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確定申告するならfreeeを利用した方がいい4つの理由!【無料で確定申告できる裏技も紹介】

確定申告するならfreeeを利用した方がいい3つの理由!【無料で確定申告できる裏技も紹介】 (1)
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確定申告や決算は、税理士に依頼すると楽に行えますが、クラウド会計ソフトを利用すると必要最低限の出費で確定申告が可能です。

本記事では、freeeを5年間利用し続けている私が確定申告ソフトのひとつであるfreeeがおすすめな理由を紹介します。

また、裏技になりますが、会計freeeの1ヶ月のお試し期間を利用すれば、無料で有料プランの機能を利用することができ、これを活用すれば無料で確定申告が可能です。

freeeに会員登録して爆速で確定申告を終わらせましょう。

目次

会計freeeの基本情報

会計freeeの基本情報を以下の表にまとめました。

スクロールできます
総合評価
運営会社freee株式会社
料金(個人)スターター980円/月 / スタンダード1,980円/月 / プレミアム3,316円/月
※年契約の料金
料金(法人)ミニマム1,980円/月 / ベーシック3,980円/月 / おまかせパック29,800円/月
※年契約の料金
主な機能確定申告書類の作成 / 申告書類の提出 / 見積・請求書・納品書作成 / レシート写真の読み取り / 入金・支払管理レポート / チャット・メールサポート
freee公式HPより

freeeには以下の特徴があります。

  • 簿記の会計がなくても帳簿を作成できる
  • 領収書の写真を撮るだけで帳簿を作成できる
  • 入出金明細の読み込みを自動で行い、自動仕分けをしてくれる
  • POSや電子マネーと連携できる

また、会計freeeには無料プランがあります。無料プランでも申告内容の入力まで可能となっているので、まずは無料会員登録してみてはいかがでしょうか。

無料プラン・お試しプランでできることと有料プランでできることを次の表にまとめました。

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 無料プラン・お試しプラン有料プラン
取引データの閲覧・編集直近1か月に登録したデータ
のみ可
無制限
請求書類の閲覧・編集直近1か月に登録した書類のみ可 無制限
書類の写真等のデータ取込(ファイルボックス)無料・お試しスターター:月5枚まで
お試しスタンダード:月15枚まで
お試しプレミアム:月15枚まで
スタータープラン:月5枚まで
スタンダードプラン以上:月10GBまで
仕訳帳のCSV/PDF出力お試し10データの出力のみ無制限
総勘定元帳のCSV/PDF出力お試し10データの出力のみ無制限
取引データのCSV出力利用不可無制限
メンバー招待可能人数アドバイザー制度加入者のみ
招待可
管理者含め3人まで
※ スタンダード以上
※ 追加料金のお支払いでさらにメンバー追加可能。詳しくは有料プランの「メンバー追加」項目を参照
チャットサポート利用不可利用可
チャットボット利用可利用可
メールサポート利用不可
※ 契約に関するお問い合わせのみ利用可
スターター:3営業日でご返信スタンダード以上:3営業日でご返信
※ お急ぎ希望の場合は1営業日でご返信
電話サポート利用不可利用可
※ プレミアムプランのみ
確定申告書類の作成機能申告内容の入力まで可能出力まで可能
上記以外の機能無料・お試しスターター:
スタータープランと同様

お試しスタンダード:
スタンダードプランと同様
プラン別の機能比較を参照
【個人】freee会計のプランについて

無料でも利用できますが、有料プランに申し込むことで以下の機能を利用することができます。

  • 自動で会計帳簿の作成
  • 申告書等をワンクリックで作成
  • 作成した申告書を、e-Taxに入力

会計freeeを運営するfreee株式会社の概要

freee株式会社は、自動会計クラウドシステムを中心とした製品やサービスを開発している会社です。 確定申告が必要な個人事業者から中小企業、会計事務所や起業関連まで、幅広いサービス提供を行っています。

「クラウド会計ソフトfreee会計」は、2013年3月のリリース以来、ソーシャルメディア上で話題を呼び、すでに100万以上の事業所で利用されています。

Infinity Ventures Summit での Launch Pad 優勝、総務省後援の「ASP・SaaS・クラウドアワード ベンチャー大賞」受賞、英国Tallt Venturesが主催する新たなグローバルマーケットの創造に大きな影響を与える可能性のある企業「DISRUPT 100 2017」受賞など多くの受賞歴があります。

freee株式会社の基本的な情報を次の表にまとめました。

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会社名freee株式会社
設立2012年7月
資本金247億2400万円(2022/6現在)
代表者名佐々木 大輔
従業員数法人全体:916名(※2022年6月末時点)
事業内容freeeは、「スモールビジネスに携わるすべての人が、 創造的な活動にフォーカスできるよう」というミッションのもと2012年に設立されました。
クラウド型会計ソフトを皮切りに、人事労務や会社設立支援と、スモールビジネスのバックオフィス業務を効率化するクラウドサービスを開発・提供しています。
事業所〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
ホームページhttps://corp.freee.co.jp/company/
freee公式HPより

