投資信託は銀行で買うな!って本当?
投資信託は銀行で買うのはダメって聞いたけど本当なのかな?
などと投資信託を銀行で買っても良いか悩んではいませんか。
本記事では、投資信託を銀行で買うなと言われる理由と投資信託を銀行で買うメリット・デメリットについて解説します。
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投資信託とは?
投資信託は、投資家が集めた資金をプロの運用会社が株式、債券、その他の証券などに投資し、その利益を投資家間で分配する投資商品のことです。
このような投資商品は、小額でも多様な投資を行うことができ、リスクの分散が可能という特徴を持っています。
投資信託の中でも信託報酬などの運用にかかるコストが低いインデックス投資というものもあり、投資初心者から人気があります。
投資信託は銀行で買うな!ダメ!と言われる理由
投資信託は銀行で買うな!ダメ!と言われる理由は以下の通りです。
- 手数料の高い商品への投資を勧められる
- 購入時手数料が高い
- 投資信託の取扱本数が少ない
それぞれについて解説してください。
手数料の高い商品への投資を勧められる
銀行はビジネスとして投資信託への投資を勧めています。
そのため、顧客の最善の利益よりも銀行の利益を重視して手数料の高い商品への投資を勧めてくるケースもあります。
特に投資初心者は銀行の勧め通りに投資商品を購入する傾向があるので、結果的に非効率な投資となるリスクが高まります。
購入時手数料が高い
銀行で投資信託を購入する際の手数料は、ネット証券に比べて高い傾向にあります。
購入時手数料が高いと、結果として受け取ることができる利益も少なくなります。
コストを意識している人にとっては、銀行での投資信託購入はダメだと言えるでしょう。
投資信託の取扱本数が少ない
銀行はネット証券と比較して投資信託の取扱本数が少ないという特徴があります。
これは、銀行が自社の商品を優先して販売する戦略を取っているためです。
自分で自由に運用商品を選びたいと考えている人にとっては、銀行での投資信託購入はダメだと言えるでしょう。
投資信託を銀行で買うメリット
投資信託を銀行で買うメリットは以下の通りです。
- いつも使っている銀行で投資を始めることができる
- 直接銀行員に相談できる
- 預金やローンと一緒に資金管理ができる
それぞれ解説します。
いつも使っている銀行で投資を始めることができる
いつも利用している銀行で投資を始めることができると、心理的なハードルが下がります。
また、銀行は信頼性や安定性が高いので、銀行で投資を始めることで、投資に対する不安を軽減できるでしょう。
直接銀行員に相談できる
投資に関する疑問が生じたときに直接銀行員に相談できることもメリットのひとつです。
オンラインのみのネット証券会社とは異なり、銀行では対面で相談することができます。
また、投資以外のお金に関する相談ができるのも嬉しいポイントです。
預金やローンと一緒に資金管理ができる
銀行で投資信託を購入すると、自分の貯金や住宅ローンと一緒に管理することができます。
資産管理の手間を省きたい人にとっては、銀行での投資信託購入はメリットとなるでしょう。
また、定期預金の満期を迎えた資金をそのまま投資信託へと移動させるなども可能となります。
投資信託を銀行で買うデメリット
投資信託を銀行で買うデメリットは以下の通りです。
- ネット証券と比較して手数料が高い
- 取り扱いのある投資信託の本数が少ない
- 手数料の高い商品を勧められる
それぞれについて解説します。
ネット証券と比較して手数料が高い
銀行で投資信託を購入すると、ネット証券と比較して手数料が高くなります。
手数料が高いとそれだけ利益も減ってしまうので、コスト効率を考える人にとっては銀行での投資信託購入がデメリットとなるでしょう。
取り扱いのある投資信託の本数が少ない
銀行はネット証券と比較して投資信託の取扱本数が少ないという特徴があります。
これは、銀行が自社の商品を優先して販売する戦略を取っているためです。
自分で自由に運用商品を選びたいと考えている人にとっては、銀行での投資信託購入はダメだと言えるでしょう。
手数料の高い商品を勧められる
銀行が投資信託への投資を勧めるのは、投資信託を購入してもらうと銀行に利益が入るためです。
そのため、顧客の最善の利益よりも銀行の利益を重視して手数料の高い商品への投資を勧めてくるケースもあります。
特に投資初心者は銀行の勧め通りに投資商品を購入する傾向があるので、情報収集をきちんと行うようにしましょう。
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【ダメ】投資信託は銀行で買うな!まとめ
本記事では、投資信託を銀行で買うなと言われる理由と投資信託を銀行で買うメリット・デメリットについて解説しました。
投資信託を銀行で買うメリット・デメリットを元に、投資信託を銀行で買うか証券会社で買うか判断しましょう。
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