「ライフカードを申し込んだが、審査時間がどのくらいかかるのか気になる」「審査時間が長いと落とされるって本当なの?」といったように、ライフカードの審査時間について気になっている方は多いのではないでしょうか。
今回は、ライフカードの基本情報を確認した上で、審査時間や審査難易度、瞬殺で審査を落とされてしまう理由について解説します。
ライフカードの審査時間の目安や審査に落ちてしまう要因を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ライフカードとは
ライフカードは、クレジットカードの利用額が増えるほどポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
利用金額1,000円ごとに1ポイントが貯まり、1ポイントあたり3円~5円相当で換算されます。貯めたポイントは、dポイント、Pontaポイント、ANAマイレージクラブ、楽天ポイントといった他ポイントへの移行や商品の交換などに利用可能です。
また、利用金額に応じてポイント倍率が上がるステージ制のほか、初年度はポイントが1.5倍、誕生日月には3.0倍になる特典があるため、効率よくポイントを貯められます。
さらに、現在は最大で現金20,000円がプレゼントされる3つのプログラムがあり、こちらのページから申し込んだ方限定で参加できます。プログラム内容については、以下の通りです。
プログラム | キャッシュバック金額 | 達成条件 |
公式サイト限定プログラム | 最大5,000円 | 入会後の利用可能額が20万円以上 |
新規入会プログラム | 最大10,000円 | 入会後の利用枠が3万円超 入会から3ヶ月後までに以下を達成 ・アプリ初回ログイン ・合計6万円以上(税込)のショッピング利用 ・水道光熱費の支払い |
使うとおトクプログラム | 最大5,000円 | 入会後の利用可能枠が3万円超 入会4〜6ヶ月後に以下を達成 ・Apple PayもしくはGoogle Pay利用分の引落累計金額が3,000円以上 ・サブスク利用分の引落累計金額が2,000円以上の利用 |
ライフカードの基本情報については、以下をご覧ください。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | レギュラーステージ:1倍(通常) スペシャルステージ:1.5倍(年間利用金額50万円以上) ロイヤルステージ:1.8倍(年間利用金額100万円以上) プレミアムステージ:2.0倍(年間利用金額200万円以上) ※お誕生月はポイント還元率3.00% |
移行できるポイント | dポイント、Pontaポイント、ANAマイレージクラブ、楽天ポイント |
対応のタッチ決済 | Visaのタッチ決済、MasterCardのタッチ決済、JCBのタッチ決済 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
国際ブランド | Visa、MasterCard、JCB |
参照:https://www.lifecard.co.jp/
ライフカードのメリット
ライフカードの主なメリットは、以下の3つが挙げられます。
- 年会費無料で利用できる
- 最大15,000円のキャッシュバックを受けられる
- 学生専用カードを作成できる
ライフカードは、年会費無料で利用できるため、維持コストがかかりません。
また、一定の条件を満たすことで最大15,000円のキャッシュバックを受けられます。条件と内訳については、以下の通りです。
- アプリログイン:2,000円
- ショッピング利用:8,000円
- Apple PayやGoogle Payの利用:3,000円
- 対象のサブスク利用:2,000円
さらに、海外留学や海外旅行に適した学生専用ライフカードも提供しています。学生専用ライフカードは満18歳以上25歳以下の大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方が利用可能です。
ライフカードのデメリット
反対に、ライフカードのデメリットとしてよく言われているのは「ポイント還元率が低い」ことです。
ライフカードの入会特典を除いて、通常のポイント還元率は0.5%程度に設定されており、他のクレジットカードと比較するとやや低い傾向にあります。
ただし、1ポイントあたり3〜5円で利用できるため、実質的にはポイント数に対する価値が高いといえます。
ライフカードの申し込み条件
ライフカードに申し込むための条件は、以下の通りです。
- 日本国内に住んでいる18歳以上の方
- 電話連絡が可能な方
- サービスの規約に同意できる方
収入に関する条件は明記されていないため、学生や専業主婦の方も申し込み可能です。
また、オンラインから入会する場合は、申し込み完了メールや受付メール、入会審査結果メールなどが送信されるため「lifecard.co.jp」のドメインを受信できるメールアドレスを準備しておきましょう。
ライフカードの審査時間や審査難易度はどのくらい?
