【ランク別】Oliveフレキシブルペイの年会費について徹底解説

2024年10月13日2024年10月14日

「Oliveフレキシブルペイの年会費はいくらかかるの？」「カードランクによって年会費が違うと聞いたけど、どれを選べば良いの？」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

お得にクレジットカードを利用するには、年会費や特典内容をしっかり把握し、自分に合ったカードを選ぶことが欠かせません。

今回は、Oliveカードの年会費について詳しく解説します。ETCカードや家族カードの年会費、三井住友カードとの違いなども紹介しますので、一つずつ見ていきましょう。

「Oliveカードの年会費の仕組みを知りたい」「自分に合ったカードランクを見つけたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

Oliveフレキシブルペイの年会費はカードランクによって異なる

Oliveフレキシブルペイの年会費は、カードランクによってそれぞれ以下のように異なります。

それぞれのカードについて、特典やポイント還元率などの基本情報を解説します。

Olive一般カードは、高校生を除く満18歳以上の全ての方が申し込みできるクレジットカードです。年会費無料で利用できる分、ゴールドカードやプラチナプリファードカードと比較すると特典が抑えられています。

Olive一般カードの主な特徴について、以下の表にまとめましたのでご覧ください。

Oliveゴールドカードは、満20歳以上かつ安定した継続収入がある方が申し込みできるクレジットカードです。年会費5,500円（税込）がかかりますが、一般カードにはない特典が充実しています。

なお、ゴールドカードの年間利用額が100万円以上で翌年以降の年会費が永年無料となるため、クレジットカードの利用機会が多い方は、コストをかけずにゴールドカードを持てるかもしれません。

Oliveゴールドカードの主な特徴について、以下の表をご覧ください。

Oliveプラチナプリファードカードは、ゴールドカードと同様、満20歳以上かつ安定した継続収入がある方が申し込み可能です。

継続特典で年間100万円の利用毎に10,000ポイントが付与される（最大40,000ポイント）ほか、お得なポイント還元率や、充実した海外旅行保険・ショッピング保険などが提供されます。

Oliveプラチナプリファードカードの特徴については、以下の表をご覧ください。

ここからは、Oliveフレキシブルペイの付帯サービスとして利用できる、ETCカードや家族カードにかかる年会費について解説します。

OliveフレキシブルペイのETCカードは、初年度の年会費が無料で利用でき、2年目以降は550円（税込）の年会費がかかります。

ただし、年に1回以上ETCを利用すれば、翌年も年会費が無料になるため、多くの方は実質的に無料でETCカードを維持できるでしょう。

Vpass IDがあれば簡単に申し込むことができ、条件もそれほど厳しくないため、日常的にETCを使う方におすすめです。

2024年4月16日から、Oliveフレキシブルペイでも家族カードが利用できるようになりました。この家族カードは、本会員と生計を共にする配偶者や18歳以上のお子様（高校生を除く）、両親が対象で、年会費は永年無料です。

本会員の利用枠内で決済ができ、申し込みは三井住友銀行アプリやVpassアプリから簡単に行えます。家族カードの発行枚数に制限がないため、必要に応じて複数枚の発行も可能です。

三井住友銀行が発行する代表的なクレジットカードには、Oliveフレキシブルペイのほか、三井住友カード（NL）があります。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード（NL）は、一般ランクであればいずれも年会費無料で利用可能です。主な違いとしては、以下が挙げられます。

Oliveフレキシブルペイでは「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」の3種類の決済方法に加えてキャッシュカード機能を備えているのに対し、三井住友カード（NL）ではクレジット機能しか利用できません。

また、Vポイントアッププログラムの還元率については、Oliveフレキシブルペイが最大20%、三井住友カード（NL）が最大16%と、Oliveフレキシブルペイのほうが充実したポイント還元制度を提供しています。

2枚のカードの特徴について、以下の表にまとめましたのでご覧ください。