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ANAクレジットカードおすすめ10選比較!空・陸マイラー向けカードも紹介

ANAクレジットカードおすすめ10選比較!空・陸マイラー向けカードも紹介
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ANAカードを持ちたいけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからず迷っている方もいるでしょう。自分にピッタリのANAカードを見つけるには、年会費とマイル還元率のバランスを考慮し、どのシーンで利用するかを考えることが大切です。

本記事では、おすすめのANAカード10枚を紹介するとともに、上手な選び方を解説します。 空マイラーや陸マイラー向けのクレジットカードも紹介するので、自分の生活スタイルに合った一枚をみつけてください。

目次

ANAマイルが貯まる!最強のクレジットカードおすすめ10選比較表

ANAマイルが貯まりやすい最強のクレジットカード10枚の特徴を比較表でまとめました。

カード名年会費(税込)マイル還元率搭乗ボーナスマイル入会・継続マイル
ANAカード(一般カード)
ANAカード(一般カード)
2,200円(初年度無料)0.5%10%各1,000マイル
ANA JCBカード ZERO
ANA JCBカード ZERO
無料(5年)0.50%10%
ソラチカカード
ソラチカカード
2,200円(初年度無料)0.5%10%各1,000マイル
ANA VISA Suicaカード
ANA VISA Suicaカード
2,200円0.50〜1.00%10%各1,000マイル
ANA VISA nimoca カード
ANA VISA nimoca カード
2,200円(初年度無料)0.5〜 1.0%10%各1,000マイル
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
2,200円(初年度無料)0.5〜1.5%10%各1,000マイル
ANAカード(ワイドゴールドカード)
ANAカード(ワイドゴールドカード)
15,400円1.0~20.0% 25% 各2,000マイル
ソラチカゴールドカード
ソラチカゴールドカード
15,400円0.5%25% 各2,000マイル
ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
34,100円1.0%25%各2,000マイル
ANAダイナースカード
ANAダイナースカード
29,700円1.00%25%各2,000マイル

年会費とマイル還元率のバランスを考えながら、自分にピッタリの一枚を選びましょう。

年会費無料!ANAクレジットカードおすすめ2選

ANAクレジットカード初心者におすすめは、以下の2枚です。

  • ANAカード(一般カード)
  • ANA JCBカード ZERO

各カードの特徴を紹介します。

ANAカード(一般カード)

ANAカード(一般カード)
国際ブランドJCB
年会費(税込)初年度無料(2年目以降2,200円)
ポイント還元率1.00~2.00%
マイル還元率0.5%
搭乗ボーナスマイル10%
入会・継続マイル各1,000マイル
付帯保険海外旅行:最高1,000万円ショッピング保険:最高100万円(海外)
審査可能年齢18歳以上

ANAカード(一般カード)は、入会・継続それぞれで1,000マイルが貯まるカードです。

ポイントの移行、提携店ショッピングでの利用で100円ごとに1マイルが貯まるほか、ANA便に搭乗するごとにフライトマイル×10%のボーナスマイルがもらえるため、効率よく貯められます。 

初年度の年会費が無料でありながら、海外旅行傷害保険とショッピング保険が付帯しており、コスパは良好です。

ANAカードはJCBとVISAのどっちが良い?

JCBVISA
国際ブランドJCBVisa
年会費(税込)初年度無料(2年目以降2,200円)初年度無料(2年目以降2,200円)
ポイント還元率1.00~2.000.50%
マイル還元率0.5%0.50〜1.00%
搭乗ボーナスマイル10%10%
入会・継続マイル各1,000マイル各1,000マイル
付帯保険海外旅行:最高1,000万円ショッピング保険:最高100万円(海外)海外旅行:最高1,000万円ショッピング保険:最高100万円(海外)
審査可能年齢18歳以上18歳以上

ANAカードは、JCBとVISAのどちらを選んでも、スペックに大きな差はありません。

VISAには電子マネー「iD」が搭載されているため、コンビニやドラッグストアなどで簡単に決済できます。国際ブランドなので海外旅行でも使用に困りません。

一方、JCBは10マイルへの移行手数料がVISAよりも1,000円安いというメリットがあります。それぞれの特徴を比較して、自分のライフスタイルに適したブランドを選びましょう。

