PayPayを利用すれば、財布を持ち歩かなくてもスマホの画面上で決済ができるので非常に便利です。
本記事では、そんな便利なPayPayのメリット・デメリットについて解説します。
口コミ・評判も合わせて解説するので、利用するかどうか悩んでいる人は参考にしてくださいね。
また、PayPayをお得に利用するなら、PayPayカードの利用がおすすめです。
PayPayの口コミ・評判
PayPayの口コミ・評判をまとめました。
良い口コミと悪い口コミを両方チェックしてみてください。
良い口コミ・評判①キャンペーンが最高
アカウントつくるだけで500円、5000円チャージするだけで1000円!
みん評
もう1500円も手に入れてしまった…電子決済の波が来てる!
良い口コミ・評判②財布を持ち歩く頻度が減った
街中で使える店がどんどん増えるし、ヤフーショッピングでポイント還元大きいし、現金チャージしたらマイナポイント 5,000円が即入ったし、ヤフオクの売上げ入金も早いし、普通に使えば何も問題無し。安全のため銀行口座やクレカとの紐付けはせず、セブン銀行でチャージしながら使ってます。財布を出す頻度がかなり減ってとても便利。
みん評
良い口コミ・評判③クレジットカードが使えないお店でも使える
カードは使えないけどペイペイは使えるって店がたまにあって、現金を使いたくない私にとっては助かってます。
みん評
基本クレカなのでたまにしか使わないけど、不便はありません。金額手入力の時緊張しますが。
結構まだカード使えないところって多くないですか?カードが使えなくてもペイペイは行けるとこが多いので財布を持ち歩かない者としてはありがたい。なれるまで使うときちょっと緊張感あったけどね。
みん評
悪い口コミ・評判①固定資産税など税金の支払いができなくなった
他の方も投稿されていますが、わが家も毎年の固定資産税と自動車税をPayPayから納付していました。
市町村や銀行でもPayPayでスムーズに支払えることを宣伝していたと思いますが、今年4月からシステムが変更されました。セブン銀行からPayPayに2期分をチャージし、通知書のコードを読み取って支払おうとしたら出来ません。
利用可能額が0円と表示され、私のチャージした現金はPayPayマネーライトで、PayPayマネーでないと支払いに使えないと表示されました。この勝手な変更は何なんだろう?
今まで、キャッシュレスだとかペーパーレスだとか、窓口やレジを混雑させないとかうたっていて、こんな勝手な変更をCMでも流さない姿勢を疑います。
便利だからと公共機関でも利用を促していたと思いますが、注意喚起のポスターでも張り出したほうがいいです。PayPayアプリに対しては、このような大きな変更があるなら、他のどうでもよいお知らせとは明らかに違う表示をして知らせてこいという気持ちでいっぱいです。
みん評
お金がロックされてしまいました。
2023年4月、PayPayで国の税金支払いに利用しようと前月から2回に分けて40万ほどクレジットカードからPayPayに入金して置いたのが間違えでした。
数年前から「PayPayで税金が支払える」ということで毎年クレジットカードからPayPayにチャージして税金の収納支払用紙のバーコードを読み取って支払っていました。
今年も同様に収納用紙のバーコードを読み取り支払おうとしたらPayPayの残高が0円と言うことで支払えません。PayPayサポートに電話したら、PayPayマネーとPayPayマネーライトがあって、2023年4月からPayPayマネーライトでは税金支払いができないとの事。一体何のことやら?です。
要するに、クレジットカードからPayPayにチャージした場合はPayPayマネーライトとなり、PayPay及びYahoo関連の商圏内でしか利用できないとの事。いわゆるPayPayマネーライトはPayPayマネーとは異なり、現金化する事もできず、もうyahoo商圏内でしか使えないPayPayポイントの様なものでクレジットカードからチャージした時点でYahooグループの収益が確定されてしまうという納得できない仕組みなのです。
結局、私、40万円ほどロックされてしまい、今月迄に税金の年間一括支払いができない状態となってしまいました。
今は国の指導によって多少は是正されましたが一時期の携帯電話の契約みたいにご年配の方は勿論、若い人たちにも分かりにくい複雑な契約システムと同様でソフトバンクグループの顧客に対する姿勢の表れだと思います。信頼を著しく低下させるやり口です。
今後私はもうソフトバンクグループに関連するサービスには警戒心を持たざるを得ません、PayPayは極力利用せず、PayPayカードは解約の予定です。
PayPayマネーライトは名称を変えるべきだと思います。PayPayを連想させないよう、YポイントとかPポイントとかに変えるべきだと思います。現在、私は今後の固定資産税、国民年金、自動車税、市県民税の支払いに本当に頭を抱えています。
皆さんもPayPayのご利用には気おつけて下さいね!
