PayPayカードで支払いが遅れたらどうなる？どこに電話すればいい？振込先は？

などPayPayカードの支払いに関する疑問を抱いている人もいるでしょう。

本記事では、PayPayカードの支払い方法とPayPayカードの支払いが遅れたらどうなるのか、PayPayカードの支払いが遅れる時の対処法について解説します。

よくある質問にも回答しているので、最後まで読み進めてください。

PayPayカードは再引き落としに非対応！支払いに遅れたらどうしたらいい？

PayPayカードで引き落としできなかった場合には、自分で振り込む必要があります。

そのため、支払いに遅れたら以下のいずれかの対応を取りましょう。

指定された金融機関の口座に直接振り込む

支払い日にPayPayカードのの引き落としができなかった場合には、指定された金融機関口座に直接振り込んでください。

振込先の詳細や金額は、コンタクトセンター（自動音声専用ダイヤル）に電話すれば確認することができます。

コンタクトセンターでは自動音声ガイダンスがありますので、指示に従い手続きを進めてください。

振り込み手数料は利用者の負担となります。

また、時期によっては振込依頼書が郵送されることがあるので、二重払いを行わないように注意しましょう。

郵送される振込依頼書を使って支払う方法

支払い日に引き落としができなかった場合には、自宅に郵送される振込依頼書を使用して振り込みを行いましょう。

この振込依頼書は、支払いができなかった日から2～3営業日以内に発送されます。

依頼書が届いたら、早めに支払いを済ませてくださいね。

PayPayカードの支払いが遅れたらどうなる？

PayPayカードの支払いが遅れたらどうなるのかについて解説します。

それぞれについて解説します。

PayPayカードが一時的に利用できない状態になる

PayPayカードの支払いが遅れると、まず最初にカードが一時利用停止状態になります。

これは、これ以上支払いができない金額を増やさないためにクレジットカード会社が行う措置です。

支払いが遅れてしまうと、カードの利用ができない状態になるだけでなく、信用情報にも傷がついてしまいます。

支払いが遅れている金額の支払いが完了すれば、カードは再び利用できるようになります・

遅延損害金が発生する

支払い遅延が起こると、遅延損害金が課せられます。

PayPayカードでも例外ではなく、遅れた日数に応じた遅延損害金が発生します。

この金額は、残高に基づいた日割り計算で決まり、支払いが遅れるほど金額が増えていきます。

遅延損害金は、単に遅れた日数に対する罰金というだけでなく、遅延によってカード会社が被る損害を補填するためのものです。

電話やハガキで督促される

支払いが遅れると、PayPayカードから電話やハガキによる督促が行われます。

早ければ、支払日から1週間ほどでハガキが届きます。

この段階で支払いができない場合はブラックリスト入りしたり、カードの強制解約の措置がとられたりします。

督促を受けたら、できるだけ早く対応するようにしましょう。

信用情報機関に事故情報が記録される（ブラックリスト）

PayPayカードの支払いが2ヶ月〜3ヶ月遅れると、信用情報機関に事故情報として記録されます。

この情報はいわゆる「ブラックリスト」として扱われるため、新規の借入れやクレジットカード発行ができなくなる可能性が高まります。

一度記録されると、数年間は消えない情報となるため、ブラックリスト入りしないように早急に支払いを行いましょう。

PayPayカードを強制解約される（一括返済）

支払いの遅延が続くと、最終的にPayPayカードの強制解約措置が取られます。

強制解約されると、カードの残高を一括で返済するように指示されます。

PayPayカードの支払いが遅れる時の対処法

PayPayカードの支払いが遅れる時の対処法を解説します。

それぞれについて解説します。

支払い方法を分割払いやリボ払いにする

PayPayカードで支払いに遅れそうな時は、支払い方法を分割払いやリボ払いにすることも検討してみてください。

分割払いでは、請求された金額を数回に分けて支払うことができます。

リボ払いでは、毎月一定額を支払うことで残高を少しずつ減らしていくことができます。

ただし、分割やリボ払いには利息がかかるため、トータルの支払額が増えてしまうというデメリットがあります。

カスタマーセンター（オペレーター）に連絡する

PayPayカードの支払いが遅れそうになったら、カスタマーセンター（オペレーター）へ連絡しましょう。

カスタマーセンター（オペレーター）に連絡すれば、支払いについて相談することができます。

支払いが遅れることを報告しない、督促が来ても無視をするなどの対応はできるだけとらないようにしましょう。

債務整理を検討する

どうしても支払いができる目処がつかない場合には、債務整理を検討しましょう。

債務整理とは、法的な手続きを通じて借金の減額、免除又は支払の猶予することで、債務者の経済生活を立て直していく手続のことです。

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産、特定調停があります。

債務整理は、信用情報に影響を与えるためきちんと専門家と相談するようにしてください。

PayPayカードの支払いに関するよくある質問

PayPayカードの支払いの遅れはいつまで大丈夫？

支払いの遅れが発生したら遅延損害金がかかります。

1日でも遅れたら信用情報機関に記録が残るので、できるだけ早く対応しましょう。

PayPayカードから引き落としできなかったと連絡があった場合はどうしたらいい？

以下のいずれかの対応を取りましょう。

• 指定された金融機関の口座に直接振り込む
• 郵送で届く振込依頼書を使用して支払う

PayPayカードで2回目の支払い遅れが発生したらペナルティがある？

1回目でペナルティが課せられることは少ないですが、2回目ではペナルティが発生する可能性があります。

PayPayカードの支払いに遅れないように注意しよう！

本記事では、PayPayカードの支払い方法とPayPayカードの支払いが遅れたらどうなるのか、PayPayカードの支払いが遅れる時の対処法について解説しました。

できるだけ支払いに遅れないように返済計画を立てましょう。