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投資初心者は結局iDeCoとNISAどっちがおすすめなの?【Twitterアンケート】

投資初心者は結局iDeCoとNISAどっちがおすすめなの?【Twitterアンケート】
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投資初心者はiDeCoとNISAどっちから始めればいいんだろう?

という疑問に回答します。

522人が回答してくれたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

NISAとは?

NISAには「つみたてNISA」「一般NISA」「ジュニアNISA」があります。

NISAは、Nippon Individual Savings Accountの頭文字をとったもので「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。

一般NISA:株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できる制度。
つみたてNISA:一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できる制度。
ジュニアNISA:株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できる制度。

2024年以降は新NISAと呼ばれる新制度が始まります。新NISAでは、つみたて投資枠が年間120万円、成長投資枠が240万円非課税で投資ができるようになります。

参考:金融庁 NISAとは?

iDeCoとは?

 iDeCo(個人型確定拠出年金)は、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度のことです。

掛金、運用益、そして給付を受け取るときに、税制上の優遇措置があるので、節税・資産形成目的で利用する方が多いです。

iDeCoには以下の3つの優遇措置があります。

iDeCoの3つの優遇措置

① 掛金が全額所得控除
確定拠出年金の掛金は、「小規模企業共済等掛金控除」の対象となり、課税所得額から差し引かれることで所得税・住民税が軽減されます。

② 確定拠出年金制度内での運用益が非課税で再投資される
金融商品の運用益は課税(源泉分離課税20.315%)対象となりますが、確定拠出年金内の運用商品の運用益については、非課税で再投資されます。

③ 受給時に所得控除を受けとることができる
受給年齢に到達して確定拠出年金を一時金で受給する場合は「退職所得控除」、年金で受給する場合は「公的年金等控除」の対象となります。

引用:iDeCo(イデコ)の特徴

投資初心者はiDeCoとNISAどちらから始めるべき?【Twitterアンケート】

Twitterで「投資初心者はどちらから始めるべき?」とアンケートを行いました。

結果はNISAが80.1%となり、NISAから始めた方がいいという意見が優勢でした。

iDeCoのデメリットでもある「原則60歳までお金を引き出せない」ということが影響しているかもしれません。

私個人の意見としては、投資初心者はiDeCoとNISAどちらもやるべきだと思います。

まずは「つみたてNISA 33,333円」「iDeCo 掛け金上限」の投資を始めてみることをおすすめします。

なお、毎月33,333円の積立投資を年利5%の利回りで30年続けると2774万円になります。老後のお金の心配も少なくなるので、できるだけ早く投資を始めるのがいいと言えるでしょう。

入金力(投資に回せる金額)が10万円・20万円・30万円のときのシミュレーションは以下の記事で解説しているので、興味のある方はご覧ください。

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NISAを始める時におすすめの証券口座

NISAを始めるにあたっておすすめの証券口座は「SBI証券」「楽天証券」「auカブコム証券」「マネックス証券」です。

それぞれの証券会社の特徴を以下の表に記載しているので、自分の重視するポイントにマッチする証券会社を選んでくださいね。

SBI証券楽天証券auカブコム証券マネックス証券
総合評価
NISA対応対応対応対応対応
クレカ積立対応対応対応対応
クレカ積立
ポイント
0.5%~5.0%0.2%〜1.0%1.0%1.1%
最低投資金額100円100円100円100円
操作性・UI普通良い微妙普通
ポイントTポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
楽天ポイントPontaポイントマネックスポイント
申し込み口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する
各製品の比較
SBI証券楽天証券auカブコム証券マネックス証券
総合評価
NISA対応対応対応対応対応
クレカ積立対応対応対応対応
クレカ積立
ポイント
0.5%~5.0%0.2%〜1.0%1.0%1.1%
最低投資金額100円100円100円100円
操作性・UI普通良い微妙普通
ポイントTポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
楽天ポイントPontaポイントマネックスポイント
申し込み口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する
各製品の比較

