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iDeCoで住所変更したい!銀行・証券会社別の手続き方法や必要書類を解説

iDeCoで住所変更したい!銀行・証券会社別の手続き方法や必要書類を解説
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「引っ越ししたため、iDeCoの住所を変更したいがやり方が分からない」「そもそも住所変更の手続きは必要なの?」といった疑問を抱えている方は少なくないでしょう。

今回は、iDeCoにおける住所変更のやり方について、代表的な銀行・証券会社別に手続き方法を紹介します。住所変更に関するよくある質問にもお答えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

住所が変わったらiDeCoでの住所変更手続きが必要

iDeCo加入者が住所を変更した際は、住所変更手続きが必要です。

新しい住所への変更手続きを済ませなかった場合、重要な書類が届かなくなる恐れがあります。例えば、所得控除の申告に必要な掛金払込証明書や運用実績の通知などが該当します。

加入者情報の変更手続きを怠った場合、引き落しが停止になってしまうリスクもあるため、変更があった場合は速やかに対処することが大切です。

なお、iDeCoの住所変更手続きは書面で行う必要がある金融機関が多く、手続き完了までにやや時間がかかります。「旧住所に書類が届いてしまった」などのリスクを避けるためにも、住所変更の予定がある場合は早めのタイミングで手続きを済ませておくと安心です。

iDeCoの住所変更のやり方を銀行・証券会社別に解説

iDeCoで加入者情報を変更する際は、自分が利用している金融機関の窓口で手続きを行います。基本的には、必要な書類を用意して記入し、郵送で送付する必要があります。

ここでは、代表的な以下の金融機関について、住所変更のやり方を解説します。

  • 楽天証券
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • マネックス証券
  • りそな銀行
  • 東京海上日動
  • SBI証券

それぞれの金融機関における住所変更手続きのやり方を確認しましょう。

楽天証券で住所変更する場合

楽天証券でiDeCoの住所変更手続きを行う場合、楽天証券総合口座を持っているかによって手続き方法が異なります。

まず、楽天証券総合口座を既に開設している場合、以下の手順で住所変更手続きを済ませましょう。

  1. 総合口座にログイン
  2. 「確定拠出年金iDeCo」から「お客様情報の確認・変更」を選択
  3. 「ご本人確認・認証」の画面でワンタイムキー認証を行う
  4. 「総合口座の住所・氏名」の画面で「変更しない」を選択
    (総合口座の登録情報が古い場合、合わせて変更が必要です)
  5. 「確定拠出年金(iDeCo)に登録の住所・氏名・電話番号」の画面で「変更する」を選択
  6. 変更する項目にチェックを入れて「次へ」を選択

続いて、楽天証券の総合口座を持っていない場合は以下の手順で住所を変更する必要があります。

  1. 加入者等氏名・住所変更届」を印刷(本人確認書類は「貼付台紙」で提出)
  2. 返信用ラベルを印刷して封筒に貼り付け、楽天証券に郵送

もし変更届を自身で印刷するのではなく請求する場合、こちらのページより変更書類を請求できます。

住所変更の手続きには1〜2ヶ月ほどかかるため、なるべく早いタイミングで手続きをしておきましょう。

みずほ銀行で住所変更する場合

みずほ銀行でiDeCoの住所を変更する場合、以下の手順で書類を提出する必要があります。

  1. 加入者等氏名・住所変更届」を印刷、もしくは請求
  2. 必要事項を記入し、みずほ銀行へ郵送

加入者等氏名・住所変更届を印刷ではなく請求する場合、「みずほ銀行 確定拠出年金コールセンター」へ請求手続きを行いましょう。

みずほ銀行 確定拠出年金コールセンター

  • TEL:0120–867–401
    (フリーダイヤルを使えない場合:045–949–6250 ※有料)
  • 利用可能時間:平日9:00〜21:00/土日9:00〜17:00(年末年始・祝日・振替休日・GWは利用不可)

三井住友銀行で住所変更する場合

三井住友銀行でiDeCoの住所変更手続きを行う場合、公式サイトにもあるように、加入者線用サイトもしくはコールセンターへの問い合わせが必要です。

また、住所変更以外にも、氏名の変更や保険種別の変更、勤務先の変更、掛け金額の変更なども問い合わせた上で変更手続きを行います。

コールセンターの連絡先は、以下です。

三井住友銀行のコールセンター

  • 2016年9月以降に加入した方:0120-985-917
    (月~金 9:00~20:00 土・日 9:00~17:00)
  • 2016年8月までに加入した方:0120-655-029
    (月~金 9:00~20:00 土・日 9:00~17:00)

マネックス証券で住所変更する場合

マネックス証券でiDeCoの住所変更手続きを行う場合、以下の流れで書類を提出します。

  1. 加入者等氏名・住所変更届」をダウンロードして印刷
  2. iDeCo専用返送用ラベル」を使いを使い郵送で提出
  3. 申込完了(手続き完了まで約1ヶ月半ほど)

