起業の際に最も大きなハードルとなるのが資金調達です。どんなに素晴らしい事業アイデアがあったとしても、資金がなければ事業は始められません。
資金調達に悩んでいる方にご紹介したいのが「Founder」です。Founderを使うことで、力を貸してくれる投資家に出会えるきっかけが生まれるでしょう。
実際にFounderを利用することで、投資家と出会い事業を成功させた方がたくさんいます。
そこで本記事では、Founderをうまく使う方法や評判について解説します。ぜひ最後まで読んで、Founderを利用した資金調達を成功させましょう。
Founder(ファウンダー)とは?
Founderとは、クラウドファウンディング型の資金調達サイトで、新しく事業を興したい起業家や経営者の資金調達を手助けするサービスです。
それでは、Founderの主な特徴について紹介します。
国内最大規模のサイト
2023年11月現在、Founderの登録者数は、起業家32,000人以上・投資家6,000人以上です。
ビジネス専門のマッチングサイトはFounder以外にもありますが、その中でもFounderは日本最大級の登録者数を誇ります。
また、Founderは多数のメディアでも紹介されています。たくさんの方の目にとまることで、ユーザーを集め日本最大級のサイトへと成長しました。
さらに、Founderのサイト内では前月の資金調達総額を確認できます。そこでは、毎月数億円もの資金が運用されていることがわかります。
このことからもFounderは日本最大級のマッチングサイトと言えるでしょう。
メッセージ送信の有料化について
Founderでは、全てのユーザーに安心して利用してもらうために、メッセージ送信を有料としています。
Founderの立ち上げ当初、投資家から起業家へのメッセージ送信は無料でした。しかし、詐欺やサービスの悪用を防ぐためにシステムが変更され、起業家の方もさらに安心して利用できるようになりました。
本人確認登録
Founderでは、ユーザーに安心して利用してもらうために「本人確認登録」を取り入れています。
本人確認登録は任意ですが、他のユーザーが本人確認登録しているかどうかを簡単に確認できます。
本人確認登録には身分証を使った個人情報の提出が必須なので、本人確認登録済みのユーザーはある程度信用できるでしょう。
自身の信用度を上げるためにも、本人確認登録することがおすすめです。
成功事例の掲載
Founderでは、実際にサービスを利用し資金調達できた方々の成功事例が掲載されています。
インタビュー形式の記事で、資金調達に成功した起業家の「Founderを利用した動機」や「投資家との実際のやり取り」「資金調達までの道のり」などが閲覧できます。
成功事例を参考にすることで、自身の事業を成功させるための方法をイメージできるでしょう。
申し込み方法
Founderは、2つの作業を済ませることで簡単に始められます。
会員登録
会員登録は無料です。
登録作業は数秒でできるので時間を取られる心配がありません。
掲載したい事業を登録
描いている事業計画を掲載してください。
計画内容を記入する際は、読み手にとってなるべくわかりやすくすることを意識しましょう。
まずは、興味を持ってもらうことが大切です。
2種類のプラン
Founderには無料と有料のプランが存在し、プランによって使える機能が異なります。
無料プランで使える機能は以下の通りです。
Founderの無料プランで使える機能
- 会員登録
- 事業登録
- 案件を探す・見る
- メッセージの受信
しかし、肝心なメッセージの送信は有料プランでないとできません。
投資家に自らアピールできるので有料プランがおすすめですが、資金調達に不安の残る方は無料プランで投資家からのメッセージを待つのもよいでしょう。
2つの有料プランについて
有料プランは2つ存在します。
お試しプラン:10,780円(税込) ※最初の1ヶ月のみの契約
ビギナープラン:7,260円(税込)/月 ※最初の3ヶ月のみの契約
3ヶ月以上利用を予定している方はビギナープランがおすすめですが、こちらも様子をみたい方はお試しプランを利用しましょう。
Founderは怪しいの?