会計freeeで記帳する4つのメリット

クラウド会計ソフトで記帳するメリットは4つあります。

  • 銀行口座やクレジットカードと同期できる
  • 自動的に勘定科目を表示してくれるので簿記の知識がなくても安心
  • データをオンラインで管理できる
  • 〇✕形式の質問に答えると、各種控除や所得税の金額を自動で算出できる

それぞれ解説します。

メリット①銀行口座やクレジットカードと同期できる

クラウド会計ソフトは、普段使っているキャッシュカードやクレジットカード、銀行口座と同期することができます。

例えば、Suicaのチャージをクレジットカードで行った場合、会計ソフトを開くと自動で「旅費交通費」の勘定科目に振り分けられます。

メリット②自動的に勘定科目を表示してくれるので簿記の知識がなくても安心

同期しているクレジットカードや銀行口座から取り込んだ明細データに対して、自動で勘定科目を設定してくれます。

勘定科目とは、取引の内容をわかりやすく分類するために使われる、簿記の科目のことです。勘定科目には以下の表にある5つのグループがあります。

勘定科目の基本5グループ
資産 企業などが支配している経済的資源のこと
※所有権がなくても利益を得ていれば支配していると認められる
(例:現金、売掛金、建物、土地、投資有価証券)
負債 企業などが支配している経済的資源を放棄、あるいは引き渡す義務のあるもの
(例:買掛金、支払手形、借入金)
純資産 資産から負債を差し引いた額
(例:資本金、新株予約権)
収益 取引に対して受け取った、あるいは受け取りが確定した金銭の額など
(例:売上、受取利息、雑収入)
費用 取引に対して発生した、あるいは支払った金銭の額など
(例:仕入、水道光熱費、給料)

帳簿を作成するときには、この勘定科目を設定する必要があるのですが、クラウド会計ソフトを利用すれば自動で勘定科目を設定してくれます。

また、一度勘定科目を手動で登録したら、次回以降はその勘定科目を表示してくれる機能もあるので、経理処理にかかる時間を削減することができます。

メリット③データをオンラインで管理できる

クラウド会計ソフトは、オンラインで利用するので、PCでもスマホでもインターネットに繋げるものならどこからでも利用できるのも大きなメリットです。

税理士に帳簿を共有する機能もあるので、自分の仕分けが問題ないかなどの確認も容易です。

メリット④〇✕形式の質問に答えると、各種控除や所得税の金額を自動で算出できる

各種保険やふるさと納税、住宅ローンなどを利用している場合は控除の対象となりますが、freeeを利用すると質問に〇✕で答えるだけで控除額を算出することができます。

できるだけ簡単に確定申告を行いたいならfreeeの利用がおすすめです。

会計freeeを利用して無料で確定申告をする方法

無料期間で確定申告まで終わらせることができれば費用が発生しません。

無料で確定申告をする方法は以下の通りです。

STEP

会計freeeに登録する

まずは公式HPから会員登録を行います。

STEP

銀行口座・クレジットカード・電子マネーの連携をする

初期設定が完了したら、「銀行口座・クレジットカード・電子マネーの連携」を行いましょう。

売上が入金された銀行口座や経費を支払ったクレジットカードを登録することで自動で明細を取得してくれます。

STEP

確定申告書を作成する

明細の登録が終わったら確定申告書を作成しましょう。

〇✕形式の質問に答えるだけで簡単に完了します。

STEP

確定申告書を提出

確定申告書を作成したら、提出を行います。

提出まで終わると確定申告が終了です、お疲れ様でした。

まとめ:確定申告はfreeeがおすすめ

本記事では確定申告はfreeeがおすすめな理由を解説しました。

freeeがおすすめな理由は以下の通りです。

  • 銀行口座やクレジットカードと同期できる
  • 自動的に勘定科目を表示してくれるので簿記の知識がなくても安心
  • データをオンラインで管理できる

また、まだfreeeで会員登録をしていない人は無料で確定申告を終わらせることもできます。

会計freeeを利用して確定申告を楽に終わらせましょう。

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この記事を書いた人

インデックス投資と不動産クラウドファンディングを中心とした投資で資産形成を頑張る20代OLです。節約と副業で入金力を増やしています。資産形成・投資・副業・節約などについての記事を執筆します。

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