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トヨタKINTOは後悔する?7つのデメリットについて徹底解説

トヨタKINTOは後悔する?7つのデメリットについて徹底解説
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トヨタKINTOは、トヨタ・レクサス・SUBARUの新車を定額で乗れるフルサービスのカーリースです。

トヨタKINTOを利用しようか迷っている方の中には「デメリットが多いと聞いたけど、本当なのかな?」「後から後悔しないかどうか心配」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、トヨタKINTOの7つのデメリットや料金内訳についてまとめました。トヨタKINTOの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

トヨタKINTOで後悔するユーザーが多いって本当?7つのデメリットを解説

トヨタKINTOにおけるデメリットとして、以下の7つが挙げられます。

  • リースされた車は返却しなければならない
  • 任意保険の恩恵を受けられない
  • 中途解約した場合は高額な違約金がかかる
  • 適切に対応してもらえるディーラーを見つけにくい
  • 月あたり1,500kmの走行距離制限がある
  • 選べる車種が少ない
  • 駐車料金は別途支払う必要がある

それぞれの項目を確認し、利用するかどうか考えてみてください。

リースされた車は返却しなければならない

トヨタKINTOでは、リース契約終了後に車を返却する必要があります。購入や買取の選択肢はなく、必ずKINTOに返す形式です。

また、リース契約期間中に車に傷や凹みが発生した場合、その都度自身で修理する必要があります。なお、契約中はKINTOの任意保険を使って修理できますが、返却・査定後の保険修理はできないため、注意しましょう。

さらに、返却時には車両の原状回復が求められることがあり、傷や汚れに応じて修理費用を請求される可能性もあります。思わぬ追加費用が発生するリスクがあるため、破損箇所は返却前に修理しておきましょう。

任意保険の恩恵を受けられない

KINTOのプランには任意保険料が含まれており、リース契約の内容からは外せないため注意が必要です。

そのため、現在加入している任意保険の等級を引き継ぐことはできません。現時点において高等級で保険料が安く済んでいる場合でも、KINTOではその恩恵を享受できないため、保険契約を中断する必要があります。

KINTOの任意保険に加入することは、保険料が高い初心者や若者、高齢者にはお得なプランですが、既存の保険契約を活用したい方にとっては不向きといえるでしょう。

中途解約した場合は高額な違約金がかかる

KINTOの契約期間中に車を返却する場合、高額な違約金が発生するため注意しましょう。

契約途中で「他の車に乗り換えたい」や「車が不要になった」といった理由で解約する場合、一定の解約金を支払う必要があります。なお、この解約金は一括払いで支払うことが条件です。

KINTOには、途中解約をしても高額な解約金が発生しない「解約金フリープラン」もありますが、申込金が高額であることに加え、契約期間が3年に限定されます。そのため、長期間の利用を考えている場合には向いていません。

また、契約期間中に乗り換えできる「のりかえGO」サービスも利用できますが、解約金フリープランでは利用できない、車種や契約期間に制限があるといった条件があるため、事前にしっかりと確認することが欠かせません。

適切に対応してもらえるディーラーを見つけにくい

KINTOの契約は主にオンラインで行われますが、ディーラーを通じて契約することも可能です。ただし、ディーラーによってはKINTOに対する対応が不十分なことがあるため、注意しなければなりません。

これは、ディーラーにとってKINTOの契約はインセンティブが少ないことが関係しているといわれています。営業マンは利益の多い「残価設定クレジット(残クレ)」など、他の製品に力を入れることが多いのが現実です。

そのため、ディーラーでの対応に不安を感じることもあるでしょう。より良いサービスを受けるためには、WEBで直接契約を行い、整備や納車を担当してもらうディーラーを自分で選ぶ方法がおすすめです。

月あたり1,500kmの走行距離制限がある

KINTOの契約には、月あたり1,500kmの走行距離制限が設けられています。この制限を超えると、トヨタ車の場合は1kmあたり11円(税込)、レクサス車の場合は1kmあたり22円(税込)の追加料金が発生し、契約終了時に超過分に応じた費用を支払わなければなりません。

走行距離が多い人は予期しない高額な費用が発生する可能性があるため、利用する際には十分に注意しましょう。

選べる車種が少ない

KINTOで選べるのは、トヨタ車・レクサス車・スバル車のみであり、選択肢が限られています。これは、KINTOがトヨタ自動車株式会社のグループ会社によって運営されているためです。