Founderは決して怪しいサイトではありません。悪用を目的とした利用者がいるかも知れませんが、サイト自体は健全に運営されています。
Founderは、「全てのユーザーが安心して使えるためのシステム」を導入することで、悪用目的のユーザーの働きを排除しています。
先ほど、Founderの特徴でも紹介したように、本人確認登録・全メッセージの有料化もその1つです。
その他にも、Founderの信用度を上げている要因がいくつかあります。
成功事例が豊富
成功事例が豊富に紹介されていることも、健全なサイトと証明できる要素の1つでしょう。
成功事例があるということは、Founderを使って資金調達に成功した方がいるということです。
当たり前のことですが、仮に成功事例が掲載されていなければ、Founderを信用するのは少し難しくなるのではないでしょうか。
国内最大級のユーザー数
Founderの公式サイトトップには、現在のユーザー登録者数が常に表示されています。
2023年11月現在、起業家の登録者数は32,000人以上、投資家の登録者数は6,000人以上です。この数字は他社のマッチングサービスの登録者数と比べてとても多いです。
登録者数が多いことからも、Founderの信用度は高いと言えるでしょう。
Founderの創設者福田代表の評判と実績
Founderが怪しいのかを確かめるために、Founderを運営しているファウンダー株式会社と福田拓哉代表についても確認していきましょう。
ファウンダー株式会社の事業と取り組み
福田社長が代表を勤めるファウンダー株式会社は、Founderの運用といったスタートアップ企業の資金調達サポートをメイン事業にしていますが、それだけではありません。新規事業の立ち上げや経営の悩みにもアドバイスをしています。
ファウンダー株式会社のサポートは一時的な事業推進ではなく、自立して成長できるようにサポートをしているのが特徴です。
また、ウェブビジネスにも強い企業です。ウェブサイトやアプリの開発だけでなく、運用や収益化の方法もサポートしています。
福田代表の経歴と実績
福田代表は、Founder以外にもスタートアップ企業の資金調達支援を支援しています。ここでは福田代表の経歴やビジョンについて紹介します。
北海道出身の福田代表は、短期間のサラリーマン生活を経た後、独立の道を歩むことを決意しました。福田代表は将来を見通す卓越した力を持ち、成果報酬型広告の分野で先駆的なビジネスモデルを確立しました。
2010年に株式会社ユージョンを設立し、金融ポータルサイト「資金調達プロ」は業界内で大評判となりました。2018年には資金調達プロを6億2000万円で東証1部上場企業へ売却しています。
またファウンダー株式会社を2017年に創設しています。ファウンダー株式会社は多くのスタートアップ企業に向けて、数十億円を超える資金調達支援をおこなっています。
福田代表は2024年現在、シリアルアントレプレナー・投資家・複数社のオーナーとしても活動しています。
福田代表による今後への展望
福田代表は、Founderが提供する新規事業支援やDX支援サービスをさらなる高みへと導くことを見据えています。
福田代表のめざす成長は、自身の事業の収益拡大だけに焦点を当てたものではありません。スタートアップ企業とともに歩むパートナーシップを重視しています。また、顧客の成功が自らの成功であるというWin-Winの関係を構築することが目的です。
福田代表と一緒に働いた人からの評判
福田代表は、クラウドソーシングでバナー作成やデータ入力を発注しており、300件を超える採用実績を持っています。
口コミ132件のうち、ほとんどが高い評価でした。仕事の進め方については明確な指示を出すだけでなく、外注の方にも丁寧に教えていることがわかります。
以下に、口コミを2つ紹介します。
評判1:レスポンスが迅速でした
連絡に対するレスポンスを迅速に行っていただけるクライアント様のため、 メッセージのやり取りで仕様などの認識を擦り合わせながら進めることができました。 おかげで、納品物が仕様と大きくズレるようなことがなく完了できたかと思います。 この度は、ありがとうございました。引用元:クラウドワークス
評判2:丁寧に教えていただきました
なかなか仕事の内容が把握できないながら、丁寧に教えていただき頭が下がります。機会がありましたらまたお願いします。ありがとうございました。引用:クラウドワークス
以上の評判から、福田社長もある程度信頼できる人物なのではないでしょうか。
Founderを使って起業に成功した事例と評判
Founderを利用し、初回で200万円の資金調達に成功した「株式会社ヒューマンアルバ代表取締役社長 金井駿氏」の例を紹介します。
