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マネックス証券は潰れるって本当?メリット・デメリットと併せて解説

マネックス証券は潰れるって本当?メリット・デメリットと併せて解説
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「マネックス証券が潰れる可能性はあるの?」「潰れると聞いたけど、実際はどうなの?」と疑問に感じている方は多いのではないでしょうか。

今回は、マネックス証券の安全性やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

「安心して利用できる証券会社を知りたい」「マネックス証券を利用しようか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてください。

目次

マネックス証券は潰れるの?やばいって本当?

「マネックス証券は潰れる」といった情報を目にしたことがあるかもしれませんが、そのような情報に明確な根拠はないといえます。

証券会社が倒産する場合、多くのケースでは経営悪化が原因となりますが、マネックス証券は2023年3月期に約310億円の営業収益と約25億9,600万円の当期純利益を記録しており、経営状態に深刻な問題は見られません。

また、過去数年の収益は安定しており、総口座数も増加傾向にあります。ただし、M&Aなどによる吸収合併の可能性も否定できないため、将来的な倒産リスクが完全にゼロであるとはいえません。

マネックス証券が潰れる可能性は低い!安心して利用できる3つの理由

以下の理由より、マネックス証券が潰れる可能性は低いと考えられます。

  • 口座開設する人が増加傾向にある
  • NTTドコモと業務連携を開始した
  • 信用格付けがAAまで上昇した

それぞれ解説します。

口座開設する人が増加傾向にある

マネックス証券の口座数は年々増加しており、信頼性の高さがうかがえます。特に、総合取引口座数は2024年5月時点で260万口座を超えており、イオン銀行との業務提携による投信口座の移管でさらに拡大しています。

信用取引口座も増加しており、こうした口座数の増加傾向から、安心して利用できる証券会社であることがわかります。

NTTドコモと業務連携を開始した

2024年1月にマネックス証券はNTTドコモとの業務提携を発表し、経営基盤をさらに強化しました。この提携により、新NISAとドコモサービスの連携や、口座開設や取引に応じたdポイントの付与など、利用者にとって魅力的なサービスが提供されます。

さらに、d払いアプリを使った資産形成サービスも展開される予定です。こうした提携によってマネックス証券の経営はより安定しており、潰れる可能性は低いと考えられます。

信用格付けがAAまで上昇した

2024年3月に、マネックス証券の信用格付けはBBBからAAに引き上げられ、信用力が高いと評価されました。信用格付けは企業の経済的安定性を示す指標で、AAは信頼性の高い企業に与えられる評価です。

NTTドコモとの業務提携が信用力向上に大きく貢献し、今後のサービス拡充にも期待が寄せられています。

このような信用格付けの上昇からも、マネックス証券が急に潰れる可能性は低いといえるでしょう。

マネックス証券の5つのメリット

マネックス証券を利用する主なメリットとして、以下の5つが挙げられます。

  • クレカ積立で1.1%ポイント還元
  • 米国株式の取引に有利な環境が整っている
  • 無料の取引ツールが豊富に提供されている
  • IPOの抽選が平等におこなわれる
  • 1株から取引できる

それぞれ解説します。

クレカ積立で1.1%ポイント還元

マネックス証券では、マネックスカードを利用して「投信つみたて」をおこなうと、購入金額の1.1%分のポイントが還元されます。マネックスカードはアプラスが発行する提携クレジットカードで、積立をカード決済することで効率的にポイントを貯められる仕組みです。

貯まったポイントは、投資信託の購入や株式売買手数料の支払いに使うほか、Amazonギフトカードやdポイントへの交換など、さまざまな使い道があります。

米国株式の取引に有利な環境が整っている

マネックス証券では、米国株式の取引環境が整っており、投資家にとって有利な条件が揃っています。

2023年12月時点で5,000銘柄以上の米国株式が取引可能なことに加え、現物取引手数料も約定金額の0.495%と低めに設定されています。また、無料で利用できる銘柄スカウター米国株では、銘柄分析のほかに市況やニュースも確認できるため、効率的な投資が可能です。

さらに、対象銘柄の米国ETFが実質手数料無料で取引できるプログラムもあり、米国株投資に適した環境といえます。

無料の取引ツールが豊富に提供されている

マネックス証券では、取引をサポートする無料ツールが充実しています。

例えば「銘柄スカウター」では、企業の業績や配当履歴をもとに銘柄を分析可能です。また「マネックストレーダー」は、リアルタイムでチャートを確認しながら、手軽に取引できるツールです。

そのほか、複数銘柄を一画面で比較できる「マルチチャートビューア」やワンクリックで注文できる「ワンクリック注文」など、さまざまな機能が提供されています。

IPOの抽選が平等におこなわれる

マネックス証券では、IPO(新規公開株)の抽選が完全に平等におこなわれます。

IPOは公募価格よりも上場後の価格が上がりやすく、利益を得られる可能性の高い株式として人気です。

IPOに関して、他の証券会社では取引実績や顧客ステータスに基づいて配分されることもあります。しかし、マネックス証券ではコンピューターによる無作為抽選により、申込者全員に公平な抽選が行われます。すべての投資家が平等にIPOの購入機会を得られる点は、大きなメリットです。

1株から取引できる

マネックス証券は、株式を1株から購入できる「単元未満株(ワン株)」に対応しています。そのため、資金が少ない投資家でも手軽に取引を始められます。

多くの場合、株式は100株単位で取引されるため手元資金が必要ですが、ワン株であれば少額から投資可能です。また、NISAの成長投資枠を利用しての取引にも対応しており、投資初心者にも優しい環境が整っています。