また、KINTOでは軽自動車のリースができないため、軽自動車を希望する方は他の会社を検討する必要があるでしょう。

さらに、取り扱っているのは普通車のみであるため、車庫証明が必要になる点も注意が必要です。なお、軽自動車の場合、地域によって車庫証明が不要な場合があります。

駐車料金は別途支払う必要がある

KINTOの契約には税金、車検、任意保険、整備費用が含まれていますが、自宅付近などに車を置いておく際の駐車料金は別途必要です。

また、車両の維持費はカバーされていますが、駐車場代、ガソリン代、高速道路料金は自分で負担しなければなりません。

駐車場が必要な場合は別途支払う必要があるため、契約前に駐車場を確保し、費用をしっかり確認しておきましょう。

トヨタKINTOの料金内訳

ここでは、トヨタKINTOの料金内訳について、以下の項目に分けて解説します。

  • 車両代金やオプション
  • 車検やメンテナンスにかかる費用
  • 車両保険を含む任意保険
  • 税金

それぞれ見ていきましょう。なお、月々の料金は車種や契約プランによって異なるため、定額料金に含まれるサービスについて紹介します。

車両代金やオプション

トヨタKINTOでは、他カーリースと同じように車両代金が月々の支払い額に含まれます。

また、オプションについては以下の例があります。

  • カーナビ
  • バックカメラ
  • ETC
  • フロアマット
  • 自動バックドア
  • ムーンルーフ
  • 安全ブレーキ

利用できるオプションは車種によって異なるため、詳しくはトヨタKINTOの車種カタログをご覧ください。

車検やメンテナンスにかかる費用

KINTOでは、車検やメンテナンスにかかる費用が月額料金に含まれているため、急な修理費用や予期しない故障の場合の突発的な費用負担を抑えられます。

他のカーリースサービスでは、メンテナンス費用が別途必要となることが多く、追加で5,000円以上かかることもありますが、KINTOの月額料金にはそれらの費用も含まれています。そのため、安心して車を管理できるでしょう。

車両保険を含む任意保険

KINTOでは月額料金に任意保険料が含まれており、車両保険も適用されます。別途保険料として3,000円から1万円が必要になる他のカーリースに比べ、コストを抑えられる点は大きなメリットです。

特に、保険料が高くなりがちな20代や非ゴールド免許の方にとって、KINTOは非常にお得な選択肢といえます。

保険は大手の東京海上日動が提供するため、補償内容も安心です。

税金

KINTOの月額料金には自動車税や重量税も含まれているため、追加の支払いは不要です。

これにより、税金の支払いで急な出費が必要になることはありません。

また、リース会社が税金の手続きを代行してくれるため、支払い手続きの手間も省けるメリットがあります。

トヨタKINTOのデメリットに関するよくある質問

ここでは、トヨタKINTOについてよくある質問をまとめました。

トヨタKINTOで失敗しないためにはどうしたら良い?

トヨタKINTOを利用する際には、まずサービス内容が自分に合っているかを確認した上で、車の使い方やライフスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。

まず、KINTOの提供するサービスのメリットとデメリットを十分に理解し、自分のニーズにマッチしているかを確認しましょう。例えば、月間の走行距離制限や選べる車種の種類、保険やメンテナンスの内容などに納得できるかを検討します。

また、過去の失敗談や利用者のレビューを参考にし、実際の利用シーンに合うかどうかをしっかりと評価することが大切です。これにより、契約後のトラブルや後悔を防ぎ、自分に最適なプランで満足のいくカーライフを送れるでしょう。

トヨタKINTOで事故を起こした場合はどうなる?

トヨタKINTOで事故を起こした場合、全損と修理によって対応が異なります。

全損事故の場合、KINTOでは契約が強制的に中途解約となります。ただし、違約金については自動車保険でカバーされるため、違約金の自己負担はありません。なお、強制解約後については、再度KINTOと契約することも可能です。

修理可能な場合は、修理費用が自己負担となる免責額(5万円)を超えた部分は保険でカバーされます。

トヨタKINTOと現金一括払いの損益分岐点は?

トヨタKINTOのカーリースサービスを利用する場合と現金一括払いで購入する場合について、損益分岐点は車種によって異なります。

詳しくは、KINTOの料金比較趣味レーションのサイトから、車種別の比較をしてみてください。

トヨタKINTOで乗れるアルファードは何がある?

トヨタKINTOでは、アルファードも提供されています。

2024年8月17日時点では、アルファードのグレードは2WDの「Z」のみが提供されているようです。

トヨタKINTOのデメリットについて徹底解説まとめ

今回は、トヨタKINTOのデメリットについて7つの項目を紹介しました。あとから車を一括購入することはできない、途中解約すると高額な違約金が発生するといった注意点もあるため、デメリットをしっかりと理解した上で利用を検討しましょう。

とはいえ、トヨタKINTOは、保険料や車検にかかる費用などが月額料金にすべて組み込まれているメリットもあります。自分でさまざまな手続きをするのが面倒な方や、保険料が高額になる20代の若者や高齢者の方にとっては、お得に利用できるカーリースサービスといえます。

記事の内容を参考にしながら、快適なカーライフを送れるよう、自分のライフスタイルに合った車の乗り方を考えてみてください。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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