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Oliveアカウントを作成するデメリット5選!メリットも一緒に解説

Oliveアカウントを作成するデメリット5選!メリットも一緒に解説
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三井住友銀行が提供する金融サービス「Olive(オリーブ)」では、アカウントを開設することで、口座管理やカードの管理、ポイント管理などをひとまとめに行えます。

とはいえ「Oliveアカウントにはデメリットがあるから気をつけたほうが良い」という意見を見て、利用すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、三井住友銀行のOliveについて概要を確認した後、アカウントを作成するデメリットを解説します。メリットについても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

三井住友銀行のOliveとは

三井住友銀行のOliveは、口座の管理や運用のみならず、クレジットカードやデビットカードなどの支払いについても1つのアプリで完結できるサービスです。

従来は、複数のアプリやサービスを使用して資産を管理することが一般的でした。しかし、そのたびに異なるサービスの仕様や手続きに戸惑い、面倒に感じていた方も多いでしょう。

Oliveであれば、三井住友銀行の口座・クレジットカード・証券口座・保険など、あらゆる金融サービスを1つのアプリで統合管理できます。

さらに、VISAの「フレキシブルペイ」機能も搭載されており、クレジットカード・キャッシュカード・デビットカード・ポイント払いの4つの支払い方法が1枚のカードで完結します。そのため、カードを持ち運ぶ手間がなくなり、身軽な状態で外出できる点も魅力です。

三井住友銀行のOliveアカウントを作成する5つのデメリット

便利な機能を提供するOliveアカウントですが、作成におけるデメリットとして、以下の5点を確認しておく必要があります。

  • 三井住友銀行の口座開設とクレジットカードの申し込みが必須
  • カードの国際ブランドはVISAに限定される
  • 紙の通帳には非対応
  • 家族カードを発行できない
  • 申込後のランク変更ができない

それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

Oliveのデメリット①三井住友銀行の口座開設とクレジットカードの申し込みが必須

Oliveアカウントを作成してフレキシブルペイを利用するためには、三井住友銀行の口座開設とクレジットカードの申し込みが必須です。口座開設には1〜2週間かかると言われており、手続きが面倒に感じる方は少なくないでしょう。

なお、申込者が高校生を含む18歳未満の方である、審査の結果クレジット機能が付帯されないなどの場合は、クレジットカードの申し込み対象外となります。

このデメリットは、他の金融機関を使っており三井住友銀行の口座やカードを利用する予定のない方にとっては、特にデメリットに感じられるかもしれません。

Oliveのデメリット②カードの国際ブランドはVISAに限定される

Oliveアカウントを作成してフレキシブルペイを利用する際、カードの国際ブランドがVISAに限定されることもデメリットの一つに挙げられます。これは、Oliveフレキシブルペイの特長である、クレジット・デビット・ポイント払いのスムーズな切り替え機能をVisaが開発したためです。

そのため、MastercardやAmerican Expressなど、他の国際ブランドのカードは利用できません。この制約は、他の国際ブランドのカードを利用する機会の多いユーザーにとってはデメリットに感じられるでしょう。

ただし、Visaは世界で発行されるクレジットカードブランドのうち半数を占めるほどの利用率を誇り、安定した決済プラットフォームを提供していることからも、高い信頼性があります。また、Visa加盟店は非常に多く、日常生活のさまざまな場面で利用できるほか、多くの決済サービスと連携し、柔軟な支払いオプションを提供しています。

Oliveのデメリット③紙の通帳には非対応

Oliveアカウントを作成してフレキシブルペイを利用するにあたって、紙の通帳には非対応である点もデメリットの一つです。

フレキシブルペイは紙通帳を発行せず、口座の残高照会や明細確認はアプリのWeb通帳を通じて行います。

紙通帳に慣れている方にとっては違和感を感じるかもしれませんが、Web通帳は利便性が高く、24時間どこでも利用できる特長があります。また、窓口やATMでの手間や盗難・紛失のリスクがなく30年間の明細を確認できるほか、Web通帳ではラベルやメモの登録も簡単であるため、デメリットを上回るメリットがあるとも考えられます。