ANA JCBカード ZERO

ANA JCBカード ZERO
国際ブランドJCB
年会費(税込)無料(5年)
ポイント還元率0.50%
マイル還元率0.50%
搭乗ボーナスマイル10%
入会・継続マイル
付帯保険ショッピング保険:最高100万円(海外)
審査可能年齢18歳〜29歳(学生不可)

ANA JCBカード ZEROは、18〜29歳(学生を除く)を対象としたANAカードです。年会費を5年間無料で利用でき、マイルの移行手数料も無料です。

スペックは高くありませんが、コストを最小限に抑えられるため、ANAカード初心者におすすめの1枚です。

陸マイラーにおすすめ!ANAクレジットカード4選

飛行機に乗らずにマイルを貯めたい方におすすめの4枚を紹介します。

  • ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
  • ANA VISA Suicaカード
  • ANA VISA nimoca カード
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

各カードの特徴をチェックしていきましょう。

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

ソラチカカード
国際ブランドJCB
年会費(税込)2,200円(初年度無料)
ポイント還元率0.5%
マイル還元率0.5%
搭乗ボーナスマイル10%
入会・継続マイル各1,000マイル
付帯保険国内旅行:最高1,000万円海外旅行:最高1,000万円ショッピング保険:最高100万円(海外)
審査可能年齢18歳以上

ソラチカカードは、「To Me CARD PASMO」と「ANAカード」の機能を1枚に集約したカードです。

一枚だけでPASMO・定期券・クレジットカードの3つの役割をこなせるため、日々の通勤・通学がこれ一枚で事足ります。

マイルに加えて、メトロポイントが貯まるのも魅力の一つ。貯まったメトロポイントは100ポイント=90マイルに交換できるため、普段から東京メトロを利用することが多い方におすすめです。

ANA VISA Suicaカード

ANA VISA Suicaカード
国際ブランドVisa
年会費(税込)2,200円
ポイント還元率0.50%
マイル還元率0.50〜1.00%
搭乗ボーナスマイル10%
入会・継続マイル各1,000マイル
付帯保険海外旅行:最高1,000万円ショッピング保険:年間100万円
審査可能年齢18歳以上

ANA VISA Suicaカードは、Suicaが付帯したクレジットカードです。Suicaチャージで貯まったポイントはマイルに移行できるため、日々の通勤・通学で効率よく貯められます。

海外旅行傷害保険やショッピング保険も付帯するなど、年会費2,200円(税込)ながらサービスが充実しています。

ANA VISA nimoca カード

ANA VISA nimoca カード
国際ブランドVISA
年会費(税込)2,200円(初年度無料)
ポイント還元率0.5~1.5%
マイル還元率0.5〜 1.0%
搭乗ボーナスマイル10%
入会・継続マイル各1,000マイル
付帯保険国内旅行:最高1,000万円海外旅行:最高1,000万円ショッピング保険:最高100万円
審査可能年齢18歳以上

ANA VISA nimoca カードは、交通系ICカード「nimoca」の機能が備わったカードです。

西鉄グループの電車・西鉄バスなどの乗車やnimoca加盟店でカードを利用して貯めたnimocaポイントは、マイルと相互交換できます。

年会費が初年度無料でありながら、海外・国内旅行傷害保険が自動で付帯するのも魅力です。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
国際ブランドMastercard
年会費(税込)2,200円(初年度無料)
ポイント還元率0.5%
マイル還元率0.5〜1.5%
搭乗ボーナスマイル10%
入会・継続マイル各1,000マイル
付帯保険国内航空傷害保険:最高1,000万円海外旅行傷害保険:最高1,000万円ショッピング補償:海外年間最高100万円
審査可能年齢18歳以上

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOカードは、VポイントとTOKYUポイントの二重取りができるクレジットカードです。

二重取りしたポイントをすべてマイルに移行すれば、効率良くマイルを貯められるため、東急百貨店やTOKYU POINT加盟店でよく買い物をする人におすすめです。

空マイラーにおすすめ!ANAクレジットカード4選

仕事や旅行でのフライト利用が多い空マイラー向けのANAクレジットカード4枚を紹介します。

  • ANAカード(ワイドゴールドカード)
  • ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD)
  • ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • ANAダイナースカード

