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【2023年最新】固定資産税をPayPayで支払う方法とメリット・デメリットと注意点

【2023年最新】固定資産税をPayPayで支払う方法とメリット・デメリットと注意点
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実は公共料金や税金の支払いもPayPayを利用することができます。

本記事では固定資産税をPayPayで支払うメリット・デメリットについて解説します。

固定資産税をPayPayで支払うときの注意点についても解説するので、最後まで読み進めてくださいね。

目次

PayPayで固定資産税を払う方法

PayPay決済画面

PayPayで固定資産税を支払う方法は以下の通りです。

STEP
PayPayアプリのメニューから「スキャン」を選ぶか、「請求書払い」をタップして「請求書を読み取る」を選択
STEP
納付書兼納入済通知書の「コンビニ収納用バーコード」をスマホのカメラでスキャン
STEP
支払先と金額が出てくるので、間違いがなければで「支払い」をタップ

PayPayで固定資産税を支払うメリット

PayPayで固定資産税を支払うメリットは以下の通りです。

  • PayPayステップをクリアしやすい
  • 簡単に納税できる
  • いつでもどこでも支払いができる
  • 事前手続き不要
  • 決済手数料がかからない

それぞれについて解説します。

メリット①PayPayステップをクリアしやすい

2022年4月1日以降は、「PayPay請求書払い」はPayPayボーナス特典付与の対象外となりました。

しかし、PayPayステップは対象となっています。

PayPayステップは、利用状況に応じて最大1.5%戻ってくるキャンペーンです。

以下の条件を達成することでPayPayステップの+0.5%を獲得することができます。※どちらも達成する必要アリ

  1. PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールドのいずれか合わせて30回お支払い(300円以上のお支払いが対象)
  2. 2PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールドのいずれかで合わせて10万円お支払い

PayPayステップの攻略方法は、「PayPayをお得に利用する裏技」をご確認ください。

メリット②簡単に納税できる

PayPayでの固定資産税の支払いはとても簡単です。

簡単に納税できるのはメリットだと言えるでしょう。

メリット③いつでもどこでも支払いができる

通常の窓口払いで固定資産税を納付する際は、近くの金融機関やコンビニ、自治体の窓口に行く必要があります。

しかし、PayPayで固定資産税の支払いを行えば、いつでもどこでも支払いができます。

​​メリット④事前手続き不要

PayPayで固定資産税の納税に利用するにあたって、事前準備は必要ありません。

そのため、短時間で税金の納付を完了させたい人におすすめです。

メリット⑤決済手数料がかからない

固定資産税をPayPayで支払う場合は、決済手数料がかかりません。

キャッシュレス決済でも、クレジットカード支払う場合に決済手数料が数百円かかるケースもあるので、PayPayでの支払いはお得だと言えるでしょう。

ちなみに、PayPayでの支払いなら一括でも分納でも決済手数料はかかりません。

PayPayで固定資産税を支払うデメリット

PayPayで固定資産税を支払う主なデメリットは以下のとおりです。

  • 「「PayPay残高(PayPayマネーのみ対象)」のみ対応
  • 領収書・納税証明書の発行は不可
  • 使えるかどうかは自治体による

それぞれについて解説します。

デメリット①「PayPay残高(PayPayマネーのみ対象)」のみ対応

通常の買い物でPayPayを使用する場合には、残高払いやクレジットカード払いなどの選択肢があります。

しかし、納税を含む請求書払いはPayPay残高(PayPayマネーのみ対象)のみ対応となるので注意してください。

公式サイトにも記載がありますが、2023年4月1日から税金(固定資産税・住民税・自動車税等)はPayPayマネーでのみ支払い可能となります。

なお、PayPay残高の種類は以下の通りです。

■PayPayマネー
本人確認後に銀行口座やセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用してチャージしたPayPay残高です。

■PayPayマネーライト
PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)やソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してチャージしたPayPay残高です。

■PayPayポイント
特典やキャンペーン等の適用に伴い、PayPay残高に進呈された残高です。
Yahoo! JAPANが付与するPayPayポイントを利用する際には、Yahoo! JAPAN IDの連携が必要です。

■PayPayボーナスライト
特典やキャンペーン等の適用に伴い、PayPay残高に進呈された残高です。
有効期間が設定されており、有効期間を過ぎると失効します。

PayPayの口コミ・評判で「固定資産税など税金の支払いができなくなった」という意見もありますが、これは2023年4月1日からPayPayマネーのみ税金の支払いができると変更となったためです。

