プロミスでお金を借りるとやばいと言われる3つの理由を徹底解説

「プロミスでお金を借りるのは危ないのでは？」「お金を借りるとやばいって聞いたけど、本当なの？」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

プロミスをはじめとした消費者金融に対し、怖いイメージを持っている方は少なくありません。

今回は、プロミスでの借り入れがやばいと言われる理由や、利用するメリットについて解説します。

「プロミスでお金を借りることのリスクを知りたい」「お金を借りる際に知っておいたほうが良いことがあれば、教えてほしい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

プロミスでお金を借りるとやばいのは本当なのか？

インターネット上で「プロミスでお金を借りるのはやばい」や「後悔するからやめたほうがいい」という情報を見ることがあるかもしれませんが、実際にはプロミスでお金を借りることに危険性はありません。

プロミスは、金融庁に正式に登録されている大手消費者金融です。違法な取立てや不当な行為を行うことはないため、プロミスでお金を借りること自体は、リスクの高い行為とはいえません。

危ない、借りてはいけないといった意味の「やばい金融業者」とは、ヤミ金と呼ばれる違法業者を指します。ヤミ金は無許可で営業し、違法な高金利や取り立てを行うため避けるべきです。急いでお金が必要な場合でも、違法業者を利用するのではなくプロミスのような正規の金融機関を選ぶのが安心です。

プロミスでお金を借りるとやばいと言われる3つの理由

上記のほか、プロミスでお金を借りるとやばいと言われている理由として、以下の3つが挙げられます。

それぞれ解説します。

貸付金利が高い

プロミスのような消費者金融のカードローンは、銀行カードローンと比べて金利が高い傾向があります。金利が高いと、借入金に対する利息負担が増えるため、返済額が多くなりやすいのがデメリットです。

特に、返済期間が長くなるほど、元本に加えられる金利の負担が大きくなります。銀行カードローンのほうが金利が低いため、返済総額を抑えたい場合は、まず銀行のローンを検討すると良いかもしれません。

ただし、銀行カードローンは審査に時間がかかるほか、在籍確認の電話が必要な場合があるため、即日融資が必要な方には消費者金融のほうが利用しやすいといえます。

希望額を借りられない場合がある

プロミスでお金を借りる際、希望する金額を全額借りられない場合があります。これは「総量規制」と呼ばれる法律に基づく制限であり、貸金業法によって年収の3分の1を超える融資を行うことが禁止されています。

例えば、年収400万円の方であれば、約133万円（400万円×1/3）までしか借りられません。なお、総量規則は複数の場所から借りている金額も含まれるため、他のカードローンで既に50万円を借りている場合、追加で借入できるのは残り83万円（133万円-50万円）となります。

すでに複数の借入がある場合や希望額が高額な場合は、総量規制によって希望通りの金額を借りられない可能性があります。自身の収入状況と借入総額をしっかり把握して、計画的な借入を心がけましょう。

ATMの利用手数料がかかる

プロミスには提携ATMが多数あり、便利に借入や返済ができる反面、ATM利用手数料が発生する点に注意が必要です。

ATMで取引する場合、1万円以下の取引では110円、1万円を超える場合は220円の手数料がかかります。一見すると少ない金額ですが、頻繁にATMを利用すると手数料が積み重なり、想定以上のコストがかかってしまうでしょう。

対策としては、手数料が無料のプロミスATMや三井住友銀行ATMを利用することで、無駄な支出を防げます。急な出費で提携ATMを使うこともあるかもしれませんが、手数料を抑える方法として覚えておくと良いでしょう。

プロミスでお金を借りるメリット

反対に、プロミスでお金を借りるメリットとしては以下の点が挙げられます。

それぞれ解説します。

Webやアプリから最短3分で申し込める

プロミスでは、Webやアプリから最短3分で申し込みが可能です。手続きがスムーズに進めば、即日融資を受けられることもあり、急な出費にも迅速に対応できます。

出先や自宅からでも簡単に申し込みができるため、窓口や店舗に出向く手間が省けるのが大きなメリットです。

ただし「最短3分」というのはあくまで目安であり、全てのケースで即座に融資が行われるわけではありません。少しでも早く融資を受けたい方は、申込者が少ない午前中などの時間帯を選ぶと良いかもしれません。

初回借入日から30日間であれば無利息

プロミスでは、初回利用者に限り、借入日から30日間無利息で利用できるサービスを提供しています。多くの消費者金融も無利息期間を設けていますが、プロミスの特長は、初回借入日の翌日から無利息期間がスタートすることです。