みん評
公式サイトにも記載がありますが、2023年4月1日から税金(固定資産税・住民税・自動車税等)はPayPayマネーでのみ支払い可能となりました。
詳細は以下の記事をご覧ください。
悪い口コミ・評判②オペレータの対応が悪い
PAYPAYで本人確認ができずに、カスタマーサポートのメールフォームにしたがい、IDや登録電話番号まで入力させられたのに、個別の調査はせず知恵袋みればわかるような回答ばかり繰り返してきた。いろいろな銀行やカードのカスタマーセンターを利用してきたが、待ち時間が長いとかは当たり前だけだけど、登録情報で色々調べてくれ解決してくれた。PAYPAYのカスタマーセンターは個人情報を搾取されるだけで何も対応してくれないので、詐欺的である。
みん評
問い合わせるだけ意味ないので、皆さんも気を付けてください。ほかの電子マネー使いましょう。
急にログイン画面から出るようになったので、問い合わせたら再起動やらアプリの入れ直しを勧められた。しかし、その後も変わらなかったので再度夜間に問い合わせるも、自分もそうなるからログインすればいいじゃないですかと言ってきた。今まではそんな面倒な事はなかったのにどうしてなのか尋ねても、不具合の情報はきてないし、わからないとしか回答なし。埒があかないので、他の方はいませんかときくといませんと一蹴されてしまった。後でネットをみて2019年に公式ホームページでログイン情報の一定期間保有期限を過ぎたらそうなるとあったので、使いづらいがしょうがないとも思えたが、相談されているのに自分の会社の事も知らないでよくやれるなと思う。しかも態度悪い。
みん評
悪い口コミ・評判③使えるお店に出てきたのに実際はPayPayが使えない
都庁の45階のレストラン。ペイペイの使える店にでていたのでたった今いってきた。支払いの時に今はつかえないといわれた。20パーセント戻ってくるのを期待していたのですごくがっかり。騙されたと思います。
みん評
使えると出ていてもお店に入る時に確認するべきでした。ペイペイ詐欺だ。
昨日、使える店舗から調べて実際に店でpaypayでと言ったら、何にそれ!知らないし、使えないと言われてしまった。なぜなんでしょうか?
みん評
PayPayを利用する4つのメリット
PayPayを利用する4つのメリットは以下の通りです。
- 支払履歴が残る
- スムーズにストレスなく支払いができる
- 利用できる店舗が多い
- お得なキャンペーンが常時開催されている
それぞれについて解説します。
メリット①支払履歴が残る
PayPay決済したものはPayPayアプリ内に支払履歴が残ります。
2022年8月時点で「マネーフォワードME」や「Zaim」のような家計簿アプリと連携していないので、家計簿アプリでの確認はできませんが、PayPayのアプリを見れば履歴を確認できるのはメリットだと言えるでしょう。
メリット②スムーズにストレスなく支払いができる
PayPayの支払いでは、スマートフォン1台でスムーズに会計を済ませることができます。
財布を持たずにスマートフォンだけで会計を済ませられるのはメリットだと言えるでしょう。
ただし、PayPay支払いに対応していない店舗もあるので、初めての買い物では現金も持ち歩いておきましょう。
メリット③利用できる店舗が多い
PayPayの加盟店数は2022年3月時点で約366万ヵ所あり、利用できる店舗が非常に多くなっています。
また、ネットストアや公共料金の支払いにもPayPayを利用できます。
キャッシュレス決済に非対応のお店でも、PayPayだけは導入しているというお店も少なくないので、PayPayはダウンロードしておいて損はないでしょう。
メリット④お得なキャンペーンが常時開催されている
PayPayでは常時お得なキャンペーンが開催されています。
PayPayのアプリ内で現在地から近い店舗のクーポンを確認できるので、定期的に確認しましょう。
なお、クーポンは毎週月曜日に更新されます。
PayPayを利用する5つのデメリット
PayPayのデメリットは以下の通りです。
- 還元率がクレジットカードより低い
- オフラインでは利用できない