マネックス証券の5つのデメリット

反対に、マネックス証券のデメリットとして以下の5つが挙げられます。

  • 外国株式は米国・中国に限られる
  • 銘柄スカウターの機能制限がかかる場合がある
  • 国内株式一日定額手数料コースの売買手数料が高い
  • マネックスビットコインを利用する場合は別口座が必要
  • 新NISA口座での米国株式の購入は資金振替が必要

それぞれ解説します。

外国株式は米国・中国に限られる

マネックス証券では、外国株式の取扱いが米国株式と中国株式に限られています。

銘柄数は6,000以上と豊富ですが、他の証券会社と比較すると取引できる国の範囲が狭く、シンガポールや韓国、ベトナムなどの株式には対応していません。

より広範な外国株式に投資したい場合は、楽天証券やSBI証券など、複数の国の株式に対応している証券会社を検討すると良いでしょう。

銘柄スカウターの機能制限がかかる場合がある

マネックス証券が提供する「銘柄スカウター」は、株式分析に役立つ便利なツールですが、機能に制限がかかることがあります。

「銘柄スカウター」はノーマル機能とプロフェッショナル機能に分かれており、比較できる銘柄数がノーマル機能では2銘柄、プロフェッショナル機能では6銘柄となります。また、プロフェッショナル機能では、通期業績推移やキャッシュフロー推移など、より詳細な情報も利用可能です。

プロフェッショナル機能を利用するには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。

  • 前営業日時点で受渡が完了している米国株の評価額・中国株の評価額・外国株取引口座の預り金(円貨・外貨の合計)の合計評価額が日本円換算で5万円以上
  • 前営業日時点で過去1年以内(暦日)に1回以上の米国株または中国株のお取引
  • 前営業日時点で外国株取引口座の口座開設から6ヶ月以内(暦日)
引用:プロフェッショナル機能を利用するための条件|マネックス証券

なお、条件の判定は国内営業日の深夜3時半〜5時半におこなわれます。

国内株式一日定額手数料コースの売買手数料が高い

マネックス証券の「国内株式一日定額手数料コース」は、他社と比較して高い傾向にあります。このコースでは、1日の約定代金に応じた定額制の手数料が設定されていますが、手数料を抑えたい方は別の証券会社を検討するのがおすすめです。

一方、マネックス証券で国内株式を売買するもう一つのコース「取引枚手数料コース」では、他者と比較して手数料が安く抑えられています。例えば、約定代金が1日100万円までであれば手数料は550円、300万円までは2,750円、600万円までは5,500円となり、以降300万円ごとに2,750円が追加される仕組みです。

マネックスビットコインを利用する場合は別口座が必要

マネックス証券で「マネックスビットコイン」を利用するには、証券総合取引口座に加えて、別途暗号資産CFD口座の開設が必要です。このため、手続きが煩雑に感じるかもしれません。

ただし、暗号資産CFD口座の開設手続きはオンラインで完結できます。証券口座を持っていれば、公式サイトからログインし、簡単に暗号資産CFD口座を開設可能です。

新NISA口座での米国株式の購入は資金振替が必要

マネックス証券の新NISA口座で米国株式を購入する際には、資金振替の手続きが必要です。この手続きは、以下の流れでおこないます。

  1. 証券総合取引口座から外国株取引口座へ資金を振替
  2. 米ドルに振替えた資金をNISA口座に割り当てる

国内株取引よりも手間がかかるため、手続きの複雑さがデメリットに感じられるかもしれません。とはいえ、手続きは全てオンラインでおこなえるため、何回か取引していくうちに慣れればスムーズに米国株式を購入できるでしょう。

マネックス証券に関してよくある質問

ここでは、マネックス証券に関してよくある質問をまとめました。

マネックス証券にログインする方法は?

マネックス証券へのログインは、ログインページよりおこなえます。

ログインIDとログインパスワードを入力し、「ログイン」をクリックして会員サイトへアクセスしましょう。

マネックス証券のアプリでは何ができる?

マネックス証券アプリでは、自分の資産状況の確認や投資情報の入手、資金の入出金、投資商品の取引といった、さまざまな機能を提供しています。

そのほか、資産や損益の推移の確認、ポートフォリオの分析などもおこなえます。

アプリへのログイン機能には指紋認証や顔認証などの生体認証が搭載されているため、セキュリティの面においても安心して利用可能です。

マネックス証券の問い合わせはどこからできる?

マネックス証券へ問い合わせる方法として、主に4つの方法があります。

  • チャットで問い合わせる
  • メールで問い合わせる
  • コールセンターへ問い合わせる
  • 電話で問い合わせる

いずれの場合も、マネックス証券の「お客様サポート お問合わせ」のページより問い合わせ可能です。

マネックス証券は潰れる可能性があるのかまとめ

今回は、マネックス証券は潰れる可能性があるのかについて解説しました。現状、マネックス証券の口座開設数は増加傾向にあります。加えて、NTTドコモとの連携により経営基盤が強化されたこともあり、潰れる可能性は低いといえるでしょう。

マネックス証券のメリット・デメリットについてそれぞれ解説しましたので、自分にとって適した証券会社かどうかを判断してみてください。

記事の内容を参考に、効果的な資産運用をおこなえる証券会社を選び、投資に挑戦していきましょう。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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