​​デメリット②領収書・納税証明書の発行は不可

PayPay請求書払いで納税をする場合、領収書や納税証明書が発行されません。

スマートフォン決済アプリで納付した場合、領収証書は発行されますか。

スマートフォン決済アプリで納付した場合は、領収証書は発行されません。領収証書が必要な場合は金融機関等の窓口やコンビニエンスストアにてお納めください。

Q29 スマートフォン決済アプリで納付した場合、領収証書は発行されますか。

領収書や納税証明書が必要な人はPayPayでの固定資産税の支払いを行わないようにしましょう。

​​デメリット③使えるかどうかは自治体による

全ての自治体が固定資産税のPayPay払いに対応しているわけではありません。

以下のリンクから、お住まいの自治体の固定資産税がPayPay払いに対応しているか確認することができます。

固定資産税が支払える自治体はこちらからチェック

固定資産税をPayPayで支払う際の注意点

固定資産税をPayPayで支払う際の注意点は以下の通りです。

  • 決済上限額は30万円
  • 領収書は発行されない
  • すべての自治体で使えるわけではない

それぞれについて解説します。

注意点①決済上限額は30万円

PayPay請求書払いはPayPay残高を利用したサービスです。

通常は上限金額が50万円ですが、固定資産税を支払う場合の上限金額は30万円となります。

Q9 スマートフォン決済アプリで納付できるのは、いくらまでですか。

<バーコード読み取り方式>
納付書1枚あたりの合計金額が30万円までです。合計金額とは、延滞金・加算金を含めた額をいいます。上限金額を1円でも超えると納付書にバーコードが印字されず、スマートフォン決済アプリによる納付ができなくなります。

スマートフォン決済アプリによる納付について

そのため、固定資産税の金額が30万円を超える場合は、1年分の一括払いではなく、3ヶ月ごとの分納(4回)を選びましょう。

注意点②領収書は発行されない

PayPay請求書払いを利用した場合、領収書は発行されないので注意してください。

領収書が必要な場合には、納付書の裏面に記載されている金融機関、またはコンビニエンスストアなどで納付する必要があります。

なお、固定資産税の納付の証明となる納税証明書は、PayPayの請求書払いでも発行されます。

ただし、納税証明書の発行まで2週間〜3週間程度かかるので注意してください。

スマートフォン決済アプリで納付した場合、納税証明はいつ発行されますか。

<バーコード読み取り方式>
納付日の約1週間後から納税証明が発行できるようになります。
<QRコード読み取り方式>
納付日の一定期間後に納税証明が発行できるようになります。

Q28 スマートフォン決済アプリで納付した場合、納税証明はいつ発行されますか。

注意点③すべての自治体で使えるわけではない

PayPay請求書払いができるのは、PayPay請求書払いに対応した納付書を発行している自治体だけです。

そのため、自治体によっては利用できない可能性があるので注意してください。

固定資産税が支払える自治体はこちらからチェック

PayPayの固定資産税の支払いに関するよくある質問

PayPayで固定資産税を支払うメリット・デメリットは?

メリット

  • PayPayステップをクリアしやすい
  • 簡単に納税できる
  • いつでもどこでも支払いができる
  • 事前手続き不要
  • 決済手数料がかからない

デメリット

  • 「「PayPay残高(PayPayマネーのみ対象)」のみ対応
  • 領収書・納税証明書の発行は不可
  • 使えるかどうかは自治体による

PayPayで固定資産税を支払った時に納税証明書はもらえますか?

固定資産税の納付の証明となる納税証明書は、PayPayの請求書払いでも発行されます。

ただし、納税証明書の発行まで2週間〜3週間程度かかるので注意してください。

PayPayで固定資産税を支払う時に名義が違っても問題ないですか?

問題ありません。

PayPayのポイントを効率よく貯めるためにPayPayカードを作ろう

PayPayカードは、唯一PayPayに直接チャージができるカードです

PayPay加盟店およびクレジットカード加盟店で利用ができ、年会費永年無料となっています。

PayPayポイントを効率よく貯めたいなら、PayPayカードを作成することがおすすめです。

また、2023年8月1日(予定)以降、PayPayを利用したお支払いの際にPayPayカード株式会社が発行するクレジットカード(「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」)以外のクレジットカードを利用した決済はできなくなります。

そのため、PayPayをお得に利用したいならPayPayカードを作っておくといいでしょう。

まとめ:固定資産税をPayPayで支払おう!

本記事では固定資産税をPayPayで支払うメリット・デメリットについて解説しました。

固定資産税をPayPayで支払うメリットは以下の通りです。

  • PayPayステップをクリアしやすい
  • 簡単に納税できる
  • いつでもどこでも支払いができる
  • 事前手続き不要
  • 決済手数料がかからない

メリット・デメリットを理解して固定資産税をPayPayで支払うか決めてくださいね。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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