ANAカード(ワイドゴールドカード)

ANAカード(ワイドゴールドカード)
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
年会費(税込)15,400円
ポイント還元率1.0%
マイル還元率1.0~20.0% 
搭乗ボーナスマイル25% 
入会・継続マイル各​​2,000マイル
付帯保険国内旅行:最大5,000万円海外旅行:最大1億円ショッピング保険:年間300万円(VISA・Mastercard)、年間500万円(JCB)
審査可能年齢20歳以上(学生不可)

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、1ポイント=2マイルの高レートでANAマイルに移行できるゴールドカードです。搭乗ボーナスマイルで25%積算されるため、空マイラーなら効率よく貯められます。

年会費は15,400円ですが、WEB明細を利用すると、2年目以降の年会費が1,100円割引されます。

旅行保険やショッピング保険が付帯しているほか、国内34ヵ所と海外1ヵ所の空港ラウンジが無料で利用できるなど、特典も豊富です。

ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD)

ソラチカゴールドカード
国際ブランドJCB
年会費(税込)15,400円
ポイント還元率0.5%
マイル還元率0.5%
搭乗ボーナスマイル25%
入会・継続マイル各2,000マイル
付帯保険国内旅行:最高5,000万円海外旅行:最高1億円ショッピング保険:最高500万円(海外)
審査可能年齢20歳以上

ソラチカゴールドカードは、「メトロポイント」「Oki Dokiポイント」「ANAマイル」の3種類のポイントを貯められるカードです。

東京メトロに乗車するたびに20〜40ポイント貯まり、高い還元率でマイルに移行できるのが魅力。マイル移行手数料も無料なので、お得に貯められます。

最高1億円の海外旅行保険が付帯しているほか、ハワイ・国内の主要空港のラウンジが無料で使えるなど、特典も充実。東京メトロや飛行機を良く利用する人におすすめの一枚です。

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
国際ブランドアメリカンエキスプレス
年会費34,100円
ポイント還元率1.0%
マイル還元率1.0%
搭乗ボーナスマイル25%
入会・継続マイル各2,000マイル
付帯保険国内旅行:最高5,000万円海外旅行:最高1億円
審査可能年齢20歳以上

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANA航空券の購入で100円あたり3マイル相当が貯まるゴールドカードです。

年会費は高めですが、国内外の空港VIPラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」が付帯しており、「オンライン・プロテクション」などの補償も充実しています。

マイル移行時の手数料が無料で、貯めたポイントに有効期限がないため、自分のペースで使えます。

ANAダイナースカード

ANAダイナースカード
国際ブランドダイナースクラブ
年会費29,700円(税込)
ポイント還元率1.00%
マイル還元率1.00%
搭乗ボーナスマイル25%
入会・継続マイル各2,000マイル
付帯保険国内旅行:1億円海外旅行:1億円ショッピング保険:年間最大500万円
審査可能年齢27歳以上

ANAダイナースカードは、ANAマイルを無期限で貯められるカードです。

貯めたポイントには有効期限がなく、マイル移行上限もないため、コツコツと貯めてファーストクラスの航空券と交換できます。

国内・海外ともに最高1万円の補償が受けられており、旅行保険付帯カードとしても最強の一枚です。

ANAクレジットカードを選ぶときのチェックポイント

ANAクレジットカードを選ぶときに注目すべきポイントは、以下の5つです。

  • 年会費 
  • ANAマイル還元率・移行手数料 
  • 付帯保険・補償 
  • 入会キャンペーン 
  • 陸マイラー or 空マイラー

上記ポイントをチェックして、自分にピッタリの一枚を選びましょう。

年会費

少しでもコストを安く抑えたい場合には、年会費の安いANAカードを選びましょう。

年会費の安いカードは、マイルの還元率やボーナスマイルの付与率が低めですが、使用頻度が少ない場合は、年会費のかからない1枚を選ぶのが無難です。

カードの使用頻度が高い場合は、年会費が割高でもマイルの貯まりやすいカードを選んだほうがお得に活用できます。 まずはANAカードをどれくらい利用するか事前にシミュレーションしてみましょう。

