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PayPayと楽天Payはどっちがお得なの?おすすめクレジットカードも紹介

PayPayと楽天Payはどっちがお得なの?おすすめクレジットカードも紹介
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PayPayと楽天ペイはどっちがお得なの?

PayPayと楽天ペイは両方使うべき?

などPayPayと楽天Payのどちらがお得か悩んでいる人もいるでしょう。

本記事ではPayPayと楽天ペイを徹底比較します。

目次

PayPayと楽天ペイの比較表

PayPayと楽天ペイの比較表を以下にまとめました。

PayPay楽天ペイ
利用率37%14%
利用可能箇所数344万約500万
ポイントの実質還元率0.50%1.00%
貯まるポイントPayPayポイント楽天ポイント
相性のいいクレカPayPayカード楽天カード
ポイントの
二重取り
×
不正利用の補償
(60日以内)

(60日以内)
運営会社PayPay株式会社楽天ペイメント株式会社

PayPayの方が利用している人が多く、楽天ペイの方が利用可能箇所が多いことがわかります。

また、PayPayはキャンペーンが魅力的で、請求書払いでポイントが貯まるというメリットがあります。

楽天ペイは楽天EdyやSuicaと一緒に利用すればとても便利です。

PayPayを利用する4つのメリット

PayPayを利用する4つのメリットは以下の通りです。

  • 支払履歴が残る
  • スムーズにストレスなく支払いができる
  • 利用できる店舗が多い
  • お得なキャンペーンが常時開催されている

それぞれについて解説します。

メリット①支払履歴が残る

PayPay決済したものはPayPayアプリ内に支払履歴が残ります。

2022年8月時点で「マネーフォワードME」や「Zaim」のような家計簿アプリと連携していないので、家計簿アプリでの確認はできませんが、PayPayのアプリを見れば履歴を確認できるのはメリットだと言えるでしょう。

メリット②スムーズにストレスなく支払いができる

PayPayの支払いでは、スマートフォン1台でスムーズに会計を済ませることができます。

財布を持たずにスマートフォンだけで会計を済ませられるのはメリットだと言えるでしょう。

ただし、PayPay支払いに対応していない店舗もあるので、初めての買い物では現金も持ち歩いておきましょう。

メリット③利用できる店舗が多い

PayPayの加盟店数は2022年3月時点で約366万ヵ所あり、利用できる店舗が非常に多くなっています。

また、ネットストアや公共料金の支払いにもPayPayを利用できます。

キャッシュレス決済に非対応のお店でも、PayPayだけは導入しているというお店も少なくないので、PayPayはダウンロードしておいて損はないでしょう。

PayPayが使えるお店はこちらから確認できます。

メリット④お得なキャンペーンが常時開催されている

PayPayでは常時お得なキャンペーンが開催されています。

PayPayのアプリ内で現在地から近い店舗のクーポンを確認できるので、定期的に確認しましょう。

なお、クーポンは毎週月曜日に更新されます。

PayPayの開催中のキャンペーンはこちらからチェック!

PayPayのデメリットについては以下の記事で詳しく解説しています。

楽天ペイを利用する2つのメリット

楽天ペイを利用するメリットは以下の通りです。

  • ポイント3重取りで最大2.5%を獲得できる
  • 楽天SPUでポイントが最大14倍にアップする

それぞれについて解説します。

ポイント3重取りで最大2.5%を獲得できる

楽天ペイで決済するときに、楽天カードを提示すると最大1%還元されるという特徴があります。

つまり、楽天ペイの決済と合わせて最大2.5%も還元されるということです。

楽天SPUでポイントが最大14倍にアップする

楽天市場や楽天銀行など、楽天グループをよく利用するなら楽天カードがおすすめです。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天グループでのポイント倍率が最大15倍になります。

SPUアップの倍率と条件は以下の通りです。

通常の楽天カードより、楽天プレミアムカードの方がポイント還元率が高くなっています。

スクロールできます
サービス倍率達成条件
基本還元率1倍楽天市場での基本ポイント還元
楽天カード+2倍楽天カード(種類問わず)でお買い物
楽天プレミアムカード+2倍プレミアムカード以上の楽天カードでお買い物
楽天銀行+楽天カード+1倍楽天銀行の口座から楽天カード利用分を引き落とし
楽天市場アプリ+0.5倍楽天市場アプリでのお買い物
楽天証券+1倍楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定の上
└ 計3万円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍
└ 計3万円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)で+0.5倍
※米株積立および買付手数料無料海外ETF(9銘柄)除く
楽天モバイル+3倍Rakuten UN-LIMIT VII契約でダイヤモンド
※非ダイヤモンドなら+2倍
※スーパーホーダイ組み合わせプランは+1倍
楽天モバイルキャリア決済+0.5倍合計2,000円(税込)以上利用
楽天ひかり+1倍契約
Rakuten Fashion+0.5倍Rakuten Fashionアプリで、
Rakuten Fashion商品を月1回以上お買い物
楽天ブックス+0.5倍月1回1注文1,000円以上
楽天kobo+0.5倍月1回1注文1,000円以上
楽天トラベル+1倍対象サービス・対象期間で5,000円(税込)以上利用
楽天ビューティ+0.5倍月1回3,000円以上利用
楽天Pasha+0.5倍トクダネ対象商品を購入&レシート申請し、
合計300ポイント以上の獲得
楽天ウォレット+0.5倍月に合計30,000円以上暗号資産現物を購入
(ポイント交換含む)
合計16倍最大で楽天ポイント16倍

