Oliveアカウントへの入金方法は全部で3種類！どこよりもわかりやすく解説！

「Oliveアカウントへの入金方法がわからない」「簡単かつお得に入金できる方法を知りたい」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

今回は、Oliveの3種類の入金方法や、それぞれの方法の特徴について詳しく解説します。

「特典を活用してお得に入金したい」「簡単に入金できる方法を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

三井住友銀行のOliveアカウントとはそもそも何？

三井住友銀行のOliveアカウントは、同銀行の口座をベースにした包括的な金融サービスです。以下5つのサービスを全部申し込むと、ATMや振込手数料が無料になる、選べる特典を毎月自由に選べるといったお得な特典が付与されます。

また、Vポイントアッププログラムにより、対象のサービスやコンビニ、飲食店を利用すると、最大20%のポイント還元を受けられます。

20%のポイント還元を受けるには対象店舗でのスマホタッチ決済や家族カードの登録が必要です。ただし、スマホタッチ決済の対象となるのはセブンイレブンやローソン、マクドナルドなどの身近にある店舗が多く、それだけでも7%のポイント還元を受けられるお得な制度です。

以下より、Oliveアカウントのメリット・デメリットについて解説します。

三井住友銀行Oliveアカウントのメリットその1：基本特典が充実している

Oliveアカウントの契約者には、無条件で以下の基本特典が付与されます。

1回あたりの送金や振込、ATM利用にかかる手数料は少ないものの、積み重なると手数料分だけでも大きな金額になります。振込やATM利用の機会が多い方は、特にお得なメリットとなるでしょう。

三井住友銀行Oliveアカウントのメリットその2：毎月4つの特典を自由に選べる

Oliveアカウントの契約者は、以下の特典から一般・ゴールドカードであれば毎月1つ、プラチナプリファードカードであれば毎月2つ、自由に選択できます。

三井住友銀行アプリから簡単に設定できるため、毎月特典を変えることも可能です。

三井住友銀行Oliveアカウントのデメリット：カードブランドと引き落とし口座が限定される

特典が充実しているOliveアカウントですが、以下のデメリットがある点に注意しましょう。

Visa以外のカードブランドや三井住友銀行以外の引き落とし口座を利用したい場合は、三井住友カード（NL）の利用がおすすめです。

なお、三井住友カード（NL）で選べるカードブランドはVisaもしくはMasterCard、引き落とし口座は対応の金融機関から自由に選べます。Visa・三井住友銀行以外を利用したいといった方は、三井住友カード（NL）を選ぶと良いでしょう。

Oliveアカウントへの入金方法は3つ

Oliveアカウントの口座へ入金する方法は、以下の3つがあります。

それぞれの入金方法について特徴を解説します。

Oliveアカウントへの入金方法その1：定額自動入金サービスの利用

Oliveアカウントへの1つ目の入金方法は、定額自動入金サービスの利用です。

定額自動入金サービスは、三井住友銀行のOliveアカウント利用者向けの便利な入金方法です。三井住友銀行アプリやSMBCダイレクトから簡単に設定でき、手数料無料で入金できます。

入金したお金については、毎月の引き落としはもちろん、積立やローン返済などにも利用可能です。

毎月5日または27日に、他金融機関の本人名義口座から指定した金額（1万円以上100万円以下、1,000円単位）が自動的に引き落とされ、4営業日後にOliveアカウントに入金される仕組みです。引き落とし日については、5日もしくは27日を選択可能です。

1人につき最大3つの契約が可能で、手間をかけずに定期入金できます。

定額自動入金サービスのメリット

定額自動入金サービスの最大のメリットは、他銀行口座からOliveアカウントに手動で振り込む手間が省け、スムーズに資金を移動できることです。

さらに、手数料が無料で1人あたり最大3契約まで設定でき、毎月決まった日程で自動的に入金されるため、口座管理が楽になるでしょう。手続きは、三井住友銀行アプリやSMBCダイレクトから簡単におこなえます。

定額自動入金サービスのデメリット

定額自動入金サービスのデメリットとして、引き落とし日が毎月5日または27日に限定される点があります。また、引き落としから入金までに4営業日かかるため、急に資金を移動したい場合には対応できないことが特徴です。