Oliveのデメリット④家族カードを発行できない

Oliveのフレキシブルペイでは、家族カードの発行には非対応です。そのため、家族のカード利用分を一元管理したいと考えている方にとっては、不便を感じられるかもしれません。

ただし、代わりに「家族ポイント」があり、最大5人までを対象とし、登録することで家族1人につきプラス1%還元されます。5人以上の場合は、特定の店舗でVisaのタッチ決済などを利用することで最大10%のポイントが還元される仕組みもあります。家族ポイントの加算対象になる店舗は多いため、日常生活の様々な場面で利用できるでしょう。

ただし、家族ポイントの加算はクレジットモードの支払のみ対象であり、他の支払い方法には対応していません。また、家族ポイントを利用するためには登録が必要になるため、気軽に利用できる家族カードを求める方にとって、家族カードを発行できないことはデメリットといえるでしょう。

Oliveのデメリット⑤申込後のランク変更ができない

Oliveアカウントを作成してフレキシブルペイの利用を始める際、申し込み時に「一般・ゴールド・プラチナプリファード」の中からランクの選択が求められます。

他社のクレジットカードでは、ライフスタイルやニーズの変化に応じて柔軟にカードのランクを変更できることが多いものの、Oliveの場合、一度選択したランクは後から変更できません。

ランクを変更したい場合、まずは現在使っているカードを解約し、解約後に新しいランクで再度申し込む必要があります。この手続きには手間がかかるほか、再申し込み後は再び審査結果を待たなければならないため、スムーズにランクを変更するのは難しいでしょう。

この制約は、ライフスタイルやニーズが変化する可能性があるユーザーにとって不便に感じられるかもしれません。

三井住友銀行のOliveアカウントを作成する5つのメリット

上述でデメリットを挙げましたが、三井住友銀行のOliveアカウントを作成することには、以下のようなメリットも存在します。

  • 振込やATM利用にかかる手数料が優遇される
  • 銀行の取引やアプリの利用でポイントが貯まる
  • Oliveアカウントへの入会キャンペーンが豊富
  • 4つの特典のうち1つを毎月選べる
  • クレジットカードの還元率は最大18%

それぞれのメリットについて確認しましょう。

Oliveのメリット①振込やATM利用にかかる手数料が優遇される

Oliveアカウントを開設すると、振込やATM利用にかかる手数料が優遇されます。

具体的には、以下の通りです。

  • 定額自動送金の振込手数料が無料(回数無制限)
  • SMBCダイレクトでの他行あて振込手数料が無料(月3回まで)
  • 三井住友銀行本支店ATMや三菱東京UFJ銀行店舗外ATMの時間外手数料無料

金融機関によっては、振込手数料やATM利用手数料は1回あたり数百円かかることもあり、コストを抑えて運用したいと思っている方も多いのではないでしょうか。Oliveであれば、アカウントを開設するだけで手数料の優待を受けられるため、経済的なメリットが大きいです。

Oliveのメリット②銀行の取引やアプリの利用でポイントが貯まる

Oliveを利用すると、三井住友銀行の取引やアプリの利用、そしてSMBCグループのサービス利用により、Vポイントが貯まります。貯まったポイントはアプリから簡単に管理でき、Oliveフレキシブルペイのポイント払いにも利用可能です。

さらに、貯まったVポイントは、他のポイントへの交換やネットショップでの日用品の購入、ギフト券やチケットへの交換など、さまざまな使い道があります。日常の銀行取引やアプリの利用によってポイントが貯まることは、フレキシブルペイを利用するユーザーにとって大きなメリットです。

Oliveのメリット③Oliveアカウントへの入会キャンペーンが豊富

Oliveでは、アカウント開設やフレキシブルペイの利用などでポイントを獲得できる入会キャンペーンが豊富にあります。

Oliveの入会キャンペーン

  • Oliveアカウントへの入金:1,000円相当のポイント
  • Oliveフレキシブルペイ(デビットモード)1,000円以上利用:1,000円相当のポイント
  • Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)の新規入会:1,000円相当のポイント
  • Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)の利用:最大17,000円相当のポイント
  • SBI証券の口座開設+三井住友カードでの積立+対象商品の証券取引など:最大15,100円相当のポイント など