PayPayと楽天ペイそれぞれに紐づけるのにおすすめなカード

楽天カードとPayPayカードの写真

PayPayと楽天ペイそれぞれに紐づけるのにおすすめなカードを紹介します。

PayPayにはPayPayカード

PayPayカードの基本情報を以下の表にまとめました。 

年会費無料
国際ブランドMasterCard/VISA/JCB
基本還元率1.0%
ご利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイント※がもらえます。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay残高チャージ」「nanacoクレジットチャージ」
「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介しての
PayPay残高チャージのご利用分」
たまるポイントPayPayポイント
追加カード
付帯保険
締め日・引き落とし日月末締め・翌月27日払い(27日が土・日・祝日の場合は翌営業日)
特典新規入会&3回利用で最大5,000円相当のPayPayポイント

PayPayカードはPayPayポイントが貯まるクレジットカードです。

事前にPayPay残高へチャージすることなく支払いができるので、普段からPayPayを利用している人におすすめです。

楽天ペイには楽天カード

楽天カードの写真

楽天カードの基本情報を以下の表にまとめました。 

年会費永年無料
還元率1%
追加カードETCカード:550円(税込)
家族カード:無料
ブランドVisa/Mastercard/JCB/American Express
加入資格18歳以上

楽天カードは、年会費永年無料で、楽天ポイントがお得に貯まるクレジットカードです。

楽天ポイントがカード利用金額100円につき1ポイント貯まるので、楽天経済圏に住んでいる人には楽天カードがおすすめです。

楽天カードは利用金額によっておすすめカードが違う

年間36万円以下なら通常の楽天カード、年間36万円以上使うなら楽天プレミアムカードがオススメです。

おすすめカードについて詳しく解説します。

年間36万円以下なら通常の楽天カードがオススメ

年間の利用金額が36万円以下なら、通常の楽天カードがオススメです。

毎月のクレジットカード利用額が3万円以下なら、通常の楽天カードを利用しましょう。

楽天カードと楽天プレミアムカードの獲得ポイントの比較表は以下の通りです。

スクロールできます
年間利用額
(楽天市場)
楽天カード楽天プレミアム楽天プレミアム
※誕生月などを駆使
12万円
(毎月1万円)
3,600ポイント6,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質-5,000ポイント
7,300ポイント
(年会費11,000円)
※実質-3,700ポイント
24万円
(毎月2万円)
7,200ポイント12,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質1,000ポイント
14,600ポイント
(年会費11,000円)
※実質3,600ポイント
36万円
(毎月3万円)
10,800ポイント18,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質7,000ポイント
21,900ポイント
(年会費11,000円)
※実質10,900ポイント
48万円
(毎月4万円)
14,400ポイント24,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質13,000ポイント
29,200ポイント
(年会費11,000円)
※実質18,200ポイント
55.2万円
(毎月4.6万円)
16,560ポイント27,600ポイント
(年会費11,000円)
※実質16,600ポイント
33,580ポイント
(年会費11,000円)
※実質22,580ポイント
60万円
(毎月5万円)
18,000ポイント30,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質19,000ポイント
36,500ポイント
(年会費11,000円)
※実質25,500ポイント

年間36万円以上使うなら楽天プレミアムカードがオススメ

年間36万円以上使うなら楽天プレミアムカードがオススメです。

誕生月などポイントをたくさんもらえるキャンペーンを駆使しない場合には、年間55.2万円の利用が必要となります。

スクロールできます
年間利用額
(楽天市場)
楽天カード楽天プレミアム楽天プレミアム
※誕生月などを駆使
12万円
(毎月1万円)
3,600ポイント6,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質-5,000ポイント
7,300ポイント
(年会費11,000円)
※実質-3,700ポイント
24万円
(毎月2万円)
7,200ポイント12,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質1,000ポイント
14,600ポイント
(年会費11,000円)
※実質3,600ポイント
36万円
(毎月3万円)
10,800ポイント18,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質7,000ポイント
21,900ポイント
(年会費11,000円)
※実質10,900ポイント
48万円
(毎月4万円)
14,400ポイント24,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質13,000ポイント
29,200ポイント
(年会費11,000円)
※実質18,200ポイント
55.2万円
(毎月4.6万円)
16,560ポイント27,600ポイント
(年会費11,000円)
※実質16,600ポイント
33,580ポイント
(年会費11,000円)
※実質22,580ポイント
60万円
(毎月5万円)
18,000ポイント30,000ポイント
(年会費11,000円)
※実質19,000ポイント
36,500ポイント
(年会費11,000円)
※実質25,500ポイント

PayPayのポイントを効率よく貯めるためにPayPayカードを作ろう

PayPayカードは、唯一PayPayに直接チャージができるカードです

PayPay加盟店およびクレジットカード加盟店で利用ができ、年会費永年無料となっています。

PayPayポイントを効率よく貯めたいなら、PayPayカードを作成することがおすすめです。

また、2023年8月1日(予定)以降、PayPayを利用したお支払いの際にPayPayカード株式会社が発行するクレジットカード(「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」)以外のクレジットカードを利用した決済はできなくなります。

そのため、PayPayをお得に利用したいならPayPayカードを作っておくといいでしょう。

まとめ:PayPayと楽天Payはどっちもお得!

本記事ではPayPayと楽天ペイを徹底比較しました。

PayPayを利用する4つのメリットは以下の通りです。

  • 支払履歴が残る
  • スムーズにストレスなく支払いができる
  • 利用できる店舗が多い
  • お得なキャンペーンが常時開催されている

また、楽天ペイを利用するメリットは以下の通りです。

  • ポイント3重取りで最大2.5%を獲得できる
  • 楽天SPUでポイントが最大14倍にアップする

それぞれのメリットを比較してどちらを使うか、両方使うかを検討してみてください。

楽天カードとPayPayカードの比較は以下の記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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