使用頻度が少ない場合は年会費の安い一般カード、海外へ行く機会が多い場合は年会費の高いゴールドカードなど、使い方で選び方を変えてみてください。

ANAマイル還元率・移行手数料

ANAマイルを貯めるうえで見落とせないのが、マイルの還元率です。マイル還元率1.0%以上のカードであれば、

ただし、マイルの還元率が高いほど年会費も高くなるため、バランスを考慮することが重要です。また、ポイントをマイルに移行する際に、手数料が発生することもあります。

マイル還元率だけでなく移行手数料もチェックしたうえで、高還元で貯めやすいカードを選びましょう。

付帯保険・補償

国内旅行や海外旅行に出かけるときの備えとして、保険が自動付帯されているANAカードを選びましょう。

自動付帯なら、カードを使わなくても所持しているだけで自動的に保険が適用されるため、面倒な手続きがありません。

年会費が高いカードほど、保険内容は手厚い傾向にあります。

入会キャンペーン

ANAカードでは、ポイントやマイルを大幅にゲットできる様々な入会キャンペーンを行っており、キャンペーンの利用でより多くのマイルが手に入ります。

特に、新規入会による大量マイルプレゼントのキャンペーンは、年会費の元がとれてしまうカードもあるので要チェックです。

キャンペーン内容や期間は各カードで異なるため、公式サイトで確認しておきましょう。

陸マイラー or 空マイラー

ANAカードはフライトでマイルが貯まりやすいカードと、日常の買い物や鉄道・バスの利用でマイルを貯めるカードがあります。

フライト重視の空マイラーなら、搭乗時のボーナスマイルをたくさんもらえるカードがおすすめです。

対して、日常利用でマイルを貯めたい陸マイラーには、ポイント還元率が高いカードや自分がよく利用する店舗等でポイントアップするカードを選ぶと良いでしょう。

ANAクレジットカードでマイルを賢く貯める方法

マイルを効率よく貯める方法として、4つの方法を紹介します。

ANAカードマイルプラス加盟店で貯める

インターネットで買い物をするときに「ANAマイレージモール」を経由すれば、利用代金0.5〜7%のマイルが貯まります。

楽天市場やヤフーショッピングなどと提携している通販サイトは多いので、普段からネットショッピングを利用している方におすすめです。

支払いを全てクレジットカード決済にする

普段の買い物からカード決済を徹底することで、マイルがどんどん貯められます。ポイント還元率は0.5%もしくは1.0%ですが、決済をまとめれば多くのマイルを獲得できます。

また、ガスや電気料金などの固定費をすべてカード払いにすれば、お得にポイントを貯められることができ、支払いの管理も楽です。

提携ポイントを交換して貯める

クレジットカードで貯めた提携ポイントをANAマイルに交換すれば、効率よく貯められます。

【提携ポイント例】

  • Tポイント
  • nanacoポイント
  • 楽天ポイント
  • ドットマネー by Ameba
  • ネットマイル

ポイントは2ポイント=1マイルと交換できるので、ポイント交換をうまく活用してANAマイルを貯めましょう。

電車やバスの利用で貯める

PASMOやSuicaなどの交通機関ICカードが付帯するANAカードなら、毎日の通勤・通学時に電車やバスを利用するだけで、効率良くマイルを貯められます。

交通機関を利用するときだけでなく、チャージをするときもマイルを獲得できます。オートチャージに対応しているため、改札通過時や店舗での支払い時に残高不足になる心配もありません。

普段から交通機関を頻繁に利用する人なら、交通機関ICカードが付帯しているカードを選ぶと良いでしょう。

ANAクレジットカードでマイルを効率よく貯めよう

ANAクレジットカードには、普段の買い物でマイルが貯まるカードもあれば、フライト利用でマイルが貯まるカードなどもあり、特徴はそれぞれ異なります。

マイル還元率だけでなく、年会費や特典などのサービス全体を比較して、自分にとって最強の1枚を見つけることが大切です。

自分のライフスタイルに適したカードを選んで、お得にポイントやマイルを貯めていきましょう。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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