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50歳から投資を始めるならiDeCoとNISAどっちがおすすめ?

50歳から投資を始めるならiDeCoとNISAどっちがおすすめ?
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50歳から投資を始めるならiDeCoとNISAどっちがおすすめ?

iDeCoを50歳から始めるのは無意味って本当?

など50代からの投資に関して疑問を抱いていませんか?

本記事では、50歳から投資を始めるならiDeCoとNISAどっちがおすすめなのかについて解説します。

目次

50歳から投資を始めるならiDeCoとNISAどっちがおすすめ?

50歳から投資を始めるならiDeCoとNISAどっちがおすすめなのか、Twitterでアンケートをとりました。

418名の方から回答があり、NISAが73.2%となりました。

iDeCo派の人の意見

iDeCo派の人の意見を以下にまとめました。

収入高くて退職金控除余るならiDeCo、違うならNISAですかね

Twitter

確実に節税になるのでiDeCoかなぁ。 もちろん収入や退職金などにもよるけど。

Twitter

NISA派の人の意見

NISA派の人の意見を以下にまとめました。

50歳からiDeCoだとせいぜい数十万しか

投資が出来ない。

結果ほぼリターンは期待出来ないからNISAがおすすめですよ。

Twitter

50歳からiDeCoを始めるのは無意味?

結論から言うと、50歳からiDeCoを始めるのは無意味ではありません。

まず、iDeCoには積立金額の所得控除があります。

50歳から始めた場合には、60歳からの10年間所得控除が適用されます。

この10年間の運用で必ず利益が出ると保証することはできませんが、所得税や翌年の住民税が軽減されるメリットは享受することができます。

なお、iDeCoで毎月20,000円の拠出をした場合の税負担の比較は以下の通りです。

 iDeCo未加入時iDeCo加入時差額
課税所得4,000,000円3,760,000円240,000円
所得税(20%)714,500円666,500円48,000円
住民税(10%)400,000円376,000円24,000円
税額合計1,114,500円1,042,500円72,000円

1年間で支払う税金を72,000円減らすことができるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

iDeCoを始める時におすすめの証券会社

iDeCoを始める時におすすめの証券会社を紹介します。

SBI証券

SBI証券は、iDeCo口座開設数1位の証券会社です。

セレクトプランでは、「eMAXIS Slim」シリーズを含むインデックスファンドを17本に投資することができます。

マネックス証券

マネックス証券は、オリコン顧客満足度®ランキング「iDeCo証券会社」部門で4年連続総合第1位を獲得しています。

「NASDAQ100指数」に連動するiDeCo商品を買うことができるのはマネックス証券だけなので、「米国ナスダック100指数」に連動する商品を買いたいならマネックス証券で口座開設を行いましょう。

松井証券

松井証券は、老舗のネット証券です。

「eMAXIS Slim」と「楽天バンガード」シリーズの取り扱いがあるので、SBI証券と楽天証券のいいところ取りをした投資を行いたい人におすすめです。

NISAを始める時におすすめの証券会社

証券会社の選び方は人それぞれですが、「クレジットカード積立のポイント還元率」「操作性・UI」を重視して選ぶ方が多いです。

以下の表が「SBI証券」「楽天証券」「auカブコム証券」「マネックス証券」の比較表になりますので、参考にしてください。

SBI証券楽天証券auカブコム証券マネックス証券
総合評価
NISA対応対応対応対応対応
クレカ積立対応対応対応対応
クレカ積立
ポイント
0.5%~5.0%0.2%〜1.0%1.0%1.1%
最低投資金額100円100円100円100円
操作性・UI普通良い微妙普通
ポイントTポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
楽天ポイントPontaポイントマネックスポイント
申し込み口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する
各製品の比較
SBI証券楽天証券auカブコム証券マネックス証券
総合評価
NISA対応対応対応対応対応
クレカ積立対応対応対応対応
クレカ積立
ポイント
0.5%~5.0%0.2%〜1.0%1.0%1.1%
最低投資金額100円100円100円100円
操作性・UI普通良い微妙普通
ポイントTポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
楽天ポイントPontaポイントマネックスポイント
申し込み口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する
各製品の比較

SBI証券 | 手数料が格安

Screenshot

SBI証券は業界トップのシェア率を誇っており、手数料が格安という特徴があります。

手数料には「スタンダードプラン」「アクティブプラン」の2つのプランがあり、スタンダードプランの手数料は55円〜、アクティブプランは1日の約定代金が100万円までなら無料です。プランは途中で変更が可能なので、投資スタイルに合わせて好きなプランを選択しましょう。

なお、以下の条件を満たすと国内株式売買手数料が無料(ゼロ革命)となります。

  • インターネットコースまたは、インターネットコース(プランC)のお客さま
  • 電子交付サービス申込済で当社所定の電子交付設定を行っているお客さま

また、外国株式を全部で9カ国扱っており、証券会社の中では最多となっています。

  • 米国株式
  • 中国株式
  • 韓国株式
  • ベトナム株式
  • ロシア株式
  • インドネシア株式
  • シンガポール株式
  • タイ株式
  • マレーシア株式

三井住友カードでの積立投資をおこなうと、積立額の0.5%~5.0%相当のVポイントがたまります。クレジットカード積立投資の上限は5万円となるので、三井住友カードを利用すると250円〜2500円お得になります。

また、SBI証券は1株から取引できるS株(単元未満株)も取り扱っているので、高配当株の投資にもおすすめです。

auカブコム証券 | 携帯キャリアがauならおすすめ

auカブコム証券はau経済圏と相性が良いネット証券です。

auカブコム証券では、条件を満たすとPontaポイントが貯まります。

また、「au IDの登録で、現物および信用取引の手数料が1%割引」「auカブコム証券でKDDIの株式を100株以上保有すると、現物および信用取引の手数料が最大15%割引」などauユーザーやKDDI株主向けの特典もあります。

プチ株と呼ばれる1株から投資できるサービスもあるので、高配当株をはじめとした個別株に挑戦してみたい人にもおすすめです。

\ au経済圏の人におすすめ /

マネックス証券 | 無料クレカでの積み立て還元率No.1

マネックス証券は主要ネット証券(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券)の中で最大のポイント還元率 1.1%となっています。

ワン株(単元未満株)の買付手数料と投資信託の購入時申込手数料は0円で手数料がかからないのも嬉しいポイントです。インデックス投資+高配当株に挑戦したいという人にもマネックス証券はおすすめです。

また、IPO(新規公開株)の取り扱い銘柄数が多いうえ、完全平等抽選なので投資資金の少ない人でも当選が期待できるので、IPO投資に挑戦したい人にもおすすめです。

今なら、口座開設で2000円がもらえるキャンペーンも実施中です。

【Pick Up】資産形成に関するTwitterアンケート記事

今回の記事以外にもTwitterで資産形成についてアンケートを取った結果をブログにまとめています。

興味のあるアンケートがあれば、ぜひ読んでみてくださいね。

50歳から投資を始めるならiDeCoとNISAどっちがおすすめ?まとめ

本記事では、50歳から投資を始めるならiDeCoとNISAどっちがおすすめなのかについて解説しました。

投資に回せるお金に余裕があるなら、iDeCoとNISA両方やることをおすすめします。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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