株式会社ヒューマンアルバは、薬物等の依存症に悩む方々の回復施設を運営しています。代表の金井氏は、自身の生い立ちがきっかけで、依存症患者のための事業を立ち上げようと考えたのです。
金井氏が幼い頃、父がギャンブル依存症で多額の借金をつくり、家庭内は争いが絶えず、金井氏は父を恨んでいました。
しかし、大学を卒業する頃には「父だけが悪かったのだろうか?」と考えるようになり、「同じように依存症で苦しむ方々を助けたい」と決心します。
創業当初は資金調達に困っていましたが、Founderを利用する中で社会性の高い事業に興味のあった投資家とマッチングし、資金調達に成功しました。
資金の援助を受ける上で、投資家と目的が同じであることも大切です。
目的が同じ投資家と出会うためにも、投資家の登録者数が多いサイトを選ぶべきでしょう。
「UIもシンプルで使いやすく、また利用料も他のサービスに比べ安価だったのも魅力でした」
金井氏が、シンプルなUIがFounderの魅力と語っているように、他の多くの利用者も同様の感想を述べています。
サイトのレイアウトが見やすく、初心者にも使いやすいように綺麗に整理されています。パソコンが苦手な方でも、どこになにがあるかわかりやすいので操作に悩むことがありません。
例えばFounderでは、サイトのトップページから資金調達するためのステップや各サービスへのリンクなどを細かく記載しています。
他のサイトに比べて、サイトの使い方をわかりやすく示してくれてるのもFounderの魅力でしょう。
また、金井氏はFounderの利用料が他社のマッチングサービスよりも安いことも魅力だと述べています。
資金が必要で資金調達をするのですから、そこにお金をかけることに抵抗を感じる方もいるのではないでしょうか?Founderをうまく利用すれば、比較的安価で資金調達できる可能性があります。
評判からわかるFounderのメリット
Founderのたくさんの評判の中から、Founderのメリットについて紹介します。
投資家の登録者数が多い
Founderには6,000人以上の投資家が登録しており、他のエンジェル投資サイトと比べても多いです。
資金調達の成功率を上げるために、まずはたくさんの方に知ってもらうことが大事です。事業の可能性や資金調達の選択肢を広げるためにも、ユーザーの多いサイトを選びましょう。
成功事例から学べる
Founderでは、過去に資金調達を成功させた起業家の成功事例が掲載されています。成功事例には資金調達のコツや注意点も記載されているので、ぜひ参考にしてみましょう。
成功事例に記載されているポイントを活かせると、資金調達成功の可能性も上がるでしょう。
メディア掲載実績
Founderの認知度が高い理由の1つは、多くのメディアに取り上げられた実績があることです。
例えば、日経経済新聞や朝日デジタルなどのビジネス系の大手メディアに取り上げられています。また、Yahoo!ニュースやニコニコニュースといった、さまざまなジャンルのメディアにも取り上げられた実績があります。
その他にも多数のメディアに紹介されていることから認知度が上がり、ユーザー数の増加につながりました。
メディア紹介実績があることは、ユーザーに安心感を与えます。その安心感から、自然とユーザーの数を増やすことにつながるのでしょう。
他業種の方ともつながれる
Founderでは、他業種の方とも簡単にやり取りができます。
Founderには、さまざまな職種や経歴を持った投資家・起業家が登録しており、そのような方からアドバイスをもらうことも可能です。
他業種目線だからこその、盲点をついたアドバイスを受けれる可能性もあります。
アドバイスを参考にし、事業成功の確率をアップさせましょう。
経営者も利用できる
Founderの利用は、起業家・投資家に加え、経営者の方も利用できます。そして、経営者も起業家が資金調達するのと同様に資金調達が可能です。
また経営者は、投資家として起業家への投資もできます。
自身が運営している事業にプラスに働きそうな事業が見つかれば、投資を行い、その事業を成功させることで、自身の事業に利益を与えられます。
このように、資金調達も資金援助もできるのが、経営者にとってのメリットです。
時間や労力を削れる
Founderを使うことで、時間や労力を使わずに投資家と出会えるのもメリットです。
本来なら投資家と出会うためには、ピッチコンテストや交流会への参加・知人からの紹介など、たくさんの時間と労力をかける必要があります。
しかしFounderでは、投資家とマッチングし出会うところまでをすべてネット上で行うので、労力が非常に少なくなります。
また、サイトも初心者にも使いやすいつくりになっているので、事業内容の登録するまで時間がかかりません。