他社では多くの場合、契約日の翌日から無利息期間が始まるため、また借入をしていない期間も無利息期間としてカウントされてしまいます。プロミスでは、借入を開始するまで無利息期間は30日間のままであり、必要なタイミングでしっかりと無利息期間を活用できます。

他の消費者金融（レイクやアコム）よりも上限金利が低い

プロミスの金利は4.5%から17.8%と設定されています。金利について、上述では「銀行カードローンと比べて金利が高い」とお伝えしましたが、消費者金融の中では上限金利が低い傾向にあります。

プロミスと他の大手消費者金融の上限金利については、以下の通りです。

金利の違いは、返済総額に影響します。特に、長期間にわたる返済を行う場合、わずかな金利差が返済総額を大きく増やす可能性があります。

返済の負担を少しでも軽くしたい方にとって、プロミスの金利条件は有力な選択肢となるでしょう。

原則として在籍確認の必要はなし

プロミスでは、原則として在籍確認のための会社への電話連絡を行っていません。

在籍確認は、融資において申込者が入力した職場に実際に在籍しているかを確認するものであり、多くのケースで行われます。

プロミスでは書類提出による確認が基本であるため、借入を検討していることが会社や周囲に知られる心配は少ないでしょう。ただし、在籍確認の電話は原則として行わないのであって、プロミス側で追加の確認が必要と判断した場合には電話連絡が行われる点に注意が必要です。

プロミスに関してよくある質問

ここでは、プロミスに関してよくある質問をまとめました。

消費者金融で一度でも借りるとやばいの？

「消費者金融で一度借りると、その後ローンが組めなくなる」といった不安を持つ方がいるかもしれませんが、実際には、一度借りたからといってローン等が利用できなくなることは少ないでしょう。

消費者金融を利用しても、適切な返済計画を立てて借入額を管理し、期限を守って返済すれば、将来的にローンが組めなくなる可能性は低いです。

消費者金融を運営する会社も金融庁に登録されている合法的な業者であり、危険な業者ではありません。そのため、一度借りたからといって借金地獄に陥るわけではなく、正しい使い方をすれば安心して利用できます。

プロミスにログインできないのはなぜ？

プロミスにログインできない原因は複数考えられます。

まず、カード番号や暗証番号、ログインIDが間違っている可能性があります。カードを再発行した場合は、新しいカード番号に合わせてログイン情報の更新が必要です。

また、プロミスの利用が停止されている場合もログインできません。このほか、プロミスのメンテナンスやシステム障害が原因で一時的にアクセスできないこともあります。

ログインIDや生体認証で問題が発生した場合は、スマホの設定やプロミスのアプリの不具合も考えられます。ログインIDやパスワードを再設定する際は、カード番号を使ってアプリや会員ページからログインし、必要な手続きをおこないましょう。

おすすめの消費者金融を一覧で教えて欲しい。

消費者金融選びで迷った際は、資金力の高い大手消費者金融を利用するのがおすすめです。便利なサービスが充実しているため、初めて利用する方でも安心して融資を受けられるでしょう。

大手消費者金融の例として、以下の会社が挙げられます。

• プロミス
• レイク
• アコム
• アイフル

中小の消費者金融もカードローンを提供していますが、来店が必要である、郵便物が送付される、在籍確認が必要といった特徴を持つ会社が多く、利用する上で不便に感じられてしまうかもしれません。

消費者金融を選ぶ際は、金融庁に登録された大手消費者金融を選ぶと安心です。

プロミスに電話で問い合わせたい場合はどこにかければ良い？

プロミスで何か困ったことがあった場合、以下の電話番号に掛けることで問い合わせできます。

• 質問・相談：0120-24-0365
• 女性専用問合せ：0120-86-2634

対応可能時間については、サービスによって異なります。それぞれ以下の通りです。

曜日	時間帯	サービス内容
平日・土日・祝日	9:00〜21:00	新規申し込み
平日・土日・祝日	24時間（自動音声）	・残高、利息、支払期日の照会 ・支払期日の延長（期日より14日まで） ・振込融資の申し込み ・支払先銀行口座の確認 ・会員サービスのID・パスワードの確認 ・カード盗難、紛失
平日	9:00〜18:00	オペレーター対応による問い合わせ、相談

プロミスでお金を借りるのはやばいの？まとめ

今回は「プロミスでお金を借りるのはやばいの？」という疑問について、お金を借りるとやばいと言われる理由や、反対にプロミスを利用するメリットを解説しました。

プロミスは、消費者金融の中では上限金利が低く設定されているため、金利差分の返済総額を抑えたい方に向いているでしょう。

カードローンを提供する会社は数多く存在するため、会社の信頼性やサービス内容をしっかりと確認した上で、自身の状況に合ったものを選ぶことが大切です。