なお、証券総合取引口座の変更をする場合は別で手続きする必要があります。

りそな銀行で住所変更する場合

りそな銀行でiDeCoの住所を変更する場合、以下の手順で書類を提出し、手続きを行います。

  1. 加入者等氏名・住所変更届」を印刷もしくは郵送依頼(郵送依頼はこちら
  2. 書類に必要事項を記入
  3. りそな銀行へ郵送(控除証明の発行に間に合うのは9月上旬までの投函)
  4. 受付から約2週間で変更完了

郵送する際の宛名用紙は、こちらよりダウンロードできます。

東京海上日動で住所変更する場合

東京海上日動で住所変更する場合は、以下の手順で必要書類を提出しましょう。

  1. 加入者等氏名・住所変更届」を印刷もしくは郵送依頼(郵送依頼はこちら
  2. 書類に必要事項を記入
  3. 東京海上日動へ郵送
  4. 申込完了

書類の送付先については、公式サイトより確認できます。

なお、住所と合わせて氏名にも変更がある場合、「加入者掛金引落機関変更届」も提出する必要があります。

SBI証券で住所変更する場合

SBI証券でiDeCoの住所を変更する場合、以下の手順で手続きする必要があります。

  1. 加入者等氏名・住所変更届」を印刷もしくは郵送依頼(郵送依頼はこちら
  2. 書類に必要事項を記入
  3. 新しい住所を確認できる本人確認書類のコピーと合わせてSBI証券へ郵送
  4. 申込完了(投函から約2週間で手続き完了)

書類の送付先については、こちらの宛名ラベルを使用してください。

iDeCoの登録情報変更手続きに必要な書類一覧

上述のように、住所変更の際は「加入者等氏名・住所変更届」の提出が必要ですが、iDeCoに登録している情報を変更する場合は変更内容に適した書類を提出しなければなりません。

iDeCoの登録情報の変更内容別に、必要な書類を一覧でまとめましたのでご覧ください。

変更する登録情報必要な提出書類
氏名・住所・電話番号・加入者等氏名・住所変更届・本人確認書類
転職・退職・種別・加入者登録事業所変更届(第1号・2号・3号被保険者用それぞれの用紙を用意する必要がある)
※2号被保険者への変更の場合、事業主の証明書が必要
引き落とし金融機関・加入者掛金引落機関変更届・預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書
他年金の加入状況の変更加入者他年金加入状況等変更届
納付方法の変更・加入者掛金納付方法変更届 兼 事業所登録申請書・加入者掛金納付方法変更届 (共済組合員用)
掛金額の変更加入者掛金額変更届(第1号・2号・3号被保険者用それぞれの用紙を用意する必要がある)
払込証明書の再発行(年末調整や確定申告に必要な書類)小規模企業共済等掛金払込証明書再発行申請書
iDeCoの加入資格喪失(掛金の拠出停止や企業型DCへの加入による加入資格喪失など)・加入者資格喪失届・個人型年金の加入者資格喪失に係る証明書

基本的には、必要書類をダウンロードして印刷する、もしくは郵送で取り寄せて手元に用意し、必要事項を記入して利用中の金融機関へ送る流れで手続きが完了します。

iDeCoの加入情報変更にともなう手続きの流れについて、詳しくは各金融機関の案内ページをご覧ください。

iDeCoの住所変更に関するよくある質問

上述で、iDeCoの住所変更に必要な手続きの流れを解説しました。

とはいえ、「住所変更はオンラインで完結できないのか?」「住所変更を忘れたらどうなってしまうのか?」気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、上記2つの質問について解説します。

住所変更はオンラインで完結できる?

iDeCoの住所変更はオンラインで完結できないかと気になる方が多いかもしれませんが、基本的にはオンライン上での手続きはできない機関が多く、書面で手続きしなければなりません。

現在確認できている情報として、楽天証券を利用していて、なおかつ楽天証券総合口座を既に開設している状態であれば、オンラインで住所変更手続きを完了できるようです。

iDeCoで住所変更を忘れた場合はどうなる?

万が一iDeCoで加入情報の変更を忘れた場合、毎月の掛け金が引き落し停止となってしまう可能性があります。なお拠出できなかった掛け金を後から追加することはできないため、注意してください。

住所変更の手続きももちろん大切ですが、特に職場や勤務先が変わった場合については、すみやかな変更手続きが求められます。

また、住所変更に必要な書類を請求する場合、送付先の住所が受け取り可能な場所であることを確認し、住所の移動があった場合には早めに手続きを行いましょう。

iDeCoの住所変更にともなう必要な手続きの流れまとめ

今回は、iDeCoの住所変更にともなう必要な手続きの流れについて解説しました。iDeCoに登録している住所を変更する際は、利用している金融機関への申請が必要です。基本的には「加入者等氏名・住所変更届」を郵送で提出する必要があり、手続き完了までに時間を要するため余裕を持って手続きを進めましょう。

住所変更に限らず、iDeCoへの登録情報に変更があった場合はすみやかに申告することが大切です。万が一手続きを怠ると、最悪の場合掛け金額の拠出が停止される可能性があり、後から追加で拠出することはできないため注意してください。

記事でお伝えした内容を参考に、iDeCoでの住所変更手続きを済ませましょう。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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