- 利用金額の上限がある
- 無駄遣い・浪費をしてしまう
- 改悪が続いている
それぞれについて解説します。
デメリット①還元率がクレジットカードより低い
PayPayの通常の還元率は0.5%です。
楽天カードやPayPayカードなどは年会費無料で還元率1%以上となっているので、PayPayはお得ではないと言えるでしょう。
PayPayステップを攻略することで還元率を最大1.5%まで上げられるので、うまく活用してお得に利用しましょう。
デメリット②オフラインでは利用できない
PayPayは電波がつながっていないオフライン時では利用できません。
つまり、災害時や通信障害が起きた際にPayPayを利用できない可能性があります。
実際に2022年7月にauの通信障害が起きた際には、モバイルデータ通信でPayPay決済ができませんでした
PayPayで決済するにはデータ通信もしくはWi-Fiが必要になるので、決済手段がPayPayだけだといざというときに困る可能性があります。
デメリット③利用金額の上限がある
PayPayには利用金額上限があります。
過去24時間 | 過去30日間 | |
本人確認未完了 | 2万円 | 5万円 |
本人確認済み | 50万円 | 200万円 |
PayPayに限った話ではないですが、利用金額に上限があるので、高額を使う際には注意してください。
デメリット④無駄遣い・浪費をしてしまう
PayPayなどのバーコード決済は、どうしてもお金を使っている実感が減り、無駄遣い・浪費をしてしまう人が多くなります。
クレジットカードを持ったときに気が大きくなってしまう人はPayPayの利用をやめておいた方がいいでしょう。
デメリット⑤改悪が続いている
PayPayはたびたび改悪されています。
デメリット①でも解説した通り、還元率がかなり低くなっています。
年月日 | 改悪内容 |
---|---|
2019年 10月1日 | 基本還元率が3%→1.5%に下がる |
2020年 2月1日 | ヤフーカードでのチャージ・決済による1%還元(Tポイント)が廃止される |
2020年 4月1日 | 基本還元率が1.5%→0.5%に下がる |
そのため、ポイント還元率が高いサービスを利用したい人にとってはデメリットになると言えるでしょう。
その他、PayPayの利用をやめた方がいい理由は以下の記事で解説しています。
PayPayのメリットはなくなったの?
PayPayは改悪が進んでおり、基本還元率が1.5%→0.5%に下がっています。
そのため、2019年と比較するとメリットはなくなったと言えるでしょう。
ただし、PayPayには以下のようなメリットがあり、お得なキャンペーンをうまく利用すればメリットを享受することも可能です。
- 支払履歴が残る
- スムーズにストレスなく支払いができる
- 利用できる店舗が多い
- お得なキャンペーンが常時開催されている
PayPayのお得な使い方は以下の記事で解説しています。
PayPayのポイントを効率よく貯めるためにPayPayカードを作ろう
PayPayカードは、唯一PayPayに直接チャージができるカードです。
PayPay加盟店およびクレジットカード加盟店で利用ができ、年会費永年無料となっています。
PayPayポイントを効率よく貯めたいなら、PayPayカードを作成することがおすすめです。
また、2023年8月1日(予定)以降、PayPayを利用したお支払いの際にPayPayカード株式会社が発行するクレジットカード(「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」)以外のクレジットカードを利用した決済はできなくなります。
そのため、PayPayをお得に利用したいならPayPayカードを作っておくといいでしょう。
まとめ:PayPayのメリット・デメリットを知って利用するか決めよう!
本記事では、PayPayのメリット・デメリット、口コミ・評判について解説しました。
PayPayのメリット・デメリットを知って利用するか決めるようにしてください。