ここからは、ライフカードの審査時間や審査難易度を解説します。
審査について気になる方は、ぜひ参考にしてください。
ライフカードの審査時間目安
公式サイトにも記載があるように、ライフカードの審査にかかる時間は最短1営業日です。
最短1営業日後
STEP3 審査結果メールの受信
ライフカードで所定の審査を行った後、お客さまに審査結果メールを送信します。
審査状況によって、お時間をいただく場合がございます。
引用:お申し込みフロー|ライフカード
カード発行までの日数は、オンラインで支払い口座を設定する場合は最短2営業日、カード郵送時に顔写真付き証明書で本人確認する場合は最短3営業日となっています。最短の日数でカードを入手したい場合は、オンラインで支払い口座を設定しておくのがおすすめです。
また、審査のために本人確認の電話がかかってくることもあるため、審査をスムーズに進めるために、電話に出られるように準備しておくと良いでしょう。
ライフカードの審査難易度
ライフカードは、審査難易度が比較的低いといわれる消費者金融系カードの一つです。
独自の審査基準を採用しているため、他のクレジットカードの審査に落ちた人でも通過できる可能性があります。
ただし、審査が甘いわけではなく、誰でも審査に通るとは限りません。審査基準は公開されていませんが、審査は一般的なクレジットカードと同じように申込者の属性や信用情報をもとに行われます。信用情報に問題がある場合は審査に通らないこともあるため、注意が必要です。
ライフカードの審査落ちメールが届いた!審査に瞬殺される要因は3つ
ライフカードで審査に落ちてしまう主な要因として、以下の3つが考えられます。
- 誤った個人情報を入力した
- 申し込み条件を満たしていない
- 信用情報に問題がある
それぞれ詳しく解説しますので、審査落ちメールが届いた方はチェックしてみてください。
誤った個人情報を入力した
ライフカードの審査に瞬殺された場合に考えられる1つ目の要因は、誤った個人情報を入力したことです。
クレジットカードの申し込み時には、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類のほか、年収を証明する書類(源泉徴収票、支払調書、所得証明書など)が必要になります。このとき、申し込みフォームに書類の内容と異なる内容を入力した場合、不備がある・嘘の申告をしていると判断され、審査で落とされてしまいます。
個人情報を入力するときは漏れがないかをしっかりと確認し、正しい情報を入力することが大切です。
申し込み条件を満たしていない
ライフカードの審査に瞬殺された場合に考えられる2つ目の要因は、申し込み条件を満たしていないことです。
上述にあるように、ライフカードの申し込み条件は以下の3点があります。
- 日本国内に住んでいる18歳以上の方
- 電話連絡が可能な方
- サービスの規約に同意できる方
海外に住んでいる方や18歳未満の方、電話で確認が取れない方は審査を通過できない可能性が高いでしょう。
また、サービス規約に記載されている禁止事項や禁止行為に抵触する方も審査で落とされてしまうため注意が必要です。
信用情報に問題がある
ライフカードの審査に瞬殺された場合に考えられる3つ目の要因は、信用情報に問題があることです。
支払いを滞納している、高額なキャッシング枠を使っている、短期間に何枚ものクレジットカードを申し込んでいるといった場合、信用情報に問題があると見なされ、審査で落とされる可能性があります。
信用情報の問題で審査に落ちてしまった場合、すぐに取り組める問題であれば対応し、信用情報を回復できるように改善することが大切です。なお、信用情報に傷がついた場合は5年程度で回復するといわれています。
もし自身の信用情報が気になる場合、信用情報機関に開示請求してみましょう。以下のような信用情報機関に開示手数料1,000円を支払うことで、クレジットカードの支払いやローンなどの信用情報を確認できます。
ライフカードの審査時間についてよくある質問
ここでは、ライフカードの審査時間に関してよくある質問をまとめました。
ライフカードを申し込む際の参考にしてください。
ライフカードの審査結果がこない場合はどうしたらいい?
ライフカードの審査にかかる時間は最短1営業日ですが、場合によってはそれ以上の日数がかかる場合もあるでしょう。
特に、未成年の方の場合、親権者の同意が必要になるため時間がかかることも多いようです。また、入会の申し込みが多い場合や審査状況によって審査が長引くことも考えられます。
もし3週間から1ヶ月程度経っても審査結果が届かないようであれば、直接問い合わせてみましょう。
クレジットカードの審査結果が出るのが長い場合は否決って本当?
審査にかかる時間が長いからといって、審査結果が否決であるとは限りません。申し込み内容や状況によって審査にかかる時間は異なります。
また、クレジットカード会社は独自の基準で審査を行うため「なぜ審査が長引いているのか」といった審査内容の詳細や基準を知ることはできません。
上記と同様、3週間から1ヶ月程度待っても審査結果が出ない場合、問い合わせてみることがおすすめです。
ライフカードの審査時間の目安や審査の難易度、審査落ちする主な要因まとめ
今回は、ライフカードの基本情報と審査時間の目安や審査の難易度、審査落ちする主な要因について解説しました。ライフカードの審査時間は最短で1営業日とされていますが、場合によってはそれ以上かかるケースもあることを押さえておきましょう。
本記事の内容を参考にしながら、ライフカードの審査をスムーズにクリアしてカードを発行できるよう、準備を進めてみてください。