事業内容がしっかり組み込まれ魅力的であれば、短時間で投資家とマッチングする可能性も十分にあるでしょう。
起業前から宣伝できる
Founderに事業内容を登録した時点で、全てのユーザーが事業内容を閲覧できます。
起業前からたくさんの方に事業を知ってもらえる可能性があるので、事業内容を登録するだけでもFounderを利用するメリットがあるといえます。
誰にでも使いやすいサイト
Founderのサイトは、パソコンに弱い方でも、なんとなくで操作できるようになっています。
例えば、各項目のリンクがわかりやすく記載されていることもその1つです。
仮に投資家を探したいとしたら、「起業家募集中の投資家一覧」のリンクをクリックします。その中からさらに、さまざまな条件を細かく設定して投資家の検索が可能です。
このようにサイトのレイアウトがシンプルでわかりやすいため、初心者にも使いやすいと評判です。
評判からわかるFounderの注意点
Founderの口コミの中には、詐欺に関するものや、「有料プランが勝手に更新された」といったものがあります。
そのようなマイナスの評判をふまえて、Founderを利用する際の注意点について学んでいきましょう。
有料プランの自動更新について
Founderの利用にあたって特に注意しなければならないのが、「有料プランの自動更新」です。
Founderでは、有料プランに加入した場合、利用期間ごとに契約が自動更新されます。
また、利用期間内に有料プランの契約を解除した場合にも、費用の日割り計算は行わないので利用期間満額分のお支払いとなります。有料プランの契約を解除する際は、タイミングにも注意が必要です。
有料プランご利用の際にはしっかりと注意事項を確認しておきましょう。
相手の素性の確認
Founderを利用する際に、最も気をつけなければならないのが、ユーザーの素性の確認です。
Founderでは、自身の取引相手の素性を自分で確かめなくてはなりません。ユーザーの中には、詐欺や個人情報の悪用などを目的とした悪質なユーザーが紛れ込んでいる可能性があります。
Founderでは、悪質なユーザーの利用を制限するために、本人確認登録・メッセージ送信の有料化などを行っています。
しかし、これらの取り組みがあるからといって、Founderの悪用を100%防げるものでもないでしょう。
また、Founder運営側がユーザーの素性について答えてくれることはありません。
事業パートナーの存在は、あなたの人生を大きく左右するものです。相手の素性については入念に確認しましょう。
被害に遭わないために
個人情報の流出や詐欺被害を防ぐために、注意すべきことがいくつかあります。
まず、資金の援助を受ける際に、自身からお金を払うことはありません。
例えば、「投資をするために必要なので、先に〇〇万円の振り込みをお願いします。」などといった口実には要注意です。
また、メッセージだけのやり取りで終わらせずに、実際に会って話してみることもとても重要です。
実際に会ってみることで相手の人となりがわかりますし、事業内容を詳しく説明するためにも有効でしょう。
サイトが電話対応をしていない
Founderでは、ユーザーからの問い合わせについての電話対応は行っていません。
Founderサイト内の会社概要欄に電話番号が記載されていますが、こちらはサイトのご利用に関するお問い合わせ用の番号ではありません。
サイトのご利用についてのお問い合わせは「お問い合わせフォーム」から行いましょう。
また、わからないことがある際は「よくある質問」のコーナーを見てみると、解決策が載っている可能性があります。
お問い合わせ前に、「よくある質問」も確認してみましょう。
経営者がFounderで資金調達を成功させるには
次にFounderで資金調達を成功させるためのポイントを解説します。
ユーザースコアを意識する
ユーザースコアとは、5段階でユーザーの評価を表したものです。
ユーザースコアの評価基準は、プロフィールの完成度と他のユーザーからの評価から算出されます。
ユーザースコアを上げるには、有料会員への登録や事業内容の掲載、本人確認登録をするとよいでしょう。
また、ユーザースコアには他のユーザーからの評価も反映されます。自身の事業に直接結びつかなくとも、他のユーザーとは真摯にやり取りしましょう。
プロフィールの完成度を上げる
投資家に信頼してもらうにはプロフィールが重要です。そのため、まずはプロフィールをしっかりと仕上げましょう。
プロフィールを丁寧に書くことも、ユーザーの信頼度をはかる上で重要なポイントです。
仮に、気になった投資家がプロフィールを記入していなかったら「適当な方なのでは?」「怪しい感じがする」など少し不安になりませんか?
