楽天証券と楽天銀行を連携することで、ハッピープログラムでポイントを効率的に貯めることができます。
ハッピープログラムでは、楽天証券での取引手数料に応じて楽天ポイントが付与され、取引回数が増えると会員ステージが上がり、ポイント獲得率が高くなります。
1ヶ月の残高が300万円以上、または取引件数が30件以上で、スーパーVIPステージとなります。
ATM利用手数料や他行振込手数料が無料になったり、楽天ポイント獲得倍率が増えたり、様々なメリットがあります。
自動入出金サービスが利用できる
楽天証券と楽天銀行を連携させると、自動入出金サービスを無料で利用できます。
この自動入出金サービスを利用すると、楽天証券口座と楽天銀行口座間での資金移動が自動化され、手間が省けます。
例えば、楽天証券での取引時に口座残高が不足している場合、楽天銀行口座から必要な金額が自動で補填されます。また、楽天証券口座に余った資金を楽天銀行の普通預金口座に自動で移動することもでき、こちらの口座では最大年0.10%の優遇金利が適用されます。
さらに、両口座に一定の金額を残す設定が可能で、これにより資金不足を防ぐことができます。
楽天証券で投資を行う方や日々の金銭管理に楽天銀行を利用している方にとっては大きなメリットになると言えるでしょう。
楽天証券と楽天銀行の同時開設するならどっちが先?
楽天証券と楽天銀行の同時開設するなら、楽天証券の申込ページから申し込みをしましょう。
次の章で楽天証券と楽天銀行の同時開設の流れについて解説します。
楽天証券と楽天銀行の同時開設の流れ
楽天証券と楽天銀行の同時開設の流れについて解説します。
楽天カードを作成する
まずは楽天カードの作成を行いましょう。
カード発行まで1週間~10日ほどかかるため、楽天証券や楽天銀行より早く申し込むことがおすすめです。
楽天証券と楽天銀行の口座開設を行う
楽天証券と楽天銀行を同時開設すると、口座開設の手間を省くことができます。
楽天証券の申し込みフォームから申し込みを進めて、「楽天銀行の申込」の項目で『申込む』を選択しましょう。
楽天銀行と楽天証券と一緒に利用したいサービス
楽天銀行と楽天証券と一緒に利用したいサービスは以下の通りです。
- 楽天カード
- 楽天市場
- 楽天ウォレット
それぞれについて解説します。
楽天カード
「楽天カード」と楽天銀行の併用でお得にポイントを貯めることができます。
年間36万円以下なら通常の楽天カード、年間36万円以上使うなら楽天プレミアムカードがオススメです。
すでに楽天カードを持っていて、2枚目のカードを持っていない人は以下の記事もご覧ください。
年間36万円以下なら通常の楽天カードがオススメ
年間の利用金額が36万円以下なら、通常の楽天カードがオススメです。
毎月のクレジットカード利用額が3万円以下なら、通常の楽天カードを利用しましょう。
楽天カードと楽天プレミアムカードの獲得ポイントの比較表は以下の通りです。
年間利用額 (楽天市場) | 楽天カード | 楽天プレミアム | 楽天プレミアム ※誕生月などを駆使 |
---|---|---|---|
12万円 (毎月1万円) | 3,600ポイント | 6,000ポイント (年会費11,000円) ※実質-5,000ポイント | 7,300ポイント (年会費11,000円) ※実質-3,700ポイント |
24万円 (毎月2万円) | 7,200ポイント | 12,000ポイント (年会費11,000円) ※実質1,000ポイント | 14,600ポイント (年会費11,000円) ※実質3,600ポイント |
36万円 (毎月3万円) | 10,800ポイント | 18,000ポイント (年会費11,000円) ※実質7,000ポイント | 21,900ポイント (年会費11,000円) ※実質10,900ポイント |
48万円 (毎月4万円) | 14,400ポイント | 24,000ポイント (年会費11,000円) ※実質13,000ポイント | 29,200ポイント (年会費11,000円) ※実質18,200ポイント |
55.2万円 (毎月4.6万円) | 16,560ポイント | 27,600ポイント (年会費11,000円) ※実質16,600ポイント | 33,580ポイント (年会費11,000円) ※実質22,580ポイント |
