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SBI新生銀行はやばい?解約ラッシュ?メリット・デメリットを解説

SBI新生銀行はやばい?解約ラッシュ?メリット・デメリットを解説
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SBI新生銀行は、2023年9月28日に株式会社東京証券取引所スタンダード市場で上場廃止となりました。

非上場化により、「SBI新生銀行にお金は預けるのはやばい」「SBI新生銀行にお金を預けるのは不安」「解約ラッシュという噂を聞いたけど本当?」などの疑問を抱いている人もたくさんいます。

本記事では、SBI新生銀行がやばいと言われる理由やメリット・デメリットについて解説します。

目次

SBI新生銀行がやばいと言われる理由

SBI新生銀行がやばいと言われる理由は以下の通りです。

  • 公的資金の返済計画がない
  • ポイントプログラムが終了した
  • ATM手数料の改悪があった

それぞれについて解説します。


やばい理由①公的資金の返済計画がない

SBI新生銀行は、過去に経営危機を迎えた時に、国から約3,500億円の公的資金を受け取りました。この資金は銀行を再建するためのものでしたが、この巨額の借入金に対する明確な返済計画が未だにありません。

金融機関が公的資金の返済計画を立てられない状況は、非常にヤバイと言えます。

返済計画がないことで、将来の経営不安や信頼性の低下につながり、顧客や市場から「やばい」と言われています。

やばい理由②ポイントプログラムが終了した

SBI新生銀行は2023年の秋ごろにポイントプログラムを終了しました。

SBI新生銀行のポイントプログラムは、銀行サービスを利用するだけで最大318ポイントが貯まり、Tポイントやdポイント、nanacoポイントに交換できる非常に魅力的な制度でした。

お得なポイントプログラムが終了するということで、SBI新生銀行のポイントプログラムを活用していた人から「やばい」というネガティブな声が上がっています。

やばい理由③ATM手数料の改悪があった

2018年以降、SBI新生銀行はATM手数料の改悪を続けています。

2018年にATM使用料が無料から110円に、2021年には新生プラチナと新生ゴールドも同様にATM使用料が無料から110円引き上げられました。

このような顧客にとっては改悪と捉えられる変更があったことから、SBI新生銀行は「やばい」という噂が広がっています。

SBI新生銀行のやばいメリット

SBI新生銀行の主なメリットとして挙げられるのは、次の4項目です。

  • ステップアッププログラムでステージに応じた優遇を受けられる
  • 専用のスマホアプリで基本的な手続きを行える
  • 海外送金サービスを利用できる
  • ATMの対応数が豊富である

それぞれのメリットについて解説します。

やばいメリット①ステップアッププログラムでステージに応じた優遇を受けられる

SBI新生銀行は、取引や残高に応じた5種類のステージがあり、各ステージでさまざまな優遇を受けられます。

ステージは年1回、1月から12月までの利用状況によって決まり、以下のステージに振り分けられます。

ステージ判定条件優遇サービス
スタンダード特になし・提携ATM*出金手数:月5回無料
・他行宛振込手数料:月1回無料 など
シルバー・預入総資産の年間判定残高:100万円以上
・銀行所定の投資商品の年間判定残高:10万円以上
など
・提携ATM*出金手数料:無料
・他行宛振込手数料:月3回無料 など
ゴールド・預入総資産の年間判定残高:500万円以上
・銀行所定の投資商品の年間判定残高:100万円以上
など
・提携ATM*出金手数料:無料
・他行宛振込手数料:月5回無料 など
プラチナ・預入総資産の年間判定残高:2,000万円以上
・銀行所定の投資商品の年間判定残高:300万円以上
など
・提携ATM*出金手数料:無料
・他行宛振込手数料:月10回無料 など
ダイヤモンド・銀行所定の投資商品の年間判定残高:2,000万円以上
など
・提携ATM*出金手数料:無料
・他行宛振込手数料:月50回無料 など

参照:ステップアッププログラム|SBI新生銀行

*セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATM・PatSat(パッとサッと)・VIEW ALTTE(ビューアルッテ)が対象

新規口座を開設した場合は、開設から6ヶ月目まではプラチナステージが適用され、開設から5ヶ月目までの取引状況によって7ヶ月目以降のステージが決定する仕組みです。

やばいメリット②専用のスマホアプリで基本的な手続きを行える

SBI新生銀行では専用アプリが提供されており、スマホ上での振込みや入出金明細の確認、通貨の最新レート確認、外貨の取引、資産残高の確認、取引履歴の確認など、ほぼすべての基本的な操作をスマートフォン上で完結できます。

直感的に操作しやすく生体認証機能も搭載されているため、初めて使う人でも安心して利用できるでしょう。

やばいメリット③海外送金サービスを利用できる

SBI新生銀行では、「Goレミット海外送金サービス」を利用可能です。このサービスでは、個人からビジネスまで幅広い目的で手軽に海外へ送金できます。

手数料は1件当たり2,000円で、スマホの手続きで簡単に完結し、一度登録すれば次回からは簡便に送金できます。

さらに、170か国以上と世界の12通貨に対応し、日本語と英語での問い合わせが可能なため、初めて海外送金を利用する人でも安心して利用できる充実のサービスです。

やばいメリット④ATMの対応数が豊富である

SBI新生銀行は多くのATMに対応しており、便利に利用できることもメリットです。

以下のATMは出金手数料が無料になるため、出金することが多い方は手数料を節約できるでしょう。

出金手数料が無料になるATM

  • セブン銀行ATM
  • イーネットATM
  • ローソンATM
  • イオン銀行
  • パッとサッと
  • JR東日本の駅のATM VIEW ALTTE

