メルカードは、メルカリの発行するクレジットカードです。
ナンバーレスクレジットカードでスタイリッシュなデザインなので、作成しようか悩んでいる人もいるでしょう。
本記事では、メルカードの基本知識から、メルカードの口コミ・評判、メリット・デメリットについて解説します。
メルカードとは?
メルカードはメルカリが発行しているクレジットカードです。
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1〜4% |
追加カード | なし |
ブランド | JCB |
加入資格 | 20歳以上 |
カード両面に情報が記載されていない、ナンバーレスクレジットカードでスタイリッシュなデザインとなっています。
基本の還元率は1%ですが、メルカリでの利用で最大4%還元となるので、普段からメルカリをよく利用する人には必須のカードだと言えます。
メルカードの口コミ・評判
メルカードの口コミ・評判をまとめました。
毎月8日はメルカード8%還元の日。アマギフ3750円購入。これで300P貰えます。
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たまたまメルカード作ったタイミングにキャンペーンやってたらしくメルカリポイント10万ポイントも還元された!ラッキーすぎる!
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メルカード→IDARE→Revolut とかいう手数料1.7%取られながら8%還元が得られるルート(毎月3500円)
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12月にクレカ審査落ちして大人しくしてました…(メルカード以外 そろそろ動いてもいいですか…
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メルカード還元率めちゃめちゃよいね??何だこのポイントって思ったら還元分だった、先月たくさんメルカリ使ったしな
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メルカリのメルカードおトクなのはありがたいけどさ、毎回エントリーボタン押さなくても自動でエントリー済みにしてくれてもいいんじゃないのかしら。ダメなのかしら。
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勢いで家具メルカリで買いまくってたらメルカード4%に進化した。4%は大きい。
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メルカード使いたいのに20歳じゃないせいで作れない
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メルカードの7つのメリット
メルカードのメリットは以下の通りです。
- 年会費無料
- ポイント還元率が1%~4%と高い(毎月8日は+8%還元)
- 全国のJCB加盟店約3,900万か所で使える
- 支払い方法が豊富
- ナンバーレスカードなので盗み見防止、紛失時の悪用防止につながる
- アプリでの利用停止・再開設定が可能
- 無職でも作成できる可能性がある
それぞれについて解説します。
メリット①年会費無料
メルカードの1つ目のメリットとして、年会費が無料である点が挙げられます。
そのため、初めてクレジットカードを作成する人にもおすすめです。
年間費を気にせずにカードを利用できるので、とりあえず作ってみるという選択もできます。
メリット②ポイント還元率が1%~4%と高い(毎月8日は+8%還元)
2つ目のメリットは、ポイント還元率が1%~4%と高いことです。
大きい買い物をすればするほど、それだけ多くのポイントが戻ってきます。
高還元なクレジットカードを作成したい人にメルカードはおすすめです。
また、毎月8日は+8%還元となるので、メルカードを使う日を8日に集めるのもおすすめです。
メリット③全国のJCB加盟店約3,900万か所で使える
3つ目のメリットは、全国のJCB加盟店約3,900万か所で利用可能なところです。
JCB加盟店は全国に広く分布していて、日常生活のさまざまな場面で使用できるので、非常に便利です。
飲食店やスーパー、ガソリンスタンドからオンラインショッピングまで、あらゆる場所でメルカードを利用することができます。
メリット④支払い方法が豊富
4つ目のメリットは、支払い方法が豊富であることです。
以下の中から好きな支払い方法を選ぶことができます。
- 自動引落し
- メルペイ残高
- コンビニ/ATM
メルカリで商品を販売した売上金を使って支払うこともできるので、普段からメルカリを利用している人におすすめです。
メリット⑤ナンバーレスカードなので盗み見防止、紛失時の悪用防止につながる
メルカードはナンバーレスカードであることから、カードの盗み見防止や、紛失時の悪用防止につながります。
アプリやWebサイト上でしかカード番号を確認できないため、不正使用を防ぐことができます。
メリット⑥アプリでの利用停止・再開設定が可能
6つ目のメリットは、アプリでカードの利用を一時停止したり、再開設定したりできることです。
カードを紛失した時や、不正使用が疑われた時にも、すぐにカードの利用を停止することができます。
メリット⑦無職でも作成できる可能性がある
7つ目のメリットは、無職でも作成できる可能性があることです。
ほとんどのクレジットカードは、安定した収入が必要です。
しかし、メルカードは「メルカリの利用実績などをもとにした独自の与信」を元にクレジットカード審査を行っています。
そのため、メルカリヘビーユーザーであれば無職やフリーター、専業主婦の状態でも審査に通過する可能性があります。
メルカードの6つのデメリット
メルカードのデメリットは以下の通りです。
- 即時発行はできない
- 対応しているブランドがJCBのみ
- ETCカード・家族カードがない
- 分割払いやボーナス払いがない
- 紛失・盗難以外の問い合わせ先がない
- 定額払いの金利が15%と高い
それぞれについて解説します。
デメリット①即時発行はできない
メルカードの1つ目のデメリットとしては、即時発行ができないということです。
今すぐクレジットカードを作りたいという人にはPayPayカードの作成がおすすめです。
デメリット②対応しているブランドがJCBのみ
2つ目のデメリットは、メルカードの対応しているブランドがJCBのみであることです。
VISAやMastercardなど、他の国際ブランドに対応していないため、JCBが利用できない場所ではこのカードを使用することはできません。
特に海外での利用時などにはデメリットだと感じることが増えるでしょう。
デメリット③ETCカード・家族カードがない
3つ目のデメリットは、ETCカードや家族カードがないことです。
ETCカードは、高速道路の料金所で非接触で料金を支払うことができる便利なサービスですが、メルカードにはこの機能がありません。
また、家族カードも提供していないため、同じ家族でも別々のカードを持つ必要があります。
デメリット④分割払いやボーナス払いがない
4つ目のデメリットは、分割払いやボーナス払いがないことです。
分割払いやボーナス払いをしたいなら、PayPayカードを利用しましょう。
デメリット⑤紛失・盗難以外の問い合わせ先がない
5つ目のデメリットは、紛失・盗難以外の問い合わせ先がないことです。
具体的な利用方法や請求についての質問、トラブル時のサポートなどのサポートを受けることができないので、問題が発生した場合には自分で調べる必要があります。
デメリット⑥定額払いの金利が15%と高い
6つ目のデメリットは、定額払いの金利が15%と高いことです。
金利が高いと、返済額がそれだけ高くなります。
利息を払いたくないなら、一括払いをするようにしてください。
メルカードの口コミ・評判まとめ
本記事では、メルカードの基本知識から、メルカードの口コミ・評判、メリット・デメリットについて解説しました。
メルカードのメリット・デメリットは以下の通りです。
- 年会費無料
- ポイント還元率が1%~4%と高い(毎月8日は+8%還元)
- 全国のJCB加盟店約3,900万か所で使える
- 支払い方法が豊富
- ナンバーレスカードなので盗み見防止、紛失時の悪用防止につながる
- アプリでの利用停止・再開設定が可能
- 無職でも作成できる可能性がある
- 即時発行はできない
- 対応しているブランドがJCBのみ
- ETCカード・家族カードがない
- 分割払いやボーナス払いがない
- 紛失・盗難以外の問い合わせ先がない
- 定額払いの金利が15%と高い
メルカードのメリット・デメリットを把握して作成するか決めてみてください。