エポスカードの支払いが遅れたらどうなる？いつまでにどこで払えばいい？

などエポスカードの支払いに関する疑問を抱いている人もいるでしょう。

本記事では、エポスカードの支払い方法とエポスカードの支払いが遅れたらどうなるのか、エポスカードの支払いが遅れる時の対処法について解説します。

よくある質問にも回答しているので、最後まで読み進めてください。

エポスカードの支払い方法

エポスカードの支払い方法は、口座自動引き落としと直接支払いの2種類があります。

口座自動引き落としでは、指定された銀行口座からの自動引き落としが行われます。一方、直接支払いでは、エポスATM、コンビニや銀行のATM、オンラインバンキングのPay-easyサービス、またはマルイの店舗内にあるエポスカードセンターで支払うことができます。

各支払い方法の締め日と支払日は次の通りです。

	口座引落し	ご持参払い
締め日	前月の4日/27日	前月の5日/10日/15日/20日/25日/末日
支払日	4日/27日※	5日/10日/15日/20日/25日/30日

エポスカードを契約するときに支払い方法を選ぶことができます。

オンラインや郵送で申し込む場合、初期設定は「口座自動引き落とし：27日」になります。口座自動引き落としを選んだ場合、手続きが完了するまでの約1〜1.5ヶ月は直接支払いとなる場合もあります。

初回支払い時には、手続きの完了状況を、利用明細書やカスタマーセンターで確認しましょう。自分がどの支払い方法を選択しているかは、エポスNet、明細書、またはカスタマーセンターで確認可能です。

口座自動引き落としの締め日は毎月4日または27日です。例えば、毎月4日が締め日の場合、前月の5日から当月4日までの利用分が翌月4日に引き落とされます。ただし、一部の金融機関では27日のみ対応しているので注意しましょう。引き落とし日を変更したい場合、Web、郵送、またはエポスカードセンターで手続きしてください。

また、直接支払いでは5日ごとに締め日を選ぶことができ、支払日は翌月の同日になります。直接支払いは自分で支払う必要があるため、支払いを忘れないよう注意してください。支払い方法を変更したい場合は、Web、郵送、エポスカードセンターで変更手続きを行なってください。

エポスカードの支払いが遅れたらどうなる？

エポスカードの支払いが遅れたらどうなるのかについて解説します。

それぞれについて解説します。

エポスカードが一時的に利用できない状態になる

エポスカードの支払いが遅れると、まず最初にカードが一時利用停止状態になります。

これは、これ以上支払いができない金額を増やさないためにクレジットカード会社が行う措置です。

支払いが遅れてしまうと、カードの利用ができない状態になるだけでなく、信用情報にも傷がついてしまいます。

支払いが遅れている金額の支払いが完了すれば、カードは再び利用できるようになります・

遅延損害金が発生する

支払い遅延が起こると、遅延損害金が課せられます。

エポスカードでも例外ではなく、遅れた日数に応じた遅延損害金が発生します。

この金額は、残高に基づいた日割り計算で決まり、支払いが遅れるほど金額が増えていきます。

遅延損害金は、単に遅れた日数に対する罰金というだけでなく、遅延によってカード会社が被る損害を補填するためのものです。

電話やハガキで督促される

支払いが遅れると、エポスカードから電話やハガキによる督促が行われます。

早ければ、支払日から1週間ほどでハガキが届きます。

この段階で支払いができない場合はブラックリスト入りしたり、カードの強制解約の措置がとられたりします。

督促を受けたら、できるだけ早く対応するようにしましょう。

信用情報機関に事故情報が記録される（ブラックリスト）

エポスカードの支払いが2ヶ月〜3ヶ月遅れると、信用情報機関に事故情報として記録されます。

この情報はいわゆる「ブラックリスト」として扱われるため、新規の借入れやクレジットカード発行ができなくなる可能性が高まります。

一度記録されると、数年間は消えない情報となるため、ブラックリスト入りしないように早急に支払いを行いましょう。

エポスカードを強制解約される（一括返済）

支払いの遅延が続くと、最終的にエポスカードの強制解約措置が取られます。

強制解約されると、カードの残高を一括で返済するように指示されます。

エポスカードの支払いが遅れる時の対処法

エポスカードの支払いが遅れる時の対処法を解説します。

それぞれについて解説します。

支払い方法を分割払いやリボ払いにする

エポスカードで支払いに遅れそうな時は、支払い方法を分割払いやリボ払いにすることも検討してみてください。

分割払いでは、請求された金額を数回に分けて支払うことができます。

リボ払いでは、毎月一定額を支払うことで残高を少しずつ減らしていくことができます。

ただし、分割やリボ払いには利息がかかるため、トータルの支払額が増えてしまうというデメリットがあります。

カスタマーセンターに連絡する

エポスカードの支払いが遅れそうになったら、カスタマーセンターへ連絡しましょう。

カスタマーセンターに連絡すれば、支払いについて相談することができます。

支払いが遅れることを報告しない、督促が来ても無視をするなどの対応はできるだけとらないようにしましょう。

債務整理を検討する

どうしても支払いができる目処がつかない場合には、債務整理を検討しましょう。

債務整理とは、法的な手続きを通じて借金の減額、免除又は支払の猶予することで、債務者の経済生活を立て直していく手続のことです。

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産、特定調停があります。

債務整理は、信用情報に影響を与えるためきちんと専門家と相談するようにしてください。

エポスカードの支払いに関するよくある質問

エポスカードの支払いの遅れはいつまで大丈夫？

支払いの遅れが発生したら遅延損害金がかかります。

1日でも遅れたら信用情報機関に記録が残るので、できるだけ早く対応しましょう。

エポスカードの支払いに遅れたらATMで支払える？

ATMで支払い可能です。

エポスカードの支払いに遅れたらコンビニで支払える？

コンビニ支払い可能です。

エポスカードで支払いに遅れた時はどこで払えばいい？払い方が知りたい

エポスカードで支払いに遅れた時は以下のいずれかの対応をとってください。

• エポスATM
• インターネット入金（ペイジー）
• コンビニレジのバーコード返済（ペイスル）
• お振込み

コールセンターに連絡すれば、振込口座の情報を案内してもらえます。

コールセンター 03-3381-0101 （受付時間 9：00〜19：00）

エポスカードから引き落としできなかったと連絡があった場合はどうしたらいい？

以下のいずれかで支払いを行なってください。

• エポスATM
• インターネット入金（ペイジー）
• コンビニレジのバーコード返済（ペイスル）
• お振込み

エポスカードの支払いに遅れないように注意しよう！

本記事では、エポスカードの支払い方法とエポスカードの支払いが遅れたらどうなるのか、エポスカードの支払いが遅れる時の対処法について解説しました。

できるだけ支払いに遅れないように返済計画を立てましょう。