参照:https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/

これらの入会キャンペーンを利用することで、Oliveアカウントの作成によるメリットを最大限に享受できるでしょう。

Oliveのメリット④4つの特典のうち1つを毎月選べる

Oliveアカウントを開設すると、以下の4つの特典から毎月1つ(プラチナプリファードの場合は2つ)を選択し、優待を受けられます。

Oliveの入会特典

  • 給与・年金受取特典としてVポイント200ポイントの付与
  • コンビニATM手数料が月1回無料
  • Vポイントアッププログラムの還元率を1%アップ
  • 月末時点の残高1万円以上でVポイント100ポイントの付与

※月末時点で選択している特典が翌月に付与されます

特典は基本的に毎月1つまで選択できますが、プラチナプリファードの場合は2つまで選択が可能で、一般・ゴールドカードでも申込当月と翌月は2つまで選択できます。また、特典の変更はアプリから簡単に設定でき、月内であれば特典の選び直しも可能です。

Oliveのメリット⑤クレジットカードの還元率は最大18%

Oliveアカウントを開設してフレキシブルペイのクレジットモード・デビットモードで支払うと、0.5%のVポイントが還元されます。

さらに、Vポイントアッププログラムの利用や家族ポイントへの登録、対象店舗での買い物などにより、最大18%のポイント還元を受けられる特長があります。

内容還元率
基本の還元0.5%
対象店舗での買い物6.5%
家族ポイント1人登録につき1%最大5%
Oliveの選べる特典1%(プラチナは2%)
SBI証券で投資信託の買付(1回以上)1%
SBI証券で国内株式または米国株式の取引(1回以上)1%
SBI証券でNISA口座の保有資産30万円以上1%
Oliveアカウントの契約&アプリログイン1%
三井住友銀行で住宅ローン残高保有1%
SMBCモビット0.5%(30万円利用で1%)

ポイント還元率が高くなる対象の店舗は、以下です。

店舗店舗名
飲食店マクドナルド・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・夢庵・その他すかいらーくグループ飲食店・すき家・はま寿司・ココス・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオールカフェ・かっぱ寿司
コンビニセブンイレブン・ローソン・セイコーマート・ポプラ

なお、商業施設内などにある一部の店舗は、ポイント還元の対象外となる可能性があるため、注意してください。

Oliveアカウントに関するよくある質問

ここでは、Oliveアカウントに関するよくある質問をまとめました。

三井住友銀行のOliveフレキシブルペイゴールドは何がいいの?

Oliveゴールドは年会費5,500円、還元率0.5〜20.0%とコストパフォーマンスに優れていることが特長です。

年間100万円以上の利用で、翌年以降の年会費が永年無料・10,000ポイント付与などの優遇もあるため、クレジットカードの利用機会が多い方はお得に使い続けられるでしょう。

また、SBI証券での還元率が一般カードは0.50%であるのに対し、ゴールドの場合は1.00%と高く設定されているため、資産運用に取り組んでいる方にもおすすめです。

三井住友銀行のOliveに切り替えたあと、キャッシュカードはどうなる?

Oliveのアカウントを開設してフレキシブルペイに切り替えると、三井住友銀行のキャッシュカードは利用できなくなります。

利用できなくなったキャッシュカードは、フレキシブルぺイの受け取り後に処分しましょう。

Oliveのキャッシュカードが使えない!理由はなぜ?

Oliveでキャッシュカードが使えない場合、まず考えられるのはカードの挿入方向が間違っていることです。Oliveフレキシブルペイの場合、Visaのロゴマークを上にしてATMに差し込んでみましょう。

それでも問題が解決しない場合は、三井住友銀行のヘルプページをご覧ください。

Oliveアカウントを開設するメリット・デメリットまとめ

今回は、Oliveアカウントを開設するメリット・デメリットについて解説しました。Oliveアカウントは口座管理や支払いを一つのアプリで管理できる便利なサービスです。

ただし、必ず口座開設とクレジットカードの申し込みが必要であることや、国際ブランドがVisaに限定されることなど、いくつかデメリットも存在するため、事前に確認した上で利用しましょう。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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