相手に信頼してもらうためにも、公開しても問題のない情報は出し惜しみせずに記載しましょう。
事業計画を具体的に練る
公開する事業内容はなるべく具体的に記載しましょう。
せっかく投資家に事業内容を見てもらう機会があっても、不明瞭な部分が多くては投資家を不安にさせ、資金調達につなげられません。
また、読みやすさを意識することも重要です。どんなに優れたアイデアでも、それをわかりやすく説明できなければ相手には伝わりません。
事業内容を記入する際は、次のポイントに注意しましょう。
タイトルで目を引く
例えば、新商品のお菓子やゲームをタイトルで選んだことはありませんか?
同じように事業内容もタイトルがよければ、見てもらえる可能性が上がります。
要点を絞って簡潔にまとめる
伝えたいことが多くなると要点をまとめることは難しくなりますが、情報が多すぎると、結局なにが言いたいのかわからなくなる可能性があります。
投資家へのリターンを詳細に記載しておく
投資家はリターンを求めて投資活動をするので、リターンがわからないことで投資家が離脱する恐れがあります。
投資家には、「事業が成功するとこんな方々が喜びますよ」「こんなリターンがありますよ」など、事業の将来を具体的にイメージしてもらうことが必要です。
投資家の全ての質問に答えられるぐらい、事業内容を具体的に練り込み、援助資金を獲得しましょう。
本人確認登録
本人確認登録は必須といっても過言ではありません。
起業家と同じように、投資家にも不安やリスクがあるので、少しでも投資家の安心を得るために本人確認登録は済ませておきましょう。
株式の譲渡は最低限に
起業家が投資を受ける際は、株式の譲渡には特に注意するべきです。
投資家に必要以上の株式を渡してしまうと、会社の権利を奪われる可能性があります。
例えば、投資家に相場以上の株式を要求された場合は要注意です。十分に警戒して、焦らずに様子をみましょう。
資金調達できなくてもファウンダー株式会社がサポート
Founderでは、資金調達に悩む起業家のために、マッチングサービスの他にも事業を支援するサポートを行っています。
その中でも特に起業家向けのサービスを紹介します。
事業計画書執筆代行
Founderでは、事業の立ち上げに悩む起業家の方に、専任の経営コンサルタントが事業の計画書を代わりに執筆してくれるサービスもあります。
経営コンサルタントが以下の業務を代行します。
どんな業界についても徹底的に研究し、研究から導き出したデータを基に、事業の将来性を分析
事業が収益化するまでの流れを考案し、売上や利益を根拠とともに算出
調達した資金の使い方の明確化
競合他社をイメージした事業戦略を打ち出し、どのように成長していくべきかを具体的に提案
こちらのサービスの利用を希望する方は、こちらからのお申し込みが可能です。
サービスの料金は98,000円です。
専任のコンサルタントと事業内容についてのヒアリングを行った後、事業計画書の代行執筆が始まります。事業計画を完璧にし、資金調達を成功させましょう。
経営財務診断
経営財務診断とは、プロの経営コンサルタントに会社の課題を診断してもらうサービスです。経営財務診断を利用することで、プロの経営コンサルタントから的確なアドバイスを受けられます。
まずプロの経営コンサルタントが、売上の利益率や前年比増収率など27種類の財務指標を基に、経営財務状況を診断します。
診断結果から会社の課題が明らかとなり、事業計画書が作りやすくなるでしょう。
このようにコンサルタントからアドバイスを受けることで、内容も魅力的になるはずです。
経営財務診断のお申し込みはこちらから行えます。なお、料金は49,000円です。
資金調達に不安がある方は経営財務診断もおすすめです。
Founderで資金調達にチャレンジしてみよう
エンジェル投資サイト「Founder」の使い方や注意点・評判について紹介しました。
Founderは、ユーザー目線で初心者にも扱いやすく、資金調達のためのサービスも充実しているため、たくさんの起業家に喜ばれています。
さらに、多数のメディアに紹介され注目を集めているので、ユーザー数も多く信頼性も高いサイトです。
Founderのサービスをうまく利用することで、資金調達の可能性を広げられるでしょう。
また、本文ではFounderを利用する際(資金援助を受ける際)の注意点についても紹介しました。
投資家とのやり取りや個人情報・会社情報の取り扱いには十分に注意しましょう。