60万円 (毎月5万円) | 18,000ポイント | 30,000ポイント (年会費11,000円) ※実質19,000ポイント | 36,500ポイント (年会費11,000円) ※実質25,500ポイント |
年間36万円以上使うなら楽天プレミアムカードがオススメ
年間36万円以上使うなら楽天プレミアムカードがオススメです。
誕生月などポイントをたくさんもらえるキャンペーンを駆使しない場合には、年間55.2万円の利用が必要となります。
年間利用額 (楽天市場) | 楽天カード | 楽天プレミアム | 楽天プレミアム ※誕生月などを駆使 |
---|---|---|---|
12万円 (毎月1万円) | 3,600ポイント | 6,000ポイント (年会費11,000円) ※実質-5,000ポイント | 7,300ポイント (年会費11,000円) ※実質-3,700ポイント |
24万円 (毎月2万円) | 7,200ポイント | 12,000ポイント (年会費11,000円) ※実質1,000ポイント | 14,600ポイント (年会費11,000円) ※実質3,600ポイント |
36万円 (毎月3万円) | 10,800ポイント | 18,000ポイント (年会費11,000円) ※実質7,000ポイント | 21,900ポイント (年会費11,000円) ※実質10,900ポイント |
48万円 (毎月4万円) | 14,400ポイント | 24,000ポイント (年会費11,000円) ※実質13,000ポイント | 29,200ポイント (年会費11,000円) ※実質18,200ポイント |
55.2万円 (毎月4.6万円) | 16,560ポイント | 27,600ポイント (年会費11,000円) ※実質16,600ポイント | 33,580ポイント (年会費11,000円) ※実質22,580ポイント |
60万円 (毎月5万円) | 18,000ポイント | 30,000ポイント (年会費11,000円) ※実質19,000ポイント | 36,500ポイント (年会費11,000円) ※実質25,500ポイント |
楽天市場
「楽天市場」は楽天市場を利用することができる。
アプリ経由で買い物をするだけでポイントが+0.5倍になるため、忘れにずダウンロードしておきましょう。
楽天ウォレット
楽天ウォレットとは、楽天グループ傘下の楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所のことです。
名称 | 楽天ウォレット |
サービス概要 | 現物取引(販売所形式) 証拠金取引(最大レバレッジ2倍) |
取扱銘柄 | 現物取引: ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ 証拠金取引:ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップル |
最小取引単位 | 現物取引:買い:100円、売り:0.0001BTC 他 証拠金取引:0.01BTC 他 |
取引手数料 | 無料 ※別途スプレッドがかかります。 |
詳細 | 公式サイト |
2023年6月現在、楽天ウォレットでは以下の暗号資産を取り扱っています。
- ビットコイン (Bitcoin:BTC)【現物取引、証拠金取引】
- イーサリアム(Ethereum:ETH)【現物取引、証拠金取引】
- ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash:BCH)【現物取引、証拠金取引】
- ライトコイン(Litecoin:LTC)【証拠金取引】
- エックス・アール・ピー(XRP)(Ripple:XRP)【証拠金取引】
- カルダノ(ADA)【証拠金取引】
- ポルカドット(DOT)【証拠金取引】
- ステラルーメン(XLM)【証拠金取引】
- テゾス(XTZ)【証拠金取引】
楽天ポイントで仮想通貨取引をすることができるので、仮想通貨に興味がある人はぜひ口座開設を行ってみてくださいね。
楽天証券と楽天銀行を同時開設するメリット・デメリットまとめ
本記事では、楽天証券と楽天銀行を同時開設するメリット・デメリット、楽天証券と楽天銀行の同時開設の流れについて解説しました。
同時開設するデメリットはないので、本記事を参考に同時開設してみてくださいね。