「クレジットカードを使い分けたいけど、どの組み合わせが良いのかわからない」「おすすめの組み合わせがあれば教えて欲しい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
クレジットカードを上手に使い分けることで、日々の支払いでポイントを取りこぼさず、お得にカードを使い続けられます。
今回は、クレジットカード最強の2枚と言われる組み合わせ10選とカードの選び方を紹介します。
クレジットカードのおすすめの組み合わせを知りたい方、お得なクレジットカードを使いたい方は、ぜひ参考にしてください。
クレジットカード最強の2枚とは?組み合わせ10選を紹介
今回紹介するのは、以下10種類のクレジットカードの組み合わせです。
- 「JCBカード W」と「三井住友カード(NL)」
- 「JCBカード W」と「リクルートカード」
- 「JCBカード W」と「楽天カード」
- 「JCBカード W」と「楽天カードゴールド」
- 「JCBカード W」と「Visa LINE Payカード」
- 「リクルートカード」と「楽天カード」
- 「リクルートカード」と「セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード」
- 「リクルードカード」と「三井住友カード(NL)」
- 「PayPayカード」と「楽天カード」
- 「三井住友カード ゴールド(NL)」と「楽天カード」
それぞれの組み合わせについて、カードの特徴と合わせて解説します。
「JCBカード W」と「三井住友カード(NL)」
「JCBカード W」と「三井住友カード(NL)」は、国内外でバランスよく使える強力な組み合わせです。
JCBカード Wは、日本国内で広く利用でき、基本ポイント還元率が1.0%と高水準を誇ります。
これに対し、三井住友カード(NL)はVISAブランドを選択することで、国内外問わず使いやすさが向上します。特に、コンビニや飲食店でのタッチ決済では、最大7.0%のポイント還元が可能です。
これら2枚を使い分けることで、日常生活で効率的にポイントを獲得できるため、非常におすすめのカードの組み合わせといえます。
カード | JCBカード W | 三井住友カード(NL) |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0〜10.5% | 0.5〜7.0% |
貯められるポイント | Oki Dokiポイント | Vポイント |
対応のタッチ決済 | JCBのタッチ決済 | Visaのタッチ決済MasterCardのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay | Apple Pay、Google Pay、iD、WAON |
国際ブランド | JCB | Visa、MasterCard |
参照:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html
参照:https://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp
「JCBカード W」と「リクルートカード」
「JCBカード W」と「リクルートカード」は、高還元率と旅行特典を兼ね備えた強力な組み合わせです。
リクルートカードは、基本ポイント還元率が1.2%と高く、ホットペッパーやじゃらんなどのリクルート関連サービスで最大4.2%の還元を受けられます。一方、JCBカード Wは、Amazonで2.0%のポイント還元があり、国内外の旅行特典も豊富です。特に、ハワイでのトロリー無料乗車や「たびらば」の優待など、旅行中に嬉しいサービスが多数用意されています。
国内旅行はリクルートカードでじゃらんを利用し、海外旅行はJCBカード Wを使えば、ポイントを効率的に貯めつつ、旅行をよりお得に楽しめます。この2枚を活用することで、日常から旅行まで幅広いシーンでポイントを貯められるでしょう。
カード | JCBカード W | リクルートカード |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0〜10.5% | 1.2〜3.2% |
貯められるポイント | Oki Dokiポイント | リクルートポイント、dポイント、Pontaポイント |
対応のタッチ決済 | JCBのタッチ決済 | JCBのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay | Apple Pay、Google Pay |
国際ブランド | JCB | VISA、MasterCard、JCB |
参照:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html
参照:https://recruit-card.jp
「JCBカード W」と「楽天カード」
「JCBカード W」と「楽天カード」の組み合わせは、ネットショッピングを頻繁に利用する方におすすめです。
JCBカード WはAmazonで利用すると2.0%のポイント還元、楽天カードは楽天市場での利用時に3.0%のポイント還元を受けられます。どちらのカードも基本のポイント還元率が1.0%と高い上、しかも年会費が無料です。
公共料金や税金の支払いに関しては、楽天カードの還元率が0.2%と低めであるため、固定費の支払いにはJCBカード Wを利用するとお得です。この2枚を使い分けることで、日常の支出からネットショッピングまで、効率よくポイントを貯められるでしょう。
カード | JCBカード W | 楽天カード |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0〜10.5% | 1.0〜3.0% |
貯められるポイント | Oki Dokiポイント | 楽天ポイント |
対応のタッチ決済 | JCBのタッチ決済 | MasterCardのタッチ決済、Visaのタッチ決済、JCBのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
国際ブランド | JCB | VISA、MasterCard、JCB、American Express |
参照:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html
参照:jhttps://www.rakuten-card.co.jp
「JCBカード W」と「楽天ゴールドカード」
「JCBカード W」と「楽天ゴールドカード」の組み合わせは、コストを抑えつつゴールドカードの特典を享受したい方におすすめです。
楽天ゴールドカードは年会費が2,200円(税込)とゴールドカードの中では安めに設定されており、ゴールドカードならではの特典を手軽に利用できます。楽天市場での買い物時には、誕生月にポイントがアップする特典も魅力です。
さらに、既存の楽天カード保有者が新たに楽天ゴールドカードを申込むと、2,000ポイントのボーナスも獲得できます。
一方、JCBカード WはAmazonでの利用時に2.0%のポイント還元があり、基本還元率も1.0%と高いです。この2枚を使い分けることで、楽天市場でのショッピングには楽天ゴールドカード、Amazonでの購入にはJCBカード Wを利用することで、ポイントを効率よく貯められるでしょう。
カード | JCBカード W | 楽天ゴールドカード |
年会費 | 無料 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1.0〜10.5% | 1.0〜3.0% |
貯められるポイント | Oki Dokiポイント | 楽天ポイント |
対応のタッチ決済 | JCBのタッチ決済 | MasterCardのタッチ決済、Visaのタッチ決済、JCBのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
国際ブランド | JCB | VISAMasterCardJCB |
参照:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html
参照:https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-gold-card
「JCBカード W」と「Visa LINE Payカード」
「JCBカード W」と「Visa LINE Payカード」は、ポイント還元を最大化したい方におすすめの組み合わせです。JCBカード Wは、通常のポイント還元率が1.0%と高いことに加え、最短5分でナンバーレスのデジタルカード発行が可能なため、セキュリティ面においても安心できます。
一方、Visa LINE Payカード(P+)は、通常の還元率が0.5%ですが、LINE Payと連携してチャージ&ペイを利用することで5.0%の還元率を実現します。LINEユーザーには特に便利で、利用通知がLINEで届くため使いすぎや不正利用の心配も少ないです。
JCBカード Wで日常の支出を管理し、Visa LINE PayカードでLINE Payを活用した支払いを行って2枚のカードを使い分けることで、効率よくポイントを貯められるでしょう。
カード | JCBカード W | Visa LINE Payカード |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0〜10.5% | 0.5〜5.0% |
貯められるポイント | Oki Dokiポイント | LINEポイント |
対応のタッチ決済 | JCBのタッチ決済 | Visaのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay | Apple Pay、Google Pay |
国際ブランド | JCB | Visa |
参照:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html
参照:https://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/lpay/index.jsp
「リクルートカード」と「楽天カード」
「リクルートカード」と「楽天カード」は、ポイント還元率の高い組み合わせで、費用をかけずに効率的にポイントを貯めたい方に最適です。
リクルートカードは、基本還元率が1.2%と高く、リクルート関連のサービスでの利用時には最大3.2%の還元を受けられます。一方、楽天カードも基本還元率が1.0%で、楽天市場での利用時には3.0%の高還元が特徴です。
両カードとも年会費は無料で、日常の支出に向いています。ただし、楽天カードは公共料金の支払いには向かないため、固定費の支払いにはリクルートカードを使うのがおすすめです。
また、両カードとも選べる国際ブランドが多いため、異なるブランドを選ぶことで利用できる店舗が広がります。
カード | リクルートカード | 楽天カード |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.2〜3.2% | 1.0〜3.0% |
貯められるポイント | リクルートポイント、dポイント、Pontaポイント | 楽天ポイント |
対応のタッチ決済 | JCBのタッチ決済 | MasterCardのタッチ決済、Visaのタッチ決済、JCBのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB | VISA、MasterCard、JCB、American Express |
参照:https://recruit-card.jp
参照:https://www.rakuten-card.co.jp
「リクルートカード」と「セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード」
「リクルートカード」と「セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード」の組み合わせは、ポイント還元と特典のバランスが優れています。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードは、アメックスブランドの特典を享受しながら、実質年会費無料で利用可能です。年会費は初年度が無料で、利用額に応じて翌年も無料になるため、コストを気にせずにアメックスの特典を活用できます。また、QUICPay利用時にはポイント還元率が2.0%にアップします。
一方、リクルートカードは基本還元率が1.2%で、リクルート関連サービスでの利用時には最大3.2%の還元が得られます。旅行傷害保険も付帯しており、セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードにはない旅行保険を補えるのも特徴です。
カード | リクルートカード | セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.2〜3.2% | 0.5〜2.0% |
貯められるポイント | リクルートポイント、dポイント、Pontaポイント | 永久不滅ポイント |
対応のタッチ決済 | JCBのタッチ決済 | 特になし |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay | QUICPay、iD、Apple PayGoogle Pay |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB | American Express |
参照:https://recruit-card.jp
参照:https://www.saisoncard.co.jp/amextop/pearl-pro
「リクルードカード」と「三井住友カード(NL)」
「リクルートカード」と「三井住友カード(NL)」の組み合わせは、ポイント還元の面で優れています。
リクルートカードは、基本還元率が1.2%と高く、特にリクルート関連のサービスやコンビニでの利用時には大きな還元率を誇ります。また、国内外の旅行傷害保険も付帯しており、旅行時の安心感が増すでしょう。
一方、三井住友カード(NL)は年会費が無料で、コンビニや飲食店でのタッチ決済では、最大7.0%のポイント還元がを受けられます。
カード | リクルートカード | 三井住友カード(NL) |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.2〜3.2% | 0.5〜7.00% |
貯められるポイント | リクルートポイント、dポイント、Pontaポイント | Vポイント |
対応のタッチ決済 | JCBのタッチ決済 | Visaのタッチ決済、MasterCardのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay | Apple Pay、Google Pay、iD、WAON |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB | Visa、MasterCard |
参照:https://recruit-card.jp
参照:https://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp
「PayPayカード」と「楽天カード」
「PayPayカード」と「楽天カード」は、どちらも年会費無料で、ポイント還元率が高いお得なカードです。基本の還元率はどちらも1.0%ですが、それぞれ異なる強みがあります。
PayPayカードは、最短即日でカード番号が発行され、ネットショッピングで利用できるため、急ぎでクレジットカードが必要な人にもおすすめです。また、条件を満たすと翌月の還元率が0.5%アップするほか、PayPayにチャージできる唯一のカードでもあるためPayPayユーザーに適しています。さらに、Yahoo!ショッピングやLOHACOでは常時5.0%の高還元率を誇ります。
一方、楽天カードは楽天市場での還元率が3.0%に達し、楽天エコシステム内での利用でポイントが効率的に貯まります。どちらのカードもセキュリティが高く、カードブランドも選べるため、自分の利用スタイルに合わせて使い分けることで、より多くのポイントを得られるでしょう。
カード | PayPayカード | 楽天カード |
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0〜5.0% | 1.0〜3.0% |
貯められるポイント | PayPayポイント | 楽天ポイント |
対応のタッチ決済 | MasterCardのタッチ決済、Visaのタッチ決済、JCBのタッチ決済 | MasterCardのタッチ決済、Visaのタッチ決済、JCBのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、QUICPay | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB | VISA、MasterCard、JCB、American Express |
参照:https://www.paypay-card.co.jp
参照:https://www.rakuten-card.co.jp
「三井住友カード ゴールド(NL)」と「楽天カード」
「三井住友カード ゴールド(NL)」と「楽天カード」の組み合わせは、幅広い特典と高還元率を求める方におすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費が5,500円(税込)で、国内主要空港ラウンジの無料利用やホテル・レストランの割引といった豊富な特典を利用できます。特に、旅行や外食の機会が多い方には嬉しいサービスが揃っており、将来的にプラチナカードへのステップアップも可能です。
一方、楽天カードは楽天市場での利用で3.0%の高還元率を提供しているほか、基本還元率も1.0%と高く、幅広い利用シーンでのポイント還元に優れています。年会費無料で利用でき、ポイントを効率的に貯めやすいでしょう。
カード | 三井住友カード ゴールド(NL) | 楽天カード |
年会費 | 5,500円(税込) | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜20.0% | 1.0〜3.0% |
貯められるポイント | Vポイント | 楽天ポイント |
対応のタッチ決済 | Visaのタッチ決済、MasterCardのタッチ決済 | MasterCardのタッチ決済、Visaのタッチ決済、JCBのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、iD、WAON | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
国際ブランド | Visa、MasterCard | VISA、MasterCard、JCB、American Express |
参照:https://www.smbc-card.com/nyukai/card/gold-numberless.jsp
参照:https://www.rakuten-card.co.jp
クレジットカード最強の2枚を選ぶ際のポイント5つ
クレジットカードで最強の2枚を選ぶ際は、以下5つのポイントを意識しましょう。
- メインカードとサブカードを使い分ける
- 自分のカード利用状況に合わせる
- 別々の国際ブランドにする
- ポイント還元率を見る
- 年会費を見る
それぞれについて解説します。
メインカードとサブカードを使い分ける
クレジットカードを効果的に利用するには、メインカードとサブカードの使い分けが重要です。
メインカードには、日常的な利用や高還元率が求められるシーンに最適なカードを選びましょう。例えば、ショッピングや公共料金の支払いでの還元率が高いものが適しています。
一方、サブカードはメインカードの特性を補完する役割を果たします。海外旅行や出張が多いなら、海外旅行保険やサポートが充実したカードをサブカードとして選ぶのが良いでしょう。
自分のカード利用状況に合わせる
クレジットカードを選ぶ際は、自分の利用状況に合った特典があるカードを選ぶことが欠かせません。
たとえば、海外旅行や出張が多い場合は、海外旅行傷害保険や空港ラウンジの利用特典があるカードが便利です。一方、Amazonや楽天市場で頻繁に買い物をするなら、それぞれのショップで高還元率を誇るカードを選ぶとポイントが効率的に貯まります。
日常生活でよく利用する店舗やオンラインショップに応じて、ポイント還元率が高いカードをメインに補完的なサブカードを選ぶと、ライフスタイルに合ったカード利用が可能となるでしょう。
別々の国際ブランドにする
クレジットカードを選ぶ際は、異なる国際ブランドを選ぶと便利です。
Visa、Mastercard、JCB、American Expressなどが代表的な国際ブランドで、それぞれに加盟店のネットワークがあります。たとえば、VisaやMastercardは世界中で広く使われており、日本国内でも普及率が高いです。
一方、JCBは日本発祥のブランドですが、国内外での普及率はVisaやMastercardほど高くありません。そのため、クレジットカードを複数枚持つ場合、1枚をVisaやMastercard、もう1枚をJCBなど、異なるブランドにすることで、より多くの店舗やオンラインショップでの利用が可能になります。国際ブランドによって利用できる店舗が異なるため、カードを使い分けることで、どこでもスムーズに決済しやすくなります。
ポイント還元率を見る
クレジットカード選びでは、ポイント還元率を見ることも大切です。
通常、還元率は0.5〜1.0%が一般的であり、月に10万円使うと、還元率0.5%で500円分、1.0%で1,000円分のポイントが還元されます。わずか0.5%の違いでも、長期間使用するとポイントの差が大きくなります。
ただし、利用する店舗での優待やボーナスポイントも考慮しましょう。例えば、楽天カードは楽天市場で常時2.0%、SPUの条件を満たせば最大16.5%の還元があるほか、JCB CARD Wは特定店舗で還元率が大幅にアップします。
メインカードには高還元率を、サブカードには特定店舗での優待を活かせるカードを選ぶと、効率よくポイントを貯められます。
年会費を見る
クレジットカードを選ぶ際には、年会費も重要なポイントです。
カードのステータスや特典の充実度は年会費に大きく影響します。一般的に、年会費が高いカードほど特典が豊富で、社会的ステータスも高いとされます。
例えば、ゴールドやプラチナカードは高年会費ですが、その分豪華な特典やサービスが付帯していることが特徴です。
逆に、年会費が無料のカードは、日常使いには便利ですが、特典は限られる場合が多いです。メインカードとサブカードを選ぶ際には、年会費とそれに見合った特典をしっかり比較しましょう。
クレジットカード最強の2枚に関してよくある質問
ここでは、クレジットカード最強の2枚に関してよくある質問をまとめました。
メインカードにおすすめなクレジットカードは?
メインカードにおすすめなクレジットカードは、以下6種類のカードです。
- JCBカード W
- 三井住友カード(NL)
- リクルートカード
- 楽天カード
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード
- 三井住友カード(NL)
全て年会費無料で利用でき、条件に応じて高い割合でポイント還元を受けられます。
20代におすすめなクレジットカード最強の2枚は?
20代におすすめなクレジットカードの組み合わせは、以下の2通りです。
- 「リクルートカード」と「楽天カード」
- 「JCBカード W」と「楽天カード」
特に、JCBカード Wは18歳から39歳までが利用できる年齢限定のカードであり、若年層向けであるため、安心して使いやすいでしょう。
30代におすすめなクレジットカード最強の2枚は?
30代におすすめなクレジットカードの組み合わせは、以下の2通りです。
- 「JCBカード W」と「三井住友カード(NL)」
- 「JCBカード W」と「楽天ゴールドカード」
いずれもポイント還元率が高いことが特徴です。
コンビニや対象の飲食店での買い物が多い方は三井住友カード(NL)、ネットショッピングの機会が多い方は楽天ゴールドカードをおすすめします。
40代におすすめなクレジットカード最強の2枚は?
40代におすすめなクレジットカードの組み合わせは、以下の2通りです。
- 「セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード」と「三井住友カードゴールド(NL)」
- 「リクルードカード」と「三井住友カードゴールド(NL)」
QUICPayを利用する機会が多い方は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードを使ったQUICPayのポイント還元率が2.0倍になります。
また、リクルートカードはどこでもポイント還元率が1.2%と高いため、ポイントが溜まりやすいカードを探している方におすすめです。
50代におすすめなクレジットカード最強の2枚は?
50代におすすめなクレジットカードの組み合わせは、以下の2通りです。
- 「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」と「楽天カード」
- 「dカード GOLD」と「楽天カード」
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの年会費は39,600円(税込)と少し高めですが、家族カードを1枚まで無料で追加できます。
また、dカードGOLDは年会費11,000円(税込)が必要ですが、ドコモのスマホを使っていれば料金1,000円ごとに10%の還元を受けられるため非常にお得です。
クレジットカード最強の2枚を選ぶ上でおすすめなプラチナカードは?
ザイ・オンラインの「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー【2023年版】」では、おすすめのプラチナカードとして、以下2枚が挙げられています。
- Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
- 三井住友カードプラチナプリファード
このほかにも、プラチナカードを発行する会社によって特典内容が異なるため、発行前によく確認することが大切です。
クレジットカード最強の2枚まとめ
今回は、クレジットカード最強の2枚について、計10通りの組み合わせを解説しました。
クレジットカードを複数持つ際は、メインカードとサブカードを使い分け、しっかりと収支を管理しながらポイントを集めることが大切です。
記事の内容を参考にしながら、ご自身のライフスタイルに合わせた最強のクレジットカードの組み合わせを見つけてみてください。