SBI証券 | 手数料が格安

Screenshot

SBI証券は業界トップのシェア率を誇っており、手数料が格安という特徴があります。

手数料には「スタンダードプラン」「アクティブプラン」の2つのプランがあり、スタンダードプランの手数料は55円〜、アクティブプランは1日の約定代金が100万円までなら無料です。プランは途中で変更が可能なので、投資スタイルに合わせて好きなプランを選択しましょう。

なお、以下の条件を満たすと国内株式売買手数料が無料(ゼロ革命)となります。

  • インターネットコースまたは、インターネットコース(プランC)のお客さま
  • 電子交付サービス申込済で当社所定の電子交付設定を行っているお客さま

また、外国株式を全部で9カ国扱っており、証券会社の中では最多となっています。

  • 米国株式
  • 中国株式
  • 韓国株式
  • ベトナム株式
  • ロシア株式
  • インドネシア株式
  • シンガポール株式
  • タイ株式
  • マレーシア株式

三井住友カードでの積立投資をおこなうと、積立額の0.5%~5.0%相当のVポイントがたまります。クレジットカード積立投資の上限は5万円となるので、三井住友カードを利用すると250円〜2500円お得になります。

また、SBI証券は1株から取引できるS株(単元未満株)も取り扱っているので、高配当株の投資にもおすすめです。

auカブコム証券 | 携帯キャリアがauならおすすめ

auカブコム証券はau経済圏と相性が良いネット証券です。

auカブコム証券では、条件を満たすとPontaポイントが貯まります。

また、「au IDの登録で、現物および信用取引の手数料が1%割引」「auカブコム証券でKDDIの株式を100株以上保有すると、現物および信用取引の手数料が最大15%割引」などauユーザーやKDDI株主向けの特典もあります。

プチ株と呼ばれる1株から投資できるサービスもあるので、高配当株をはじめとした個別株に挑戦してみたい人にもおすすめです。

\ au経済圏の人におすすめ /

マネックス証券 | 無料クレカでの積み立て還元率No.1

マネックス証券は主要ネット証券(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券)の中で最大のポイント還元率 1.1%となっています。

ワン株(単元未満株)の買付手数料と投資信託の購入時申込手数料は0円で手数料がかからないのも嬉しいポイントです。インデックス投資+高配当株に挑戦したいという人にもマネックス証券はおすすめです。

また、IPO(新規公開株)の取り扱い銘柄数が多いうえ、完全平等抽選なので投資資金の少ない人でも当選が期待できるので、IPO投資に挑戦したい人にもおすすめです。

今なら、口座開設で2000円がもらえるキャンペーンも実施中です。

iDeCoを始める時におすすめの証券会社

iDeCoを始める時におすすめの証券会社を紹介します。

SBI証券

SBI証券は、iDeCo口座開設数1位の証券会社です。

セレクトプランでは、「eMAXIS Slim」シリーズを含むインデックスファンドを17本に投資することができます。

マネックス証券

マネックス証券は、オリコン顧客満足度®ランキング「iDeCo証券会社」部門で4年連続総合第1位を獲得しています。

「NASDAQ100指数」に連動するiDeCo商品を買うことができるのはマネックス証券だけなので、「米国ナスダック100指数」に連動する商品を買いたいならマネックス証券で口座開設を行いましょう。

松井証券

松井証券は、老舗のネット証券です。

「eMAXIS Slim」と「楽天バンガード」シリーズの取り扱いがあるので、SBI証券と楽天証券のいいところ取りをした投資を行いたい人におすすめです。

【Pick Up】資産形成に関するTwitterアンケート記事

今回の記事以外にもTwitterで資産形成についてアンケートを取った結果をブログにまとめています。

興味のあるアンケートがあれば、ぜひ読んでみてくださいね。

まとめ:投資初心者はNISAから始めた方がいいという意見が優勢

本記事では「投資初心者はNISAとiDeCoどちらから始めればいいか」について解説しました。

筆者である私のおすすめは「どちらもやる」ですが、自分の投資方針に合わせて、好きな制度を利用してみてくださいね。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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