さらに、入金元の口座は本人名義の銀行口座に限定されており、他の人の口座からは利用できません。このような制約があることを理解した上で、定期自動入金サービスを活用する必要があります。

Oliveアカウントへの入金方法その2：コンビニATMの利用

Oliveアカウントへの2つ目の入金方法は、コンビニATMを利用することです。Oliveアカウントの契約者は、三井住友銀行の本支店ATM・三菱UFJ銀行店舗外ATMの時間外手数料がいつでも無料になります。

ATM利用手数料はいくら？

三井住友銀行の本支店ATM・三菱UFJ銀行店舗外ATM以外のATMを利用する場合、以下の手数料が発生します。

	イーネット・ローソン銀行・セブン銀行　ATM
	8:45〜18:00	左記時間外
平日	220円	330円
土日・祝日	330円

なお、コンビニATMを利用する場合、選べる特典の選択内容によっては手数料が無料になる場合があります。詳しくは、以下をご覧ください。

選べる特典で「コンビニATM手数料無料」を選ぶと手数料が月1回無料

上述でイーネット・ローソン銀行・セブン銀行のATM利用手数料を紹介しましたが、Oliveアカウント契約契約者の選べる特典で「コンビニATM手数料無料」を選んだ場合、月1回まで手数料が無料になります。

時間外手数料・利用手数料ともに無料になるため、ATMを利用する機会が多い方にとっては、特に嬉しい特典といえるでしょう。

Oliveアカウントへの入金方法その3：他行からの振込

Oliveアカウントへの3つ目の入金方法は、他行から振込することです。

なお、他行から振り込む場合、その銀行ごとに決められている振込手数料が発生します。

手数料を抑えて入金したい場合、定額自動入金サービスや三井住友銀行の本支店ATM・三菱UFJ銀行店舗外ATMなどのコンビニATMを利用するのがおすすめです。

Oliveに関してよくある質問

ここでは、Oliveに関してよくある質問をまとめました。

三井住友銀行からOliveへの切り替え後、キャッシュカードはどうなる？使えない場合はどうしたら良い？

Oliveに切り替えた場合、三井住友銀行のキャッシュカードは一定期間経過後に利用できなくなります。

元々利用していたカードの種類別に、使えなくなるタイミングと対処法をまとめましたのでご覧ください。

	使えなくなるタイミング	対処法
単体キャッシュカード	Oliveへの切り替え後、一定期間が経過すると使用不可	郵送されるOliveフレキシブルペイを使う
デビット一体型キャッシュカード	Oliveへの切り替え手続きが完了次第、使用不可	Oliveフレキシブルペイが郵送されるまで、入出金は窓口でおこなう
クレジット一体型キャッシュカード	クレジット一体型キャッシュカードを解約後、7営業日目までに切り替え手続きをした場合、一定期間経過後に使用不可	郵送されるOliveフレキシブルペイを使う（解約後8営業日以降に切り替え手続きした場合、単体キャッシュカードが郵送される）

なお、Oliveフレキシブルペイは申し込みから1〜2週間程度で郵送されます。

Oliveアカウントの年会費はいくら？

年会費はランクによって異なり、それぞれ以下の通りです。

ゴールドランクについては、年間100万円以上を利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。

年会費の請求は、入会月の翌々月2日に、口座から直接引き落としされるデビットモードでおこなわれます。入会月の翌々月2日が土日だった場合、翌営業日に引き落としが実行されます。

Oliveアカウントへの入金方法まとめ

今回は、Oliveアカウントへの入金方法について解説しました。入金方法には「定額自動入金サービスの利用」「コンビニATMの利用」「他行からの振込」があります。

定額入金サービスを利用すると毎月手動で振り込みする手間が省けるため、楽に家計を管理したい方におすすめです。また、Oliveアカウントの契約者はコンビニATMをお得に利用できるため、こちらもおすすめの入金方法といえます。

3つの入金方法のうち、自身のライフスタイルやOliveサービスの利用状況に合った方法を選び、お得かつ便利に入金できるようにしましょう。