ただし、全ステージで回数無制限になるのは2024年3月31日までの期間限定で、4月1日以降はシルバーステージ以降に適用されます。スタンダードステージでは、月5回まで手数料無料となり、6回目以降は1回あたり110円(税込)がかかるため注意してください。

SBI新生銀行のデメリット

SBI新生銀行のデメリットは以下の通りです。

  • 人気のあるネット銀行と比較して普通預金金利が低め
  • 実店舗が少ない

それぞれについて解説します。

デメリット①人気のあるネット銀行と比較して普通預金金利が低め

SBI新生銀行では、普通預金に対する金利が他の人気ネット銀行と比べて低めに設定されています。普通預金金利は、顧客が銀行に預け入れたお金に対して銀行から支払われる利息のことです。

SBI新生銀行のパワーフレックス円普通預金の金利は年0.001~0.002%となっており、UI銀行の1/100の金利です。

SBI新生銀行でできるだけ金利を高くしたいなら、ステップアッププログラムを活用してダイヤモンドステージになりましょう。

デメリット②実店舗が少ない

SBI新生銀行の大きなデメリットの一つが、実店舗の数が少ないことです。

銀行に実店舗があれば、何か相談事がある時に直接相談できますが、新生銀行は13都道府県にしか実店舗がありません。

そのため、地方に住んでいる人には不便だと感じられることもあるでしょう。

SBI新生銀行の実店舗がある都道府県

北海道・宮城・東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・岐阜・大阪・京都・兵庫・愛媛・福岡

SBI新生銀行以外のおすすめネット銀行

SBI新生銀行以外のおすすめネット銀行を紹介します。

UI銀行

UI銀行はきらぼしグループが運営しているデジタルバンクです。

UI銀行の「UI」は、「あなた(U=You)と私(I)=わたしたち)」の頭文字をとったものです。

最大20回まで振込・出金手数料が無料となっているので、普段からATMを利用している人におすすめのデジタルバンクです。

会社名株式会社UI銀行(ユーアイ銀行)
取扱商品普通預金、定期預金、UIプラス(優遇サービス)、スマホATM など
振込・出金手数料最大20回まで無料
開業日2022年1月4日
出資比率株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ100%
銀行コード0044

みんなの銀行

みんなの銀行は福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行を傘下にもつ「ふくおかフィナンシャルグループ」の子会社が運営しているネット銀行です。

普通預金金利0.001%
貯蓄預金金利0.1%〜0.3%
ATM手数料
(入金)
​無料
(セブン銀行ATM)
ATM手数料
(出金)
月3回〜18回まで​無料
(セブン銀行ATM・25歳以下)
月15回無料〜110円/回
(セブン銀行ATM・26歳以上)
振込手数料月3回〜13回まで​無料、その後200円/回
(セブン銀行ATM・25歳以下)
月10回無料〜200円/回
(セブン銀行ATM・26歳以上)

招待コードを入力して口座開設を行うと翌日に1000円がもらえるので、ぜひ口座開設してみてくださいね。

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紹介コード:EfOFQTjb

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楽天銀行

楽天銀行は1400万口座を突破した人気のあるネット銀行です。

楽天経済圏に住んでいる人や楽天カードを利用している人には必須のネット銀行です。

普通預金金利0.04%
0.1%(楽天証券との連携時)
定期預金金利0.02%~0.12%
ATM入出金手数料【セブン銀行・イオン銀行・ステーションATM Patsat】
3万円以上の入金:0円
3万円未満の入金:220円
出金:220円
【上記以外の金融機関】
3万円以上の入金:0円
3万円未満の入金:270円
出金:270円
ATM入出金手数料
無料回数
月1回~月7回
(「ハッピープログラム」の会員ステージで変動)
振込手数料自行:無料
他行:145円(税込)
振込手数料
無料回数
月1回~月3回
(「ハッピープログラム」の会員ステージで変動)
外貨預金金利・米ドル:0.001%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:0.500%

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東京スター銀行

東京スター銀行は給与振込で普通預金金利が100倍などメリットがあるネット銀行です。

普通預金金利0.001%〜0.100%
定期預金金利0.002%〜0.25%
ATM手数料
(入金)
何度でも0円
(東京スター銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行)
ATM手数料
(出金)
・何度でも0円
(東京スター銀行、東京スター銀行内のセブン銀行、通常時間帯)
・月8回まで実質無料
(ゆうちょ銀行、メガバンク、コンビニなど)
振込手数料・東京スター銀行宛:0円
・他行宛:実質3回まで0円
※他行宛で実質3回まで0円になるには、
取引明細書を「郵送なし」に設定している必要があります。
外貨預金金利・米ドル:0.001%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:0.500%

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞら銀行は、口座を複数持つことができ、資金ごとに分けて預金することができるネット銀行です。

他行振込手数料も月最大15回まで無料なため、手数料を抑えて利用したい人におすすめです。

普通預金金利0.001%〜0.110%
定期預金金利0.02%〜0.03%
ATM手数料
(入金)
何度でも0円
(ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行)
ATM手数料
(出金)
月2回〜15回まで無料(その後110円/回)
(ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行)
振込手数料・GMOあおぞらネット銀行宛:0円
・他行宛:月1回〜15回まで無料(その後157円/回)
外貨預金金利・米ドル:0.200%
・ユーロ:0.001%
・南アフリカランド:2.050%

SBI新生銀行はやばいと言われる理由まとめ

本記事では、SBI新生銀行がやばいと言われる理由やメリット・デメリットについて解説しました。

SBI新生銀行の主なメリットは以下の通りです。

  • ステップアッププログラムでステージに応じた優遇を受けられる
  • 専用のスマホアプリで基本的な手続きを行える
  • 海外送金サービスを利用できる
  • ATMの対応数が豊富である

貯金したお金を少しでも増やしたいと考えているなら、UI銀行で